
突然ですが、昨日、ベトナムのホーチミンに来ました。
初ベトナム、いろいろ楽しみたいと思ってます。
で、今日は市内観光をしてきました。
何がすごいって、オートバイの数!!
朝から晩まで、怒濤の勢いで町中にバイクが溢れてる。
そして、その中を走るクルマはクラクションを鳴らしっぱなし。
まずはその勢いに圧倒され・・・。
でも、さらなる恐怖がありました。
横断歩道は結構たくさんあるんだけど、信号付きがほとんどない。
どうやって渡るかといえば、怒濤のオートバイとクルマの合間を縫って渡るしかないのです。
バイクは止まってくれるけどクルマは止まってくれないからね、ってそんなこと言われたって・・・・。
いや〜、ホント恐い。マジ恐い。横断歩道渡るたびに寿命が縮まりました。
信号が付いてるからって安心できない。
だって、信号無視して突進してくるバイクはいるは、逆走してくるバイクはいるわ。もう、危ないってば!!
タクシーの車窓から見ていても、何度ヒヤッとしたことか。
うわ〜、ぶつかる!!って、何度思ったことか。
この無秩序、無法地帯たるや。
でも、ふと思いました。
無秩序、無法地帯だからこそ、みんな自己責任においてギリギリのところで接触しないようにものすごく意識してるんですよ。
オートバイは、クルマとぶつかったら痛いのは自分だから、接触しそうになると最後は引いてるし。
これって、今の日本の交通社会でもっとも欠けている部分なんじゃないかって思いました。
何とな〜く運転して、簡単に事故につながっちゃって、ぶつかると相手のせいにして・・・というような雰囲気。
もっと緊張感もって運転しなくちゃですね。
Posted at 2010/07/16 23:34:37 | |
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