
さっき届いたJWings7月号。
今年の航空祭はどうなるのか!?と言う記事の中であったのが、
「ミッシングマンフォーメーション」です。
「ミッシングマン」とは亡くなられた人という意味で、
映画「ライトスタッフ」の初めの方にもあったのですが、
殉職者への追悼飛行で行われる編隊の名称です。
おおよそ3〜4機で編隊を組み、
途中で1機が編隊を離脱し上昇するのですが、
これは殉職した方が天に昇ることを模擬したものです。
災害派遣でご苦労を重ねられている自衛隊の方々に無理は言えませんので、
今年の航空祭は中止のところが多いと思います。
もし開催されたのであれば間違いなく
「ミッシングマンフォーメーション」は
儀式として執り行われるでしょう。
亡くなった方々を弔う為にも・・・。
その時に足を運ばれていたのであれば、
「起立」「脱帽」の上で祈って下さい。 同じ日本人として。
Posted at 2011/05/22 12:35:47 | |
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