
↑写真はEPC点灯後再始動で、70kmほど走行、再発せず。
恐れていた20,000km越えのEPC警告点灯!
24,900kmでEPC点灯しました。
しかも、高速走行中に・・・
朝、仕事で目的地に向かっていて
第三京浜から横須賀に向かう途中でした。
点灯しても急に止まるわけにもいかずしばらく安全な場所を探していると
スピードがだんだん落ちてくるではありませんか!
後ろからはばんばん車は来るし!
さすがに40km/hくらいになってヤバくなったのでハザードをつけ
路肩で停止。
頭では大丈夫とわかっても高速上での停止はドキドキです。
そしてついにキター!約20,000kmでおとずれるEPC点灯!
ウチのポロにもやはりやってきたかぁ><っとうなだれる。
速