ごぶごぶ・・・
ここ2週間で半分は東に向ってのらりくらりしてました・・・マスク必須(爆)
では問題・・・ではなく、本題!
『AMG』
と言えばもう殆どの方々が分かる名前になったのではなかろうか・・・というぐらい知名度あり。
ただ当初は、クルマを究極なものに仕上げてレースなどで勝っていただいて、技術を競ってアピールしてました。
では、いまは?というと、その名声どおり、いいものを製作してますし、メルセデスも認めた(当時は勝手にやっていた企業)ためにメルセデスのカタログにラインナップされました。
そうなると、さらに究極を仕立て上げたくなるのがエンジニア精神・・・
『AMGブラックシリーズ』
と言えば、これまたMBの方々はご存知。でも、世間的にはまだまだこれからなのかな?って色んな方々と話をすると思いました。
では
これまでブラックシリーズの冠が付けられたのは
①SL65 AMG ブラックシリーズ
②C63 AMG クーペ ブラックシリーズ
③SLS AMG ブラックシリーズ
となりまして・・・
今回は③SLS AMG ブラックシリーズ(3250万円也)に着目したいと思います
基本コンセプトは、
””サーキット走行など本格的なスポーツドライビングに対応するチューンドモデル””[炎]
製作するのも手が込んでまして・・・1人のマイスターが1台ずつ組み立てるというから、まさにスペシャリティー的な・・・・。
<仕様>
*エンジン:V8DOHC6.3リッタ
*最高回転数:7400rpm
*最高出力:631PS (ベース+60PSアップ)
*最大トルク:635Nm(64.8kgm)/5500rpm (ベース-15Nmダウン)
*パワーウェイトレシオ:2.45kg/PS
*最高速:315km/h
*0-100km/h加速:3.6秒
→トルクダウンですが・・・数値的には何故?ってなるのですが、極端に軽量に仕立てたので、実際に運転する分には出力、トルクともにAMG以上であることに間違いない!ということ。
ここで、トルクを稼ごうとしても重さが増すので、ある意味、乗っていて楽しくなる最高なバランスを取ったとおもえばいいっす[エステ]
つづき・・・
*ミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション
*サスペンション:専用フロントハブキャリア、フロントスタビライザー、スプリング、電子制御ダンパーのチューニング済み
*ブレーキ:カーボンセラミック
*ホイール:19/20インチ AMG10スポークアルミ
*各所:カーボン採用 (ボンネット、バケットシートのリアパネル、アンダーボディ補強ブレース、エンジン~トランスミッション間のトルクチューブ)
→もう、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)は当たり前の世界になってきまして・・・。いっぽうカーボンは社室内外問わず、ありとあらゆるところで多様化傾向。これも時代の流れ・・・
わたすのクルマもトランスミッション換えるの大変ですが、カーボンは取り入れれるか・・・
う~ん、
このように見てみると、『ブラックシリーズ』って、さらに素敵な生き物ではなかろうか・・・
では、この辺で。
物足りないかたは、[↓][↓][↓][↓][↓][↓][↓][↓]
もう一つの本題・・・[クラッカー]
『ブラックシリーズ』に究極仕様というものが発表されまして、究極って言葉を下手に使ってしまうと、訳がわからなくなってきますが・・・ご理解のうえ、いきます。
④SLS AMGクーペ ブラックシリーズ
手掛けたのは、さらにマニアックな
『AMGパフォーマンススタジオ』・・・・AMG車が物足りないユーザー向けに、一品一様でスペシャルに仕立てるところで、これが1台つくられたそうな・・・
って、それが・・・
特注品は、イエロー塗装・・・!!!
イエロー塗装箇所:ボディカラー、アルミ、インテリア、シート・・・
ということで、エンジン関係はベースのままというわけでした。
以上です。
(最後に)
日本では25台限定で、2014年6月から納車開始なんで、そのころにどこかで見れるかな?全国で何台が販売されるのかわかっていませぬが、AMGパフォーマンススタジオに依頼をかけれる対象者も、そんなに居るわけではないということですね。もともと、ブラックシリーズだけでも十分な性能を持っているわけですから・・・
そこからエンジン関係までモディってなりますと、それまた貴重な一品になるんですが、そこまで考えている人がいるんだろうか?って思っちゃいますけどね・・・ただ世界は広いですから、6月以降になんかあるのかな?
とりあえず、パフォーマンススタジオに入ったSLSブラックは、外観だけでしたけど、やる人はやるって事ですね。
Posted at 2014/01/24 15:06:35 | |
トラックバック(0) | 日記