前回の話は、
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5月某日茨城巡りの旅(前編) ←
と、いうことで続けます(笑)
昼食は海岸線を少し移動し、那珂湊おさかな市場でとりました。
ちょうど日曜日のお昼時ということもあり、なかなかの混雑です。
今日一かもしれません(笑)
いくつか店舗はあったのですが、その中でも海花亭さんへ入店。
私は北海丼と磯海苔汁を注文しました。
さすが市場の近くとあって、日曜日ににも関わらずとてもネタが新鮮です♪
磯海苔汁も出汁が効いていて非常に美味でした☆
お腹も満たされ満足したところで、さらに海岸線を北上します。
途中、最近はあまり見なくなった某走族(50台ほど)に囲まれるというトラブル(笑)もありましたが、
約2時間ほど走り、無事(?)に目的に到着しました。
着いたところは、五浦岬公園です。
(いづらみさきこうえんと読みます。言われれば分かりますが、私は読めませんでした^^;)
岡倉天心という昔の思想家がよく過ごしていた場所らしいです。
私はそういう歴史には疎いので、“『なんでも鑑定団』で時々聞く名前の人”という認識しかありません(笑)
場所は海沿いですが、かなり高台にあり急こう配を進むため海が見えるまで、
自分が向かっている方向を疑ってしまいました。
展望台から眺める太平洋は絶景です。
大洗海岸から眺めた太平洋とはまた違った印象です。
少し遠いですが、六角堂も見えます。
写真左にある赤い建物がそれで、
岡倉天心は芸術と生活を融合するアジア的な文化の象徴として建てたそうです。
まぁ、難しい話はよくわかりませんが、
突き出た場所に立つ日本っぽくない建物と波に浸食され独特の形になった岩々が、
中国の水墨画に描かれそうな印象を受けます。
いよいよ次の目的地は一番楽しみにしていた『袋田の滝』!
ですが、道中の看板情報で気になる場所があり寄り道しました。
本当は汐見滝吊り橋を目的に向かったのですが、
少し歩いて行かないといけないことと夕刻だっため手前の滝を見に行くだけにしました。
立札によると不動滝と乙女滝があるということでした。
まずは、右の乙女滝から。
前日に雨が降っていたせいか水量が豊富です。
見ていてとても迫力があるのですが、乙女という感じではないですね^^;
次に来た道を引き返し、今度は立札の左へ。
少し距離が遠いということもあり、迫力は乙女滝に劣りました。。。
落差自体も、乙女滝のほうが大きいようです。
滝自体の迫力は劣りますが、静けさや池(?)の雰囲気と相まって本当に河童が出てきそうです。
滝ツアー前菜も済んだことですし、いよいよメインディッシュです(笑)
この場所は袋田の滝と六角堂の大体間にあるので、もう一頑張りです!
ようやく到着し、いざ入場料を払おうとしましたが時間外は料金を取らないようです。
少し得した気分になり、観瀑台へ向かいます。
観瀑台へはトンネルを少し歩きます。
到着時に18時を過ぎていたため、他のお客さんはほとんどいませんでした。
そして、いよいよ待望のご対面です☆
水量こそ少ないものの、幅といい落差といい圧巻です!
秋の紅葉時期や冬の凍結時期も素晴らしいとのことだったのでまた来たいと思いました^^
しばらくその雄大さを堪能し帰路につきました。
走行距離は約485km、18時間の旅でした(◎o◎)!
帰りはさすがに疲れたので高速を使っちゃいました^^;
ゆうき@GD3さん、一日いろいろな場所を案内して頂いてありがとうございました!