真面目な独り言。

明日のお仕事について、いろいろ考えてた。
明日のコトだけじゃない。
この組織について、疑問に思うことが時々ある。

そんなに深く考えなくても・・・
と思う人もいるかもしれない。
でも、考えなければいけない立場にいる。
このお仕事を通して、社会に関わっているのだから。
このお仕事をすることで、人に対してなにを伝えられるか。
ただ、やるだけだったら技術と経験さえあれば誰でもできる。
ただ、やるだけだったら他の人らと一緒じゃないか。
だから、あたしはこの原稿を書いた。
プロとしての思い。
あたしがどんな思いで、この仕事をしているのかということを。


この仕事は、誰のために何のためにしているのか。


あたしは、自分のためにしていると思ってる。
端から見たら『人のため』と思われるだろうけど
誰かのために仕事をするということは
ただの自己満足であって、
エライね、スゴイねって思われることに対しての
自己陶酔だと思う。

あたしは、そう思われることがイヤだ。
あたしは、そう思われたくてやってるワケじゃない。
あなたたちは、そう思われたいから
この仕事をやっているのですか。
この組織に属しているのですか。


なにごとも、自分の意思があって成り立つもの。
あたしは、この仕事を通じて
社会においての自分の存在する場所を確保している。
自分の意思の元に。

なんとなくとか、頼まれたからとか、みんながやるからとか・・・
本来のこの組織の基本概念から外れているのではないかと思うわけで。
『求める対象者のために働くんです』
その言葉がどうしてもウソっぽく聞こえてしまう。
対象者のためにではなく
対象者のために自らの生活も犠牲にして、働いた自分たちがスバラシイ。
そう感じて達成感を得るんじゃないの？
あたしたちがやることが当たり前、
それがほんとに人のためになるのか？

『人のために働く』
その言葉が嫌いだ。
その言葉自体が、上から目線だとは思わないのか。

共に考え、共に行動する。
それがあたしの思い。

あたしは、自分の意思のもとに行動する。
やりたくないことは、やりたくない。
必要でないことは、しない。
必要だと思ったことは、する。

だから、非協力的だとレッテルを貼られ
ことあるごとに言われる。
この組織に属する者として、ありえないと。
有資格者としての自覚がないと。

自覚ってなんだ？
あたしたちはなんのために存在するの？

組織的に言えば、あたしの立場からしてやらなくてはいけないんだろうけど
この組織の考え方自体、あたしに合ってないんだと思う。
一度でもいいから、この組織の上層部の意見と
この組織の存在意義、方向性をじっくり聞いてみたいとこだ。


あたしは、やることはやりますから。




副業について、考えてみた。
おおきな独り言でした。