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2016年05月14日 イイね!

らくらくハイキングで驚きの眺望!~当丸山(799m)・両古美山(806m)

らくらくハイキングで驚きの眺望!~当丸山(799m)・両古美山(806m)2016/05/29up

五月も残すところあと僅か。高い山に冬の名残を残しながらも、爽やかな季節を迎えた北海道です。

さて、迷沢山で感じた原因不明の膝の痛み。

その後は徐々に和らぎ、生活に支障はないものの、やっぱりハードな動きには不安が残ります。
しかも、ちょっと違和感を引きずっています。しばらく無理はしない方がよさそう。

でも、翌週の土曜日。首尾よく休めて、しかも朝から快晴!

とても家でじっとしていられる空気ではありません。。

そこで思いついたのが、ガイドブックに載っていた、コースが短く標高差も小さな、とある山。

気にはなっていたのですが、ちょっと遠くてわざわざ行くほどでもないかな~。。?
っと思ってたのがタイトルの二か所です。

ここなら、リハビリを兼ねて無理なく登れそう。

ところが。。頂上にはもっと早く来ればよかった!っと思えるほど、360度の見事な大眺望が広がっていました。

写真多めですが、見てやっていただけると嬉しいです。^^



この両山へ登るには、まずスノーシェルターの中からアクセスできる駐車場へ行く必要があります。

ところが。。
まだ冬季閉鎖中!

扉は固く閉ざされていました。。
Σ( ̄□ ̄lll

でも、ここからシェルターの出口まで、それほど距離はありません。
外側から回り込めば、何とかなるかも??



シェルター出口の近くには、除雪車の回転所が。マイレガの留守番場所には丁度いい感じです。^^
今の時期なら、停めさせていただいて問題ないでしょう。



そして、シェルターの脇を覗いてみると。。



なかなか良さげな感じで、雪の回廊が出来上がっていました。



これが、さっき見た扉の反対側。



近くに登山口があるハズです。



発見!



でも、しばらく進むと残雪が出現。。



その先は広大な雪原!登山道が消えています。
どっちへ行けばイイのか分かりませんので、ひとまず奥に見える笹薮に沿って進んでみましょう。



無事に登山道と再会。この後も所々雪に埋もれてはいましたが、見失うほどではありません。



日当たりの良い場所ではカタクリが満開!



輝く太陽の下、誰もいない山道をのんびり進みます。



視界が開けた先に見えたのは当丸沼。帰りに寄ってみたいと思います。



頂上付近にも大きな雪原。その先には、早くも山頂標識が。



このポイントから、まだまだ多くの雪が残る積丹岳と余別岳の雄姿を眼前に望むことができました!
これはなかなかの絶景。
手前に見えるなだらかな山が、この後行く両古美山です。



約45分で到着!
途中、ケータイに仕事のTelが入ってしばらく足止めを食いましたので、正味30分といったろころでしょうか。



で、ここから見えたのは、見えると思っていなかった羊蹄山とニセコ連峰!



光の加減が幻想的なカラーリングを施しており、青く染まる蝦夷富士が聳えていました。



その右側、奥に見える一番高いピークがニセコアンヌプリ。こちらも青と黒のツートンカラー。



続いて目国内岳から雷電山にかけての大きな山塊。冬と春との境目が、山肌にグラデーションを描き出していました。



更に右、日本海と狩場山。



反対側に目を転じれば、こちらは日本海越しに遥か彼方の増毛山地が薄っすらと。狩場山と増毛山地の主峰・暑寒別岳は、直線距離で約180kmも離れています。標高800mそこそこ、しかも30分で登れる山からこれだけの眺望を得られるとは!



山頂の残雪が周囲のササを押さえつけ、更にそれ自体が高さ1mほどのステージとなっているため、恐らく無積雪時よりも見晴らしが良い状態になっていたものと思われます。
これはラッキーでした!

ここまで来ても、脚は大丈夫そう。^^
ならば、次の両古美山へ向かうとしましょうか。



下山は別の道を行くことにしました。この水面は、さっき上から見えていた当丸沼。



名前は分からないのですが。。^^;
見るからに新しめの葉っぱと黄色い花が、鮮烈に輝いていました。



沼が解放されていく過程。幾重にも重なった雪が、一枚一枚剥がされていく。。そんな印象を受ける光景です。



っと、ここで大きな雪原!また道が分からなくなりました。。
しばらく彷徨いましたが、登山道は発見できず!

