夏場は特にかってに氷は便利だ。
新しく購入して3年くらいだったか、氷が出来なくなった。
そして製氷部の周りや下が全部水びたしになってしまい
なぜそうなるかを突き止めたかったのだが、ネットで検索しても有力な情報は得られなかった。
それでも修理に出すのは悔しいので(と言うか修理が趣味)頑張って情報収集していると
だんだん解ってきた。
それも1年から2年掛けてだ。
どうやら水を供給するパイプがあり、それは先端が冷やされて凍るために
パイプを暖めるヒーターが入っていると言う。
このヒーターの断線などによりパイプが凍って詰まり水が溢れる。
やっと道理に合った。
そこでヒーターを摘出してみることにした。
マニュアルは無いので手探りで、その辺りをどんどんバラしてみた。
取り出せたヒーターはコレ。
アルミテープでぐるぐる巻きにされている。
中がどうなっているか、はがしてみよう。
見るとヒーターはパイプ先端だけでなくこのパーツ全体に張り巡らされている。
断線しているか?テスターで見たところ、3kΩ
微妙な抵抗値だ。
100v掛けるならヒーターとして働くが例えば12vだとほとんど暖まらないだろう。
そんな高い電圧をこんな場所に掛けるかぁ??
考えても解らないのでサービスセンターで部品を買ってきました。
こんな手造り感のあるパーツがこんな値段か?
新しい方の抵抗値はやはり3kΩ
ん~?
制御基板もチェックしてみたが、見た目は綺麗。
どこかがコゲてたりしてない。
謎が多いが、まあ部品を組み付けましょう。
運転再開。
一回目の試し
氷ができました。
二回目
できました。
試しが時間かかるんです
数日チェックしたが異常なし
数年間、考えたり迷ったりしましたが直って良かった~
これから夏
間に合ってうれしいです。
↓ちょっと追記
3kΩと書いているが、もしかして2kΩだったかも??
忘れちゃった。
(失礼)
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Posted at
2013/04/28 19:45:53