8月6日のBSフジ「プライムニュース」を見ていたら古賀誠は持論のA級戦犯の分祀(廃祀)を唱え、秦郁彦は「天皇(昭和天皇)に逆らって合祀した」、その合祀によって天皇陛下の参拝が出来なくなった、「だから靖国はそれについて謝罪しろ」と。この番組のテキスト起こしは
ここを参照。
古賀誠の言う「分祀論」、彼は日本遺族会の志もあると言っているけど賛意を示しているのは彼が会長である福岡県遺族会と左翼勢力が強い神奈川県遺族会だけ。そして面白いのは同じように左翼勢力が強い北海道連合遺族会は反対、兵庫県遺族会も反対、反対はこの二県のみで他の都府県は中立。当時のネット上の新聞記事は削除されていたけど唯一中央日報には残っていた、『
日本、靖国A級戦犯「分祀容認」賛成は2県のみ』。
その後の中国関係のニュース配信サイトには分祀に賛意を示した遺族会は15個所、反対は4個所と報じているけどね???
そして秦郁彦が言う「A級戦犯合祀で天皇陛下(昭和天皇)の御参拝が途絶えた」と言う。これを理由に挙げ「A級戦犯がA級戦犯が」となんとか貶めたく合唱する方々がいる。時系列を全く無視した論理をマスコミも振りかざしている。
天皇陛下が靖国神社の最後の御参拝は1975年、翌年から御参拝を取りやめられた。そして靖国神社が所謂A級戦犯とされている方々を合祀したのは天皇陛下の最後の御参拝後の三年後の1978年。誰もが知っているはずなのに、「A級戦犯が」と言う文言が独り歩きしている。
天皇陛下が靖国神社御参拝を取りやめた1975年、三木首相の参拝後、国会質疑で「公的か私的か」と日本社会党の野田哲、秦豊、矢田部理が質問に立った。これが天皇陛下の御参拝取りやめの引き金になってしまった。日本社会党はしてやったりとほくそ笑んだんでしょうね。
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左翼の方々の言うアジア諸国で靖国神社が問題視されるようになったのは、1985年の中曽根首相の靖国神社参拝から。それまでは何人もの首相が靖国神社を参拝していた。従軍慰安婦問題や南京事件と全く同じく朝日新聞が火をつけ全世界に誤解をばらまいた。
靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!
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青山繁晴さんが靖国参拝閣僚の多くが明言避けるについてコメント
【青山繁晴】天皇陛下が靖国神社に御参拝されないのはA級戦犯が祀られてるからじゃない!コラム 2015年8月19日(水)
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秦郁彦よ、「A級戦犯が」と言うが今上天皇も続けておられる靖国神社の例大祭の勅使参向、これをどう見る。もしあなたの言うように「A級戦犯が」と言うならば勅使参向はありえないはずですよね。
2015年の秋季例大祭の勅使参向を見に行ったときの写真を少々。
神門の階段に車両が通れるように板を敷き。
神門を勅使の車両が通る。
御幣物を社務所に運び込む。
整えた御幣物を本殿に。
御幣物の奉納を終える。
大谷昭宏 「靖国に寝てる連中」と生放送で失言
大谷昭宏の本音がぽろっと出た瞬間 「今、靖国に寝てる連中・・・」
↑失言では無くて本心なんだろうな・・・
↑2021/2/9、YouTubeからは削除されたけどニコニコにあったので入れ替え。
Posted at 2018/08/07 14:42:24 | |
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