あっ、これってプチ遭難?

では。。ちょっと遠回りになりますが、仕方ありません。持参した地図で沼との位置関係から林道を探して下山、事なきを得ました。真冬で地図も無かったらマジでやばかったかもしれません。。勉強になりました。



無事、スタート地点へ戻ってきました。



次は、この通路を使って反対側へ。



シェルターの外側。こんな痛そうなことになってるとは、知りませんでした。^^;



排水パイプにピンクテープ。ここを先へ進めばよさそう。



ここにもピンテープ。登山口に間違いありません。

が。。



ほどなくして現れた広大な雪原!どっちへ行けばイイのか全くわからず。。

当丸山から、両古美山の登山道が見えていました。大体の見当をつけて、その付近に向かってみるとしましましょう。

すると。。



登山道と再会!
なんとかなりそうです。



視界が開けてくると、通ってきた国道229号線がよく見えました。



反対側が見えるようになれば、余別岳と積丹岳が更に近づいていました。



登り切ると、そこは広大な這松帯。



そして、山頂到着!。。?
いや、山頂なら標識があるハズです。ここは違うような。。?

でも、帰ってから所用があるので、今日のところはここまでにしておきましょう。
山頂から先も景色の良い場所があるようです。次回の楽しみに取っておきます。

眺望は十分です!



正面には、さっきまで居た当丸山、その奥に羊蹄山とニセコ連峰。



当丸山から見るよりも、当丸山が見える分、絵になっています。^^



対岸奥に見える白い山は増毛山地。日本海では、航跡を描く漁船が帰港の途中でした。



この景色を見ながら、嫁様の作ってくれた「両古美山羊蹄山日本海眺望弁当」です。^^
ごちそうさまでした!



食べ終わったら、青空の下で下山開始です。



当丸沼を反対側から見ながら。。



蛇行する国道。至る所に設置されたスノーシェルターが、冬の厳しさを物語っています。



その先は、日本海に面した神恵内村へ到達します。



シェルターまで戻ってきました。こうしてみると、立派な階段ですね~。これって、登山者のために造ったんでしょうか?
だとしたら凄いかも?



マイレガと再会。今日も無事戻って来られたことに感謝です。

左のノートさん、オーナーは当丸山から下りる時、遠くに見えた若い人のグループでしょう。
私以外に入っていたのは、この方々だけだと思います。

ひっそりと静まり返っていた二つの山頂。意外なほどの眺望を独り占めできる、贅沢な時間でした。
もし、膝の痛みが無かったら?恐らくここへは来なかったと思います。これは正に怪我の功名。巡り合わせってすごいです。

今度は、両古美山の先にあるもう一つのピークへ行ってみたいと思います。
Posted at 2016/05/29 19:30:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィールドウオーク | 日記
2016年05月08日 イイね!

雪深い春の迷沢山(1,005m)~失われた伝説の秘宝を求めて。

雪深い春の迷沢山(1,005m)~失われた伝説の秘宝を求めて。2016/05/21up

ついこの前まで雪に覆われていたと思っていたら、気づけば汗ばむ気温となってきました。
季節の移ろいとは気づかぬ内に、でも確実に歩を進めているものであります。

ところで、唐突ですが。。タイムマシンって、実現するのでしょうか?
時間旅行なんてユメのような話ですが、もし可能だとすれば。。

あの時に戻ってこうしよう!っとか、あっちじゃなくこっちを選ぼうとか、あれはやっぱりやめておこう。。などなど。
誰でもそんなことって、ありますよね?

まあ、現実には不可能なのでしょうけど。。少なくとも今の時点では?

でも、過去へ戻った気分に浸ることは、十分可能なようです。

これは、少し前の季節にタイムスリップした記録です。^^



行き先は、何故か?最近縁のある迷沢山。っていうか、雪の中2回目頂上を目指したものの、深雪にやられことごとく断念。。

あっ、これって縁がなかったの?
まあ、いいか。。

ただ、ここへ来た目的は、山頂到達だけではありません。
タイトル通り、隠された秘宝を探すためでもあったのです。

駐車場には、先客と思しきエスティマさんが一台のみ。既に広く雪融けが進んでいた駐車場には、マイレガも余裕で停められました。



スタート地点となる上平沢林道の入口。
この銘板。。私の身長くらいあるんですが。



冬はこんな状態でした。^^;



最初の内は、殆ど雪が消えた林道を快適に進みます。
やっぱり雪の無い道は歩きやすい!



