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2022年02月20日 イイね!

モトリタウッドステアリング グリーン!!

モトリタウッドステアリング グリーン!!子供達の受験で出掛けることも無く大人しくしていたこの2月でしたが、実は家に籠ってちまちまと地味なモディファイ作業を行っていました。
何をしていたかと言うとウッドステアリングの塗装作業です。

356には雰囲気重視でウッドステアリング!!と決めてはいるのですが、やはりサーキットなどでスポーツ走行すると今のφ38の大径は辛い。(実は感触的にはφ40くらいはあるだろうと思っていましたが実測してみたところφ38でした)
そこでもっと小径のモトリタウッドに交換してみることに。
実は、以前職場の後輩I君よりタダで頂いてしまった小径(実測φ35.5)のモトリタ・ウッドステアリングがあったのです。
いつか交換してみるか!と考えていたのですが時間の有ったこの機会に重い腰を上げた次第。
なぜ重い腰かと言うと実は頂いたモトリタは痛んでいた塗装を剥がした補修中の状態だったので使用するにはまずは塗装が必要だった為です。

その状態がこちら。


ウッドステアリングなので、通常であればニス(染料入りのものも有ります)で木目を生かして仕上げるですが、せっかく自分で塗るのだからと少々遊んでみたくなり。思い切ってグリーンに染めてみることにしました!!
色付きのウッドステアリングは珍しいかなと思い。
グリーンにしたのは単に赤いダッシュパネルに合いぞうだから。

で使ったのはこちら。
普通のペイントではなくウッドステインを使用。木目に染み込ませるタイプの塗料です。


水性だったので扱いは楽でした。
また、リベットやフレームの金属部は塗装せずにそのまま金属面を残す必要があったのですがウッドステインであれば金属面には色がのらないので特にマスキングせずともふき取るだけでOKだったのも助かりました。

水彩画用の筆でペタペタと塗ってこんな感じ。
何度も重ね塗りをしてしまったので少々色が濃くなり過ぎてしまった・・・




このままの状態では艶がなく、また塗膜も弱いので上からクリアーでコーティングします。
まずは、表面を軽くペーパー掛け。(この作業は無用だったかも。むしろ塗装前のウッド面をもっと綺麗に仕上げておくべきでした)
そしてクリアー塗料には初体験のウレタン塗料を使ってみました。
塗膜が大変強く、また磨かなくても十分な艶が出るらしい。
今回塗装面積は非常に小さいのでもったいなかったのですが2液混合タイプなので余らせても捨てるしかありません。1本2000円位するのでコスト高なのが難点。
有害度も高いとのことだったので防毒マスクも買いました。


初体験のウレタンクリアーでしたが、確かに艶がイイですね。通常のラッカー系のクリアーだと塗った直後のテカテカ感が乾燥するにつれ消えていきますが、ウレタンだと塗った直後の艶がそのままの持続される感じです。



乾燥させて一応完成。
出来栄えはいまいち(笑)
やはり色が濃すぎてパッと見は緑色というよりも黒色ですね。
もう少し木目感を出したかったところ。また塗りにもムラが有ります。
でもまあ使用する分には合格としておきましょう。




本日のPMはちょっとだけ晴れ間が覗いたのでステアリングを交換して試走してみました。
明るいところで色の具合も見てみたかったので敢えて幌を上げて出発。
やはり操作感は明らかにこちらの方が良いです!!
色の具合は、明るいところでよ~く見るとグリーンだと気づくくらい。もう少しグリーンだと良かった。パッと見は黒です。(笑)



具合も良さそうなので当面これで走ってみましょう!!

I 君 モトリタどうもありがとう!!ようやく完成しましたヨ!!



そう言えば本日ステアリング交換してガソリンスタンドまで行った帰り道、交差点を左折したところでいきなり異音が発生。
慌てて停車してエンジンを切りましたが、なんとまだ異音がしている!?
なんだこれは??
3秒間絶句したのち、これはホーンがか弱く鳴っている状態だ!!
と気づき、住宅街の中慌ててトランクを開け、工具を取り出しバッテリー端子を外したところでようやく異音が止みました。
“やっぱりキルスイッチって必要だな“と思ったのは長年クルマに乗ってきて初めてのことです(笑)
(帰宅後調べたところ原因はホーンSW配線の接触不良でした)
Posted at 2022/02/20 17:36:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | 日記

プロフィール

「@ijin それがギリギリ修理が間に合いあって最終戦参加してきました! 結果はしでかし😂でしたが シリーズチャンピオンはいただきました👍 来シーズンお会いできるのを楽しみにしてます♪」
何シテル?   11/19 12:19
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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