昨日は同郷の友人が遊びに来ていたので、少し旅に出ていました。
しかし、まぁ累積とは言え自走でここまで到達するとは・・・。
その距離ざっと1500km!!
強靭な根性と体力は尊敬に値します(;^_^A
それはさておき、朝いちばんで出発します。
最初の目的地は去年も訪れた磐梯吾妻スカイライン!
昼でも15℃程度とドライブするには気持ちいい気温です。
去年も登りましたが、せっかくなので今回も登ります(笑)
ちなみに、隣にはこんな ↑ 石碑もあり、
この磐梯吾妻スカイラインは『日本の道100選』に選ばれているようです。
では、お決まりの・・・、「見ろ!、人がg(ry ・・・」(笑)
浄土平の駐車場と比較すると一切経山の迫力が増します。
前回はありませんでしたが、この日は硫黄のような色をした場所から噴気が上がっていました。
さて、登るだけなら15分もあれば登れてしまうのですが、
今回は前回見送った火口縁を1周してみました。
距離は1.5kmほどしかないのですが、意外とここからが落差が大きい!
本家富士山の8合目以降にも似た、結構な急こう配でした。
そうこうしている内に登頂!
素晴らしい絶景が眼前に拡がります(*´∇`*)
火口側を覗き込むと、足がすくんでしまいます。。。
さて、景色を一通り楽しんだ後は復路(笑)に向かうのですが・・・。
えっと道がここまでと、うってかわって狭いのですが。。。(;へ:)
分かりにくいですが、写真の赤線より上は断崖絶壁です。
「見ろ、木々が・・・」って、そんなことを言う余裕はありません/(´ヘ`;)\
腰が引けながらも無事に降りてきて、吾妻小富士をバックに一枚☆
次の目的地に向かう前にお昼ごはんです。
店を探していると、なぜか宮城県には札幌ラーメンの店が多かったです。
その中でも、“炭っこラーメン”という上り旗につられて、とあるラーメン屋に。
味は普通の麺と変わりないのですが、
竹炭入りの真っ黒な麺はなかなかインパクトがありました。
普通に美味しかったです♪
次なる目的地は宮城県にある蔵王エコーラインにある、
通称「御釜」と呼ばれる火口湖です。
もう6月になろうかという時期ですが、
『雪の回廊』は健在で、道の両脇にある高さ2mほどの雪の壁には圧倒されました。
ちなみに、今回走行中の写真は助手席の友人に撮影してもらっているのですが、
こういう時は一人じゃないっていいですね。
大体ひとりで運転していると(特にこういった切り返しの多い道だと)、
帰ってきて記憶にはあっても記録に残らないので寂しかったりします(笑)
道中、滝を発見し一休み。
あとで調べると、不帰の滝というそうです。
展望台から滝を撮影していると、背筋がゾクッとするような嫌な感じがしました。
まぁ、私は霊感は無いと信じているので“それだけ”の話ですが・・・。
『御釜』に到着!
その壮大さにも圧倒されますが、
火口湖のグリーン、空のブルー、雲海・雪のホワイトと鮮やかな色にしばし見とれていました。
無事に帰宅です。
日帰りで総走行距離約660kmというなかなかの弾丸ツアーでしたが、
壮大な自然に触れ、非常に有意義な一日でした。