カエルのタマゴ。子供の頃は、よく家に持ち帰りました。^^
春を感じる光景です。

が。。



斜面は春でも。。



高度を上げるほどに、季節がどんどん遡っていきます。



まるで時計の針が巻き戻されていくような、緩い錯覚に陥りつつ。。





そして。。



ここで、いきなり秘宝発見!!

えっ、なんかしょぼい?^^;



でっすよね~。はい、これ、スノーシューの延長部品です。^^;
実は、初めてここへ来たとき、駐車場まで戻ってから外れていることに気づきました。

過酷な季節を過ごした影響で、新品だったのにすっかり色褪せています。
寒さに耐えて、よく頑張った!

まあ、この捜索が主目的じゃなかったのですが。。見つかってラッキー!



さて、気を良くしたところで、上平沢川のせせらぎに癒されながら更に先へ進みます。



が。。流石にこの積雪だと靴のグリップだけではパワーロスが大きいです。
念のため持参したアイゼンを装着して、トラクションを増大させましょう。



靴底が雪を鷲掴みする感覚!かなり楽になりました。



前回と同じ場所から林道を離れ、ショートカットのために森の中へと分け入ります。



雪は固く締まっており、アイゼンのお陰もあって快適なトレイルです。^^
雪の上の緑が爽快!



歩いていると、雪の上にチョウの姿が。
これはヒオドシチョウ。成虫で越冬していた個体が目覚めたようです。

にしても、冬の間、どこに隠れていたんだろ?自然って凄いです。



さて、前回のゴールとなった二番目の送電線に到着しました。
ここから少し登れば。。



青空に映える定天。雪解けを迎えた定山渓天狗岳です。断崖絶壁が見事でした!
しかも、左の肩に無意根山、右の肩には羊蹄山という、自分より標高の高い山を従えています。前に来たときは霞で羊蹄山が見えませんでした。この並び、最高のロケーションです。^^



左が主峰となる第一峰。去年の晩秋、岩溝登りで到達した山頂からの景色を思い出します。
あの日はちょっと霞んでいたのですが。。この日なら素晴らしい景色が見えたことでしょう。



辺りは一面の雪原。サクラが咲き誇る下界とは大違いの、これは正に冬景色。季節をタイムスリップした気分に浸りながら、まだまだ続く長い林道をひたすら前進するのみ。。



やがて、青空の下に白い山頂が見えてきました。



約2時間20分で、山頂到着!
正面に聳える手稲山。ダケカンバの海に浮かぶ戦艦のようです。



青空に突き刺さる鉄塔。
風情が無い。。っという声も多いようですが、私はキライじゃありません。
鉄塔の無い手稲山の方が、むしろ不自然。。かも?



中央の断崖が頂上。数名の方が登っておられるようでした。



山頂付近は深い雪に覆われており、自由に動き回ることができました。
少し移動すれば、札幌の市街地が見えるようになります。ちょっと霞んでいるのは残念ですが、この時期にしか見られない光景だと思います。



中央下がJRA札幌競馬場、その右側、高い建物が二棟見える周辺がJR札幌駅、左下には琴似のタワーマンションが見えています。



では、景色を堪能したところで、下りるとしましょうか。



再びヒオドシチョウ。木の上で日向ぼっこ。



バタバタという羽音とともにいきなり現れたのは、エゾライチョウ。
乱獲から生息数が激減していると言われており、希少種となってしったようです。私も初めて見ました!
写真は、かなりトリミングしてますが。。姿形は分かるかと。。^^;



高度を下げてくると、徐々に季節が戻ってきます。



林道の雪も消え去り。。



斜面に目を移せば、そこは一面の春!



さっきまで雪の中を歩いていたのがウソのようです。



その後も林道を歩き続け、マイレガと再会。今日も無事戻って来られたことに感謝です。
季節のタイムトラベル、楽しませていただきました!



