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越前蟹のブログ一覧

2012年03月15日 イイね!

報道の自由?

この記事は、一部の愚かな報道に私は怒っています。拡散にご協力をお願いします。について書いています。

TVは見ない越前蟹です。

予想通り、3月11日の報道各社は酷かったようですね。

私は黙祷のため、5分前に携帯のワンセグを使わせてもらったくらいです。

まぁ、取材と称してやりたい放題・・・。 ただ、なぜ皆さん大人しいんですかね?

確かにマスコミには「報道の自由」と言う大義名分はありますが、

それって皆さんの日々の生活の中の「行動の自由」の上を行くモノなのかなぁ?

トラックバック先にこういったことが

‘‘翌日の3月12日になって、こんな話が聞こえてきました。

墓参りさえ、撮影の邪魔になるらしく
「撮影中なので、墓地に入らないでください」
などと身勝手に、墓参しようとする地元民の立ち入りを制約したり

2時46分でもないのに、
「黙祷をしている場面を撮るので、ここにいる人たちで黙祷してください。」
というような、あまりにふざけた要求をしてきたということも聞き及んでいます。‘‘



なぜ、彼らの指示に従うの?

みんな優しすぎ、気を使いすぎ。ついでに言えばTVを神聖視しすぎです。

彼らには何の法的根拠も法的権限もありませんよ。


たとえばこの墓地が、あるお寺さんの敷地内ならば、

檀家さんがお墓参りに来ることは、住職さんでも拒否できませんよ。

たかがマスコミ蹴散らせばいいんです。 一言「邪魔だ!!」それだけ・・・。

彼らは、彼らの都合(商売?)で行動しているだけですからね。

それで彼らの段取りが狂っても、時間が押そうが関係ありませんよ。

占有許可を持っていない以上は対等ですから。


「それでも自信がない」それならば、

連れの方も携帯電話持ってますよね。デジカメならばさらに良し!!

カメラを持っているのは自分達だけではないことを教えてあげてやりましょう。

ニコ動あたりにうpすれば祭り間違いなしですね。


意図的に妨害することは常識に反しますが、彼らもただのサラリーマンです。

TVに出ているからって特別な存在ではありませんよ。

カメラ慣れしたただの一市民ですから・・・。

※実は本日、販促のためローカル局の番組にちょろっと出てきました。

周りからは「なんで上がらずに、冷静に話せるの?」と言われましたが、特別な理由はありません。

自分がTVを見ないから、映っているところが想像できないからです。

あと親しい友人は、TVなんてくだらないコンテンツ見ないから、

「お前TVに出てただろ!!」なんてバカなこと言ってきませんしね(笑)





Posted at 2012/03/15 23:12:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月12日 イイね!

語り継ぐということ。

語り継ぐということ。田中慎弥さんのやさぐれた記者会見で話題となった、
第146回芥川龍之介賞でしたが、
私の心に残ったのはもう御一方円城 塔さんの会見でした。

その中で、円城さんは以前ご紹介したことのある、
伊藤計劃さんの遺稿である屍者の帝国
自分が語り継ぎ、受賞後最初の作品にすると仰ったことです。
ニコ生でそれを聞いた時には、思わず涙が・・・。

2006年の小松左京賞に最終選考まで残るものの、該当者無しということで推敲の上、早川書房に二人で持ち込み同時期にデビューした間柄。
「大変優れた書き手であって、大変僕も影響を受けた作家」と語ったその胸中には、どのような思いが去来したのでしようか。

私の頭には、伊藤計劃さんがブログで綴っていた文章が・・・。

ぼくは「冥福」という言葉はなんかしっくりこない。

冥土があるとは思っていないというのがあるし、

慣用句としても意味がなさ過ぎる。

たぶん、ぼくはこれまで日記を書いてきて、

誰かが死んだときには「冥福」という言葉は使っていないはずだ。


「メタルギア」のノベライズで書いたのは、そういうことだ。

人が死んだとき、それを悼みとともに思い返すとき、

ぼくらはどんな言葉を口にすればいいんだろう。

ぼくはいままで、ずっとこの言葉を使ってきた。

ありがとうございました。

あなたの物語は、今の私の一部を確実に成しています、と。

あなたの言葉は、今の私の一部を確実に縁取っています、と。

かつてあなたの言葉が真実だと思った時期もあり、

いまはその頃と考え方も変わってしまったけれど、

しかしあなたの用意した道を迂回してここにたどり着けたことはやはり、幸福だったんです、と。


たぶん、これに神秘や神を付け足せば、宗教になるのだろう。

でもぼくは今のところ自分の死に怯える無神論者だから、

天国も冥土も、故人に対する態度としては誠実じゃない。

だから、ありがとう、という。

あなたの物語を、ありがとう。

あなたの批評を、あなたの漫画を、

あなたの絵を、あなたのblogを。

ぼくは、ご冥福を、というよりは、

「ありがとうございました」と送り出すのが、自分にはしっくりくるのだ。

どんな死者でも。自分に「物語」を授けてくれた人に対して。



彼が死に至る病と闘いながら身に着けた「死生観」。

それは語り継ぐ者がいなくなった時に本当の死が訪れるということだと思います。

語り継いで「自分」のことをいつまでも忘れないでほしいと。


何も難しいことはありません。誰にでもできることです。

この震災を語り継ぐこと。

数多くの方を救うために自らを犠牲にした方々がいらっしゃったこと。

今ある生活が砂上の楼閣の上に成り立っていること・・・。





「はやぶさは燃え尽きても、
大気の一部になって私たちのそばにいてくれている」

と信じている私には、

荼毘に臥された方々も、
私たちのそばで見守って居てくれている。

「WORKING TOUR」はそう言ってるように思います。













Posted at 2012/03/12 00:32:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月11日 イイね!

