2010年12月05日
「高速道路休日上限千円」について
高速道路の新料金制度をめぐる政府、与党の調整で、4月の国土交通省案で示した普通車の
上限料金2千円は平日に限定、休日は昨年3月末から始まった「上限千円」を継続する案が
浮上しているそうですねー。(@_@;)
なんでも、休日を上限2千円にすれば「値上げ」との批判が出る恐れがあるためとのこと。
元々もっと高かったのだから別に上限が千円から2千円になったからと言って、即値上げ?って
ことはないし、現在も恩恵を受けていない首都圏エリア在住の者としては「なんだかなー」って
感じです。
支持率低下を恐れつつ、小手先でごまかしているとしか思えません。
トラックなど中型車以上の車種こそ下げるべきなのに、上限制の導入を見送る方針らしく、本州
四国連絡道路の上限料金は、地元負担を条件に2千円に引き下げる方向で調整らしい。(・o・)
某県知事の一声で「東京湾アクアライン 料金割引社会実験」が平成21年8月1日から平成23
年3月31日まで(予定)実施されていますが、そもそも高速道路の料金を下げるのが目的では
なかったのかなー。(;一_一)
もっとも「無料」なんて最初から無理だと考えていた一人としては上限案は現実的な一つの方法
だとは思いますが、税金を投入していることを忘れてはいませんよー、議員の皆さま。
休日にイベントに参加することの多い私としては、休日「上限千円」は余計な渋滞を引き起こすの
で、是非止めて欲しーです。
渋滞のパーターンが変ってしまい、困惑しています。
渋滞を避けるために、睡眠時間を削って朝早く出発なんて本末転倒かと・・・
私は1人乗車が多いですが、乗車人数による割引とかを組み合わせるのは難しいですかねー?
家族連れのおとーさんには有りがたいと思いますが。 (^^)
事業仕訳も良いですが、良い方法の意見を広く集めるのもありですし、何より使いやすい道路で
あって欲しいと思います。
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Posted at
2010/12/05 21:54:24
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