帰りにちょっと寄り道。定天が反対側から見えるポイントで、ツーショット。^^





実は、この日の帰り、何故か?膝に痛みを感じるようになりました。
Σ( ̄ロ ̄lll

これは、三年前、南暑寒岳で感じた、あの痛み。。

特に捻ったワケでもないのに、何で今更!!
プチショックです。。

その後一週間でかなり和らいだものの、違和感はしばらく残っていました。


でも。。


翌週、この痛みが思いがけない眺望へ誘うことになるとは、このとき知る由もありません。


続きは次回!
Posted at 2016/05/21 21:02:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィールドウオーク | 日記
2016年05月01日 イイね!

銭函天狗山(536m)~去年の自分を超えて行け!

銭函天狗山(536m)~去年の自分を超えて行け!GWも終わって、いつもの日常が戻って参りました。春のひと時、皆さま如何お過ごしでしょうか?

今年のGWは暦の並びの関係から、上手くすれば10連休も可能だったワケですが、テレビのニュースでアンケートを取ったところ、実際に10連休だった人は6%程度だったとのこと。まあ、現実は厳しいですね~。私なんぞ、本来休みであった8日間の内、実際休めたのは半分でした。^^;

さて、そんな貴重な休日となった5月1日、去年も殆ど同じ時期に登った銭函天狗山へ行ってきました。

その時は、久々の登りに息を切らしながら複数回の休憩を挟み、写真のタイムスタンプによれば山頂までの所要時間が1時間27分。

毎年のことですが、春に山へ行き始める頃は脚力も心肺機能も幼稚園児(or老人)並み(以下?)で、その後の山行で鍛えられ、折角そこそこレベルアップしてきたころに冬を迎えて冬眠→すっかり退化。次の春にはゼロスタート。。っというパターンを繰り返す毎年でした。

これじゃ~いつまで経っても羊蹄山に行けない!
ってこともあって、今年から鍛錬を兼ねて冬山行軍を始めたという次第。

そこで、去年も一発目で行った銭天で、冬に鍛えた成果を試してみようと考えたワケであります。

この山、ガイドブックによれば標準コースタイムは1時間30分ですが、早い人なら45分で登るそうです!すげ。。

まあ、そこまではムリとしても。。目標は1時間切り!!

さて、結果や如何に??



到着時、既に駐車場は満杯。天気もイイし、まあ仕方ないですね。近くの路肩に置かせていただきました。
この時マイレガは車検中でして。。写っているのは代車のプラッツくんです。^^;



では、スタート!
撮影時刻は8時27分。



最初の内は、まったりなだらかな散歩道。



眩しい新緑が。。



あちこちに輝いていました。^^



10分ほどで、この場所の象徴、銭天山荘です。
特に意味はないんですが、何故か?撮ってしまいます。^^;



ここを過ぎてしばらく進むと、小さな沢に出会います。



清水の流れに、いつも癒されます。^^

この後も、しばらくまったりな小道が続きます。



さて、徐々に高度を上げてくると。。



急登の始まり!
ここの通過時間が、コースタイムに大きく影響します。

でも、脚や呼吸は去年よりイイ感じ。悪いペースではないでしょう。



登り切れば、一気に視界が開けます!



ここまで来れば、山頂はすぐそこ。



最後の急登を超えて。。



あと一歩!



視界はクリア!低山ながら、見事な眺望です。^^

ここでゆっくりしたいところですが、タイムのこともあるので、まずは数十メートル先の山頂へ。



到着!

時刻は9時34分。所要時間、1時間7分。。1時間切り、ならず。。!!



まあ、それはそれとして。。景色を楽しむといたしましょう。
青空の下に、手稲山から続く山並みがクッキリ。



手稲山山頂付近。まだまだ冬の様相です。



では、先ほどの市街地ビューポイントへ戻りましょう。
弧を描く石狩湾が一望できます。



この付近は手稲山からも見えますが、アングルが変われば趣も変わるものです。
中央下に見える公園は、星観緑地。この後、サクラを見に行こうと思います。



中央の港湾は、石狩湾新港。こうして見るとコンパクトに感じますが、沖に浮かぶ島堤の総延長は約4kmに達します。
背後に見える樺戸山地も、中腹から上は雪に覆われています。



少し右へ振ると、石狩平野に横たわる札幌の市街地が視界に入ります。
手前のゴルフ場、グリーンがとても鮮やかでした。



冬と春が同居した、季節限定の景色です。



では、そろそろ下りるとしましょうか。



今日も無事戻って来られたことに感謝です。

残念ながら1時間切りはなりませんでしたが、去年より20分短縮できました!
雪中行軍、少しは効果があったみたいです。

今年は羊蹄山、行けるかな?







