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今年のお盆は北海道へ行こうと思った。昨年いろいろあっていけなかったし、もう北海道へ行く機会は当分ないのでは？とも正直思っていた。今年はいけそうと確信できたのが5月末。
日程は8/11　新潟10：30発小樽行の新日本海フェリーで出発、8/19　苫小牧1：30発大洗行の商船三井フェリーで帰宅することとした。こちらもいろいろあったが予約ができた。

7月末ごろまでに行きたいところをピックアップし、予約が必要なものは予約をした。今年は荷物軽量化のため、野営道具は置いていくことにした。

8/10の夜、全然眠れなかった。日付が過ぎたあたりで「もう行っちまえ」と出発。眠くなったら高速道路に上がって、PAかSAで仮眠しよう。

前橋あたりで少し寝たくなってきたので、駒寄スマートICから関越道に入った。目指すは赤城PA。ところが・・・、駐車スペースが全くない。仮眠しているようだ。すぐ先の赤城高原SAも同じような状況だった。眠いのはまだしも、トイレにも行きたかったので、空いていた身体障がい者用の駐車スペースに車を止め、用を済ませてすぐに出発した。5分も止めていないから迷惑はかけなかったはずだ。以降、土樽PAまでこんな感じで難民と化してしまった。

ラジオで塩沢石打インターの先で事故発生の情報を得る。渋滞する前に関越道を抜けてしまったほうがいいと判断した。休憩は北陸道に入ってからだ。

事故現場を通ると軽トラックが横向きで追い越し車線をふさいでいる(転倒ではない)。見た感じ大きな破損はない。何やったんだ？思っていると、その先に大型の観光バスが止まっている。またツアーバスがやらかしたか？関越道でツアーバスが居眠り運転で事故を起こし、7名が死亡したのは今年のGWだ。どちらにしろ、乗客に罪はない。お気の毒としか言いようがない。

北陸道に入るとテンションが上がってきて、一気にフェリーターミナルを目指す。黒崎PAで給油しようか迷ったが、高速を降りた後に給油することにしたがこれは失敗だった。6：30頃に新潟亀田ICからフェリーターミナルの間で、営業しているGSはなかった。後で聞いた話では8：00ごろから開店するらしい。

7：00ごろにフェリーターミナルに到着した。積み込みまでの間、仮眠をとった。