
数々の困難を乗り越え、7年もの旅路を経て昨年大団円を迎えた工学試験衛星「はやぶさ」
その旅路を記録したものが、今まではプラネタリウムで全天周映像として上映されてきましたが、
今回劇場用2D映像として本日公開されました。
元々は宇宙に興味が無かったわたくしなんですが、偶然2chで見つけた
このFLASHにヤラレました。
今からみれば稚拙なモノなのかもしれませんが、2006年当時はじめて見た時にはいつの間にか涙がほほを伝っていました。
擬人化と萌えを初めて実感した瞬間なのかもしれませんね(笑)
宇宙開発や観測というとなんだか小難しいモノと思いがちですが、
実際には、プロジェクトに携わっている方々の夢が詰まったものなんですよ。
「地球や太陽系の成り立ちを知りたい」、その一念でプロジェクトチームは困難を乗り越えてきたんだと思います。
そして「はやぶさ」も応え続けてくれたのだと・・・。まるで心が有るかのように。
今回の劇場化用「はやぶさ」の大気圏突入時の映像が使われているそうです。
約1年前、お祭り騒ぎの中「YOUSTREEM」でリアルに見た、燃え尽きる「はやぶさ」・・・。
涙がとまりませんでした。
(和歌山大学のチーム、ありがとうございました)
その映像が使われているのであれば、
たった45分の作品ですが、感動はいやというほど詰まっていると思います。
機械に思い入れが出来る方、ハンカチ必須ですよ!!
帰還直前、これでハマった方が多いようです。ニコ動でも100万オーバーの再生数でしたね!!
PS 真田さん最高~!! 古代仕事してるのかぁ~(笑)。 久しぶりに見ても涙ぐんじゃいます。
これだからオタはダメなんだよなぁ~(苦笑)
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Posted at
2011/05/14 23:38:49