
本日は、母方の従妹の娘さんの結婚式。
生憎の雨の為、饅頭捲きは中止となり、集まった方々に手渡しになりました。
その後は「披露宴」という名の
「針のむしろ」。
「越前蟹」のお嫁さんはいつなんだと・・・(涙.)
「鋭意努力中です」と返すのが精いっぱいです。
まぁ心配して、気にかけて頂けるだけ幸せ者なんでしょうね。
さて、明日3月18日、福井市合谷町にある福井県立クライミングセンターにて
2012年国体福井県代表選手選考を兼ねた、
福井ASCAボルダリングコンペが開催されます。
昨年までは、「成年」と「少年」その中で「男女」の4クラス分けでしたが、
今年から、「ビギナー」・「ミドル」・「マスター」の能力別のカテゴリー分けになりました。
披露宴後、準備のお手伝いに行ってまいりましたが、エントラントは約60名。
福井・石川・大阪と結構広範囲からいらっしゃるようです。
大阪からは
、ロシアからの留学生の女性も参加されるみたいですよ。
近県で興味のある方は、ぜひ観戦&応援にいらしてください!!
コンペと言っても、意外と和気藹々。殺伐としたところはありません・・・が、
「マスター」クラスの方々の
「人間の能力の限界」を見てみるのも興味深いですよ。
画像は今、私が取り組んでいる課題です(青いテープが張ってあるヤツですね)
一番上で9mですね。上からいくつかぶら下がっている紐のようなもの、
これをクイックドロー(通称ヌンチャク)と言い、これに確保用のロープを通して上へ向かいます。
この壁はスラブと呼ばれる「傾斜」の無いところなのですが
持ちにくいホールドが続くので意外としんどいんです。
まず最初の難関が、下から3本目のヌンチャク。その斜め右上のグレーのホールドです。
分かり辛いので拡大してみましょう。
これを取りに行くのが怖いんです。と、言っても大きさがピンとこないですよね?
じゃあこいつをご覧ください。
左手と比較してもらえると、分かり易いですかね。厚みは約1cm。
でもまだ、ポケット状になっているんでマシな方です。
上の方の「黄色」いホールドはもっと薄いか、つるつるですから・・・。
マスタークラスの雲上人ではないですが、自分というの人間の
能力の限界。
技術と身体能力、そして心の限界にチャレンジし続けたいですね。へたれはへたれなりに・・・。
PS 落ちた時に地面まで落下することを「グランドフォール」と呼ぶのですが、
このクライミングセンターでは
3本目のヌンチャクまでは自己責任と言われています。
3本目までの高さまで登ってロープを掛ければ、
下で確保する人間の反射神経で止めることができますが、
その下で落ちると間に合わないことがある・・・。
そういった意味での自己責任です。
私ですか。3回くらい下まで落ちたことがありますよ(苦笑)
Posted at 2012/03/17 22:59:51 | |
トラックバック(0) | 日記