
11月は海外出張などがあり、ゆっくりドライブする暇がありませんでした。今日は天気も良く、ぽっかり空いた1日でしたので、今年最後の紅葉狩りに、関東で一番遅いと言われる養老渓谷に行ってきました。

朝6時半に出発。首都高~アクアライン~圏央道(木更津東)経由で8時半に養老渓谷駅に到着。途中海ほたるでは富士山が綺麗に見えました。
養老渓谷駅からは大福山・梅ケ瀬コースと観音橋・弘文洞跡コースがありますが、とりあえず弘文洞跡を目指し出発。

空は快晴、風もなく程よい冷たい空気が頬に当たり気持ちよく、紅葉の絨毯をトレッキング。約3km・30分で観音橋に到着。

2連の太鼓橋で朱塗りの欄干が水面に良く映えますね。この辺りにも駐車場はたくさんありました。トレッキングが目的でなければここに駐車しても良いかもしれません。そこから中瀬遊歩道を2km・20分で最初の目的地弘文洞跡に到着。
遊歩道沿いは未だ9時過ぎということもあり、朝靄が神秘的な雰囲気を醸し出し、朝日に照らされた紅葉がとても綺麗でした。

弘文洞跡は約140年前に掘られた洞窟が昭和54年に崩壊して出来た景勝地とのことですが、まあ・・それなりでしたね。
養老渓谷駅まで戻り、まだ時間が早いのと、途中まで車で行けることが分かったため、大福山へ向かいました。
山頂から100m程手前に駐車場があり、そこから簡単に山頂(展望台)へ・・展望台からは320度(なぜか富士山方面だけが樹木が茂り眺望がだめです)のパノラマ・・それほどの特徴はないですが、房総半島の中心というのが実感できる素晴らしいスポットです。

せっかくここまで来たので、ここから1.5km足を伸ばし、千葉一の紅葉の名所「梅ケ瀬渓谷」へ・・しかしこれが大変、山道の1.5kmをなめてました。

山頂から渓谷に降りたところで息切れ。日高邸後でしばし休憩した後、山頂まで戻りましたが、いや~参りました。紅葉のピークは過ぎてましたが、ところどころ綺麗な紅葉を拝むことができましたが、最後は本当にバテバテでした。
何とか車に戻り、次の目的地の滝めぐりへ粟又方面へ
水月寺近くの駐車場に停め、これまた約2時間の滝めぐりトレッキングのスタートです。
途中、幻の滝の前で1杯100円で売っていた田舎汁(漬物食べ放題)が美味しく、体に染みました。
滝めぐりの遊歩道は綺麗に整備されていて、約30分養老川の水面に映る紅葉を眺めながらゆったりと散策できました。

ハイライトの粟又(養老)の滝はさすがですね。滝壺、中段、上段それぞれから違った眺めを楽しむことができます。
滝めぐり終了後、駐車場に戻る途中にある養老茶屋で地元自然薯をたっぷり使ったとろろそばを賞味・・疲れた体にこれまた染み込みますね~美味かったです。
初冬の穏やかな気候の中、やや激しかったですが清々しい空気を目一杯吸い込み、リフレッシュできた1日でした。
※走行距離237.5km、燃費26.7km/ℓでした。
Posted at 2011/12/11 22:28:49 | |
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