ここが星観緑地。



さっきまでいた銭天がよく見えます。



頂上からも見えていた橋。苗木のショップや休憩所があったり、割と設備が整っています。



これが今年の初桜でした!



まだ五分咲きという風情でしたが、一年ぶりにじっくりみたサクラ。
やっぱりイイですね!
Posted at 2016/05/12 21:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィールドウオーク | 日記
2016年04月10日 イイね!

ネオパラ山(868m)~近くて遠いあの場所へ。

ネオパラ山(868m)~近くて遠いあの場所へ。2016/05/01up

GW前半、桜も咲いて、北海道もよい季節を迎えましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか?

私と言えば、ここ3週間ほど仕事に怒ハマり状態でして。。昨日も出社でございました!^^;

しかも!何故か?PCがブルースクリーン状態から回復せず、まったく起動しません。。
自力ではどうしようもなく、昨日の帰り、市内のPC修理専門業者さんに連れていき、即入院。。さきほど退院してきたところです。

なんだかな~。。

そんな怒ハマりする直前の4月10日。前から行きたいと思っていた場所へ、ようやく到達することができました!

それはココ!



最近、かなりサボってますが。。定点観測所から見えるネオパラ山。
斜面には疎林帯(部分的に木の生えていない場所)があって、そこからの景色を何とか見たいと常々考えていたワケであります。

実は二年前にもトライしたのですが、その時は既に雪が消滅して笹が立っており、とても先へ進むことができませんでした。

なので、今年はまだ十分雪が残っている状態で、リトライです。

ちょっと前の話ですが。。良ければ見てやってください。



天気は上々!
これなら良い景色が期待できそうです。^^



スキーもしないのにスキー場の駐車場を使うのは気が引けたので、少し下にある登山者用のスペースへ。ここなら気兼ねなくマイレガを停められます。



ここから道路を使っても良いのですが、せっかくなので林の中を行きましょう。
雪はすっかり締まっており、シューを履けば全く沈みません。かなり快適です!



気持ちの良い早春の森。見事な青空!



木々の間を潜り抜けながら先へ進みます。



木の根元は、ちょっとだけ季節が進んでいます。



リフトの下をクリアすれば。。



視界が開けてきます!
イイ感じです。



ここが最大の難所。上から滑降してくるスキーヤーさんやボーダーさん達と接触しないよう、切れ目を狙って慎重に移動。首尾よくクリアできました。



ここまで来れば、あとは夏道を辿るだけ。一応、スキーコースになっているのですが、端を歩けば問題ないでしょう。



眼下には青い日本海とスキー場の駐車場。この時期でも結構お客さんが来ているようです。



手稲山の山頂も近くに見えてきます。



途中から夏道を外れ、再び林の中に入りました。



見事なダケカンバがお出迎え!



いよいよ山頂付近が見えてきました。
夏道はこの右側を巻くのですが、そんな必要はありません。このまま直登します!



斜面を登り切ると、意外なほど平坦な雪原広場が登場。
雪が融ければ膨大な笹薮に覆われ、とても足を踏み入れることができません。入場できるのは積雪期のみです。



ただ、特に標識は無いため、どこが山頂かは不明。。目測で一番高そうな場所が、山頂ってことにしておきましょう。たぶん。。この辺です。^^;



そして、反対側の斜面を下れば。。



疎林帯、到着です!^^



場所はココ。観測所からの直線距離は僅か4kmほどですが、ここへ来るまで何年もかかってしまいました。



正面には、蛇行する札樽道。



札幌西ICもハッキリ見えています。



初めてみる景色は、爽快そのもの!



そして、中央下が、定点観測所のある宮丘公園。



駐車場から広場まで、いつも場所の初めて見る光景。プチ感動です。^^



画質をガン無視して思いっきり拡大すると、見晴らし台や広場の休憩所もちゃんと写っていました!逆観測、成功です。^^



こちらは中心部方向。市街地が近い分、手稲山から見るより建物一つ一つがハッキリ識別できます。
この景色を見ながらオニギリをほおばったあと、別の場所に移動しました。



こちらは手稲山の左側に連なる山並み。左端はばんけいスキー場です。



手稲山も間近に。



サッポロテイネスキー場のゲレンデ。ここは、札幌オリンピックで女子大回転が行われたコースです。最大斜度は34度!



