
イタフラ車大好きながらも最後は”アシ使いとしての性能”を求めてしまう自分としては、この2代目後期のスペックが自分には適正解でした。AL4にあった日本の道路事情との合わなさも完全に解消されており、普通に乗れる普通の車としての一つの完成点を迎えたのかな、という感じがします。
県内にディーラーがあることもあり、最近(2021年〜2022年にかけて)街中で3代目C3を見かける機会が明らかに増えてきているのですが、2代目後期で到達したエンジン・ミッション周りの完成度+シトロエンならではのアバンギャルドさ(?)が組み合わさったからこそ、あれだけ普及しているのだと思います。
そう考えると、わずかな期間だったこの2代目後期C3って、結構重要な役割を果たしたのではないでしょうか、とか過大評価をしたくなったりしております。