目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
三代目インプレッサに採用されているスマートキーです
これが以外に電波が弱くて、けっこう近くでないと解錠/施錠されません
NETを眺めてみるとスバルは昔から「キーレスの電波は弱い」と言われてるみたいです(汗)
いろいろ見ていると中身を改造して電波を強化していらっしゃる先輩方がいらっしゃり、効果を挙げておられますので、私も試してみました
このタイプのスマートキーでの施工をみんカラでは見かけなかったので整備手帳にしておきます
あ、いつものお願いですがあくまで私個人の考えと判断で施工しております
この施工によって私に何かトラブルが生じても、全て自己責任と考えています
もし、この整備手帳を見て「挑戦してみよう!」という方がいらっしゃいましても、あくまで「自己責任」ということでお願いします
m(_ _)m
今回の施工は簡単に言うと「アンテナ線を付け足してあげる」という内容です
2
まずは、ホームセンターで細い銅線を手に入れます
\200ぐらいです
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で、こんなものを作ります
適当な細い丸い棒に、クルクルとコイル状に銅線を巻いていきます
画像のへんなのはゴムボール等に空気を入れるときに使うヤツです
ちょうど良い太さになりました
スマートキーの内部の幅よりちょっと短いくらいにします
4
で、こいつを基盤にとりつけるわけですが
失敗その一
まずは適当に裏側の黒い四角い部分に貼り付けてみました
で、試してみましたが、全然変化なし
失敗その二
基盤のスミに小さな穴をあけて結んでみました
やはり、全然変化なし
もう一度、NETを徘徊して見てみると
皆さん、ある特別な場所に結び付けているようです
基盤の中の電流が流れる道?の中で、ひときわ太いもの
「ここが、アンテナの役目を果たしている」というのが先人たちの見解です
そこでその端っこ、画像の穴(○で囲んであるとこ)のとこに銅線を付けてみます
銅線のはじを穴に挿してなにげにボタンを押してみると...
窓の外の車で「ガチャッ」と音が...
(カーポートに面している部屋で作業してました)
手ごたえを感じ、そのまま外へ行って試してみると結構離れても反応してくれます
この穴に銅線を固定することにしました
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はんだ付けするのはちょっと気が引けましたので、挿したままビニールテープで固定することにしました
銅線なのでへんなところに干渉してトラブルになるのを避けるため、ビニールテープを切って養生します
スイッチ側をこんな感じに
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裏側はこんな感じです
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養生したあと、はめ込む際は、ここに銅線がうまく収まります
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収めるとこんな具合(テープ貼り直しました)
元に戻して外へ行って試してみると
施工前は反応距離が6~7mまでだったのが、15mぐらい離れても反応するようになりました
スペアのキーと比較しても全然違います
これで、スーパーの駐車場でとっとと車に到着して
「早く開けてよー!」という子供のところまで
「ま、待ってくれぇ」といいながら、重いレジ袋を持って走らなくても良くなりましたよ(^o^)v
メデタシ、メデタシ
※作業に際して、子供の「拡大鏡」と嫁の「読書用めがね(笑)」を重宝したのは言うまでもありません(^_^;
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