こんばんは^^
現在赤桃号はタービン交換のためにMBにピットインしています。
今日仕事前に寄ってみると、ブローしたT518Zが降ろされて解剖されていました(笑)
皆さんブローしたタービンがどうなっているかって興味ありますか!?
もちろんキッチリ写真撮ってきましたよ~ww
まずはコンプレッサーハウジングの写真からです↓。 それではどうぞ^^;

ハウジングとブレードが接触してボロボロになっているのが分かるでしょうか?
続いてコンプレッサー側のタービンブレードです↓

ハイ、見事に羽が削れてボロボロになってます(汗)
コンプレッサー側の羽が削れたということは、その破片や粉は当然エンジン内に吸い込まれていったというワケで・・・Orz ・・・あ~あ(悲)
まぁなってしまったものは仕方ないので、アイドリングも普通にしていたし無事であることを祈るしかないですね。
最後にエキゾーストハウジングです↓ コイツを見たときはビックリしました(゚д゚)驚
・・・なんと
羽がありません(爆)しかもオイルでギトギト・・・
う~ん・・・いったいどうなれば羽が無くなるのでしょーか(笑)
それにしてもOHして1年でブローするって、前使ってたヤツどんな使い方してるねんって本気で思います。
耐久性の高いメタルフローティングタービンはちょっとやそっとのことじゃ壊れないと思うのですが・・・
このT518Z使用時、ブーストのMAXが1.3kgで油温も115度以上に上げたことは1度もありませんでした。
なので以前のT517Zは最終的にはネジを噛んだので交換しましたが、4年間フル酷使でもビクともしなかったのに・・・
皆さんもボールベアリングタービンなら水温管理、メタルフローティングタービンなら油温管理はキッチリ行いましょうね^^;
じゃないといずれ羽がなくなりますよ~(笑)
あっ、そういえば無くなった羽はどこに行ったかというと・・・
多分鈴鹿サーキットの
最終コーナー付近の芝生らへんに転がってると思われます(爆)
次回はタービン交換完了&現車セッティング編なのでお楽しみに^^♪
Posted at 2011/03/07 01:59:13 | |
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