山頂のアンテナ群。こうして見ると、発射を待つロケットのようです。



帰りはゲレンデの端を直接下りて、ショートカット。。



左がネオパラ山。観測所から見える反対側はゲレンデとなっています。



今日も無事下りてこられたことに感謝です。
青空の下、近くて遠かった場所を堪能致しました!



ちなみにPCがイカれた原因は、ウインドウズ10へのアップグレードだそうです。しばらくフツーに動いていたので、大丈夫だと思ってたんですが。。こういう症状、たまにあるんだとか。やっぱやめときゃよかったか。。7に戻した方がイイかな?
Posted at 2016/05/01 21:40:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィールドウオーク | 日記
2016年03月27日 イイね!

上平沢林道リベンジ!~迷沢山到達なるか?

上平沢林道リベンジ!~迷沢山到達なるか?2016/04/05up

四月に入って、いよいよ北海道も春らしくなってきましたね!
平地の雪はすっかり融け、緑が見られる日も近くなってきたようです。

さて、二月にあまりの雪深さで断念した迷沢山。

流石にそろそろ雪も締まって、頂上を目指せるのでは?
っと思い、三月最終の日曜日、性懲りもなく再び行って参りました!

が。。

やはり山は甘くなかったようで。。^^;
ここは、まだまだ冬でした。

良ければ見てやってください。



林道入口の駐車場は先客アリのため、マイレガは少し離れた場所で待機。久々にアスファルトの上でお留守番です。

が。。



積雪量は、前に来た時と殆ど変わってません!

しかも。。



暖気で緩んだ雪は容赦なくスノーシューを飲み込みます。更に、シューの先に残る雪は重たく、脚を引き上げるだけも一苦労!

先行者の方が着けたと思しき山スキーのトレースは残っていますが、シューに比べて浮力の大きなスキーが着けたそれは柔らかく、簡単に埋まってしまいます。。

この時点で、頂上は諦めました!^^;

絶対無理。。



でも、この素晴らしい青空!眺望はかなり期待できそうです。ここで帰るのは勿体なさすぎ。

せめて、頂上までの約2/3、定山渓天狗岳が正面に見えるポイントまでは何とか辿り着きたいところです。



一つ目の送電線下まで来ました。前回はここまで1時間30分。今日は1時間弱で到達です。ペースは悪くありません。これなら行けそうです!



その後も延々と続く林道をひたすら歩き続け。。



途中から林道を外れて尾根に取り付き、しばらくするとようやく視界が開けてきました。^^



二つ目の送電線に到達。ここまで来れば、あと少し!



ジャスト3時間を掛けて、何とか到着!
思った通りの素晴らしい景色です!



眼前に聳える定天。



この位置からだと、猛々しい山容を間近に見ることができます。



主峰の左側には、白一色に染まる無意根山がイイ感じです。



定天の右に連なる山並み。



中央は白井岳、左奥には余市岳、右奥が朝里岳となります。



白井岳(手前)と余市岳。余市岳の稜線には見事な雪庇が形成されています。



なだらかな山容の朝里岳。手前の谷には小規模な雪崩の跡が残されていました。



更に右側。送電線の向こうに札幌国際スキー場のゲレンデが見えました。

では、景色を堪能したところで、そろそろ下りるとしましょう。
帰りもそれなりにしんどそうです。^^;



どこまでも広がる青空!冬と春との境目は、清々しい空気に満ちていました。



たまに座り込んで、一休み。これがまた気持ちイイんですよ。^^



雪深い深山にも、春の兆しが見えていました!



今日も無事戻って来られたことに感謝です。

雪の感触を味わえるのも、あと少しですね。
Posted at 2016/04/05 23:22:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィールドウオーク | 日記

プロフィール

「曇天の休日 http://cvw.jp/b/751709/38702404/
何シテル?   10/15 22:37
ayapapa0607です。よろしくお願いします。BP5Aを買って以来、20年近く眠っていた車弄り癖が目を覚ましてしまったようです。独身時代のようにお金は掛けら...
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