

日曜日に第13回福井県フリークライミング選手権大会が開催され、
下は14歳(ジュニア男子クラス)から
最年長は56歳(一般男子クラス)の友人たち6人が
エントリーしているので、応援&撮影に行って来ました。
登るコースを「ルート」、それを作る方のことを「セッター」と」呼ぶのですが、
今回のルートセッターは、著名なクライマーでもある、
岡野寛さんと松島暁人さんです(お二人とも雰囲気があってすごくイケ面ですよ~)

午前9時から開会式があり、その後「オブザベーション」があります。
「オブザベーション」とは、競技で使うルートは直前まで隠されていて、
「オブザベーション」の時間だけ出場者は見ることが出来ます。
6,7分間の限られた時間で手順を判断し、
その後は自分の順番が来るまで一ヶ所に隔離されます。
もちろん、自分より前に登っている人を見ることは出来ません。
でも、音は聞こえるんですよね。歓声や悲鳴のような声が。
そして、自分の順番が来ます。自分の読み通りに進めばいいのですが、
思ったより持ちづらかったりするので、アジャストしながら一手でも上へ・・・。

画像は一般男子決勝の優勝者の登っているところです。
ちなみにぶら下がるようなところを「ルーフ」と言うのですが、
このルーフが大体地上9mくらい(3階の高さくらいですね)
奥行きが3mくらいですか・・・。その後垂直に6m登ってゴールです。
セッターさん曰く、グレードは5.13bとのこと。
正直、今の自分にはエベレストに登るくらいありえない難易度です。
でもいつか・・・。鍛えに鍛えて、技も磨き続けて
見ただけで心が折れないようにはなりたいですね。
Posted at 2011/09/20 23:12:52 | |
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