近所のトヨタカローラにGRヤリスが展示されたいた。

電話で試乗予約して今日運転した。
自動車評論家がポルシェ911を金庫の様なボディと言うが、GRヤリスは運転して一番に感じることが塊感(かたまり感)だ。ポルシェもこんなボディなのだろうか?轍(わだち)を乗り越えても内装はミシリともしない。ドライビング・シートも緩さを全く感じない。おそらくシートフレームの太さから違うのだろう。おかげでタイヤがどっちを向いているのか目に頼らなくても、体感で分かる。
エンジンは2,000rpm以上で滑らかに回る。そのあたりのトルクの厚みが大排気量車そのものでMTなのにエンストする気がしない。3500cc、6気筒と言われれば信じてしまう。
一般道での試乗なので急加速も急ハンドルもしなかったが、特別な車だと強く感じた。 高級オーディオやカップホルダーなんかいらない。エンジン音とタイヤ音を聞いて高速巡行してみたい。 この車を所有できる人は幸せ者だ。
Posted at 2021/03/18 21:35:39 | |
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