アレから1年・・・。

アレから1年・・・。もう1年が経ってしまったのですね。

何の力も無い、自分の無力さを痛感させられた日々でした。

でも、少なくてもコレだけは出来ると思えること、

それは「忘れない」こと。

復興に力を注いでる方々が、今も「頑張って」いるんだという認識。

そんな自分に活を入れる為にも、何とか探して手に入れました。

俳優の「渡辺 謙」さんと、おくりびとの脚本を書かれた「小山 薫堂」さんのプロジェクト、

kizuna3.11「前を向くカレンダー」です。

一人が購入すると、被災地の方に一冊が届けられるというシステム。
日めくりだと忘れてしまって、跳ばして破いてしまうから、3日おきに捲っていく形態。
「言葉」と「つながり」を大事にするお二人の気持ちが凄く表されているように感じます。

3月12日から始まるこのカレンダー、まだ1枚も開いていません。

そしてこれからも、先に開いていくようなことも行ないません。

「宝石」のような一つ一つの「言葉」を大切にしたいですから・・・。









Posted at 2012/03/11 09:34:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月15日 イイね!

時代・・・。

10月10日にミュージシャンの「柳ジョージ」さんが亡くなったそうです(号泣)
14才でSTONESにハマって、
邦楽と言われるジャンルをバカにしていた16才の自分・・・。
FMをエアチェック(死語)しようと、
いつもの番組にチューニングを合わせた時に流れてきたのが
「青い瞳のステラ 1962夏」でした。

「褒めてくれよ嗄れた声で、芝生の下で眠っていずに・・・」
ここのところで何故か涙が頬を。
海辺の漁師街に生まれ育った「越前カニ」ですが、
父親は年に2~3ヶ月しか帰って来ない、外国航路の船乗りさん。
遠く、故郷を思う気持ちを知らず知らずのうちに、父親から感じていたのでしょうか。
 
「コインランドリーブルース」や「さらばミシシッピー」など心に沁みる数々の楽曲。
辛いとき、行き詰まった時に立ち上がる力を与えてくれました。

歌詞ではありませんが「永久の眠りについた」ジョージさん。
ご冥福と感謝を込めて・・・ ゆっくりとお休みください。
あなたのアイドル「レイ・チャールズ」と杯を酌み交わして・・・。

Posted at 2011/10/15 00:53:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年09月30日 イイね!

リーチ!!

リーチ!!以前、ご紹介した日本人初のヒマラヤ8000m14峰の登頂を目指している竹内洋岳さんと、
相方のカメラマン中島ケンロウさんが、13座めのチョー・オユー(8201m)の登頂に成功しました!!
JST4:00にC2(7090m)を出発して、16:44に8201mの頂へ。
地上の1/3しか酸素の無い所で、約13時間の行動・・・。
人間はここまで環境に適合出来るんですね






SPとは「サミット プッシュ」=登頂。
下々の蠢く地から、神々のおわすところへ
悦びもつかの間、
生きる物の無い世界から、
今、地上に向けてお二人は帰って来ています。
まずはC3(キャンプ3)まで。無信仰の馬鹿野郎ですが、
どうぞ、竹内さん、中島さんに神の御加護を・・・。


※ヒマラヤ登山の中で、明文化はされていませんが
登山家としてのルールが有るそうです。

単独登頂 ベースキャンプから、だれのサポートも受けずに、他のグループが張った「フィックスロープ」も使わずに登頂すること。最終キャンプにサポート&レスキューが居るなんて問題外!!

無酸素登頂 ベースキャンプから上では、酸素ボンベは一切使用せずに、高地順応をしながら登頂する。

今、ヒマラヤに有名なクライマーが2人来ていますが、おたがいのブログを見ると一目瞭然ですよね。
片方のコメント欄は、数は多いが素人さんばかり、
もう片方は数は少ないものの知人や現役クライマーからのコメントだけ・・・。
たまに海外の有名クライマーからのコメントもありますね。

エベレストは今や、時期を選んで身体を造れば専門のガイドさんを雇って約500万円位で登れる所です。
無酸素・単独登頂を誇るのであれば、漫画の「孤高の人」のようにK2にチャレンジしないと
海外も含めたクライマーから注目を浴びることはありません。

日本人による最先鋭の登山に興味がわいたのであれば、
「ギリギリボーイズ」や「谷口ケイをキーワードに検索してみてくださいね。
Posted at 2011/09/30 23:04:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

越前蟹です。よろしくお願いします。 原理や理屈がはっきりしたパーツには すごく興味が有ります。 オカルトパーツを心の底から信じている人の おつむの中には...
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