←ルーフアンテナのある位置がアメリカ橋
毎日、この橋を渡って小学校へ。
・この辺りは高台で、崖がある。
その崖に防空壕の跡があった。
空き缶を拾ってきて、釘でローソク受けを作り、
カンテラ風にして防空壕の探検ごっこ。
今はその跡も開発され、無い。
・オリエンタルカレーの宣伝カー。
今も宣伝カーから流していた
コマーシャルが耳に残っている。
・かんしゃく玉
ボルトとナットを拾ってきて、ボルトをナットの両端からねじ込み、
その先端同士の隙間に火薬を入れる。
そして放り上げ、道に落とす。
うまく落ちるとかんしゃく玉がつぶされ、爆発して音がでる。
・2B
そのまま遊んでも面白くない。
鉄パイプを拾ってくる。
片側を木の枝でふさぐ。
2Bを着火して投入。
次にビー玉を入れる。
先端を人のいない方向に向ける。
2B爆発してビー玉がとんで行く。
・手裏剣
釘を拾ってくる。
山手線の線路に向かう。
レールの上に釘を置く。
で、山手線が釘を踏んでくれてぺっしゃんこになり、ちょっと研ぐと手裏剣となる。
フィールド・オブ・ドリームス
見てきた中で一つ選べと言われたら、今だとこれを選ぶ。
何故、子供の頃の思い出が一番濃いのだろうか。
不思議に中学以降はだんだんと記憶の塊が薄くなる。
今この時間、そして泥んこになって遊んだ時代の間は空白と感じてしまう。
この映画の中にこんな台詞がある。(テレンス・マンの台詞)
彼らは ここに座る
すばらしい天気の午後 シャツ姿で
そして
ベースラインの近くに席がある事を思い出す
子供の頃 そこから自分たちの英雄を応援した
そして試合を見る
魔法の水に身を浸してる気分でね
手で払いのけるほど 濃い思い出が蘇る
何故、泥んこになっていた頃の記憶を人は財宝にするんだろう。
有形の物は持って行けないんで、無形の財宝なら持ってゆけるのかな。
だから濃い塊を財宝にするのかな。
この映画の最後の場面の一部。(ジョンはレイの父。この映画の主題部分)
レイ・キンセラ:天国は存在するのかい?
ジョン・キンセラ:するとも 夢の叶う場所だ・・・the place of
dreams come true
Posted at 2010/09/25 23:27:24 | |
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