
先日、熱発で保育所を休んだ次女。
昨日の朝には熱は下がってたのですが、念のため保育所は休ませました。
夜には久しぶりにお風呂にも入ってスッキリとし、翌日からの保育所復活を楽しみにしてたのですが…
夜中0時前に悲劇が起こったのでした。
突然、「耳が痛いーーーー!!」と泣き始めたのです。
暫くするとまた寝てしまったのでホッとしたのですが、それも束の間。
またしても「耳が痛いーーーーーーーーーー!!」と泣き喚き始めました。
慌ててネットで耳鼻科をやってる病院を探したら、大阪市西区の大阪中央急病診療所が耳鼻科の救急診療をしていることが分かりました。
家から少し距離はあるけど、娘の為に行く覚悟をしました。
前もって年齢や症状を伝えておこうと思って電話したのが0時15分。
が、耳鼻科の先生が居るのが0時30分まで(汗
絶対に間に合いません・・・
で、「大阪府救急医療情報センターというところに電話して聞いてください」と言われたので電話してみたのですが、その時間に大阪府内で耳鼻科の救急をやってる病院はありませんでした。
そこの方、とても親切で、「近くの○○市立病院が小児科の救急をやっているので、取り敢えず事情を説明して、痛み止めでも出してもらうようにお願いされてはどうでしょうか」とアドバイスしてくれました。
で、その○○市立病院に電話して、「小児科の先生で良ければ」ってことで、診てもらえることになりました。
それが12時25分頃。
泣き喚く次女を抱え、エボの助手席に座らせ、○○市立病院に急ぎました。
10分後、病院に到着。
その頃には「まだ耳痛い」と言ってましたが、泣くこともなく落ち着いていました。
真夜中ですが、さすがに小児救急はたくさんの患者さんが診察待ちをしています。
30分ほど待って、「やっと次や!」と思った時に、「はい、今から救急車が入ります」との看護師さんの声・・・
結局、その救急車で運ばれてきた幼い男の子の処置を優先するため、順番繰り下げ。
それでも、合計1時間ほど待って診察してもらうことが出来ました。
結果は、外耳道炎ではないか、ということで、抗生物質と咳止めの水薬と痛み止めの坐薬を処方してもらいました。
(今日、おばあちゃんにかかりつけの耳鼻科に連れて行ってもらって診てもらったら、中耳炎とのことでした)
2時頃、家に帰り着き、次女はすぐに寝ました。
が、私は目が冴えて寝れない・・・
結局、明け方4時頃まで起きてて、2時間ほど寝て(仮眠のような感じ)起床。
今日は一日へとへとでした(^^;
次女は、もう布団に入ってますが、夜は元気にしていました。
明日か明後日、また耳鼻科のかかりつけ医に連れて行きます。
それはそうと…
今まで、私が長女や次女をかかりつけ医に連れて行ったことは何度かあるのですが、初めて診てもらう病院に付き添って行ったのは今回が初めてでした。
病院に行くと必ず「問診表」というのを書くのですが、昨日、私は本当にこの子達のことを何も知らないんだなと痛感しました。
出会って1年1ヶ月。
一緒に生活を始めて1ヶ月半。
だいたい考えていることは分かるし、スキンシップも取ってるし、子供達もとても懐いているし、傍から見ても本当の親子に見えると思います。
でも、例えば、はしかをしたことがあるのか?水疱瘡は?おたふくかぜは?・・・私は何も知らないのです。
体重も正確に把握してません。
生年月日も、逆算しないと出てきません。
父親面してるけど、全くもって父親失格ですね。
この子達の成長とともに、これからも色んなことがあると思います。
それでも、“父親”として精一杯のことはしてあげようと思うし、娘達のことを理解してあげようと思います。
いつか私の存在が鬱陶しくなるかもしれない。
いつか口も利いてくれなくなるかもしれない。
いつか彼氏を連れてくるだろう。
いつか結婚するだろう。
子を持つ親として当然とも言える、様々な複雑な思いが去来します。
それでもこの子達は、明日も「お父さん♪」と言って私に抱きついてくるでしょう。
私は、彼女同様、この子達を全力で守らなければならない。
Posted at 2011/08/31 22:41:16 | |
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