Yamaha Gorilla250 キャブレター　調整

新年明けましておめでとうございます。
今日は午前中は初詣でした。
午後よりYamaha Gorilla250 キャブレターを見直します。
前回は直キャブ状態で、負圧キャブのニードルバルブ？が、スロットル全開でも1/3くらいしか開かないまではわかりました。
対策も負圧取り込みの穴を、多少拡大した程度では無理でした。
そこでファンネルにマスクを被せて、エアクリーナーと同じように、吸入抵抗をかけて、負圧をより強くしようと思います。

最初は息がしづらいで有名な、医療用N95マスクをファンネルに被せます。

いざ試走いたしました。出だしは快調と思いしや、50mも走るとボコボコ状態です。

引き返すとプラグは真っ黒です。
理由がわかりました。


マスクにガソリンが染みています。
これによりN95マスクは酸欠状態になったようです。だから出だしは好調だったのですね。


次は普通のマスクを被せました。
試走いたしました。出だしは好調でしたが、300mくらい走るとボコつきました。
マスクにはガソリンが染みていますが、アイドリングに戻すと乾きます。
乾いた状態では、今までに感じられなかった程、エンジンが高回転まで回ります。全開も可能です。
ただしマスクが濡れるとボコつきました。

プラグの焼けは真っ黒ですが、さっきよりまいい感じです。
はやり負圧式キャブレターのファンネル化で、負圧をうまく発生させられないのが、不調の原因のようです。
ガソリンに濡れても、ある程度の吸入抵抗を確保できるスポンジ状のファンネルカバーでもなでしょうか？

それでは皆様、今年もよろしくお願いします。
ご機嫌よう（・◇・）/~~~