今年のGWは9連休だったが5月2日の大雨で後半はバス釣りに行けなかった。前半の4日間は釣り三昧だったが、不完全燃焼のGWであった。近所の川、利根川、鬼怒川、小貝川と全てが濁流となり、釣りが出来る状況ではなかった。こんな時のためにも、野池のホームグランドを持ちたいと思った。5月4日(金)庭の池に入れる錦鯉が欲しく、安く購入できるところを探していた時に見つけた釣り堀に行ってきた。場所は「谷養魚場」。1時間1000円で持ち帰りは5匹までOK。庭の池は水量約600ℓなので、10匹なら余裕で入る。と言うことで嫁と二人で10匹の持ち帰りを予定した。午後2時頃に到着したら、さすがGW大混雑だった。3時頃には少し空いてきたので、2人で釣りを開始。簡単に釣れるだろうと考えていたが、あまくなかった。GWで釣られまくっているので渋い。最初の30分で2人で5匹しか釣れない。これでは、持ち帰る魚を選択できない。ここで嫁が一言「このエサ硬くない?」確かに硬い。こんなエサでは直ぐに吐き出す。水で少し練りこみやわらかくすると連続ヒットとなった。1時間で2人で20匹くらい釣れ、ここから10匹を選択し持ち帰った。錦鯉の大きさは10~20cmで様々な色がいたので、観賞用の鯉を飼うよりも安く手に入れることが出来た。(観賞用は3匹800円で売られていた)GW最後の釣りは子供が遊ぶ釣り堀になってしまったが、池の鯉を眺めるだけで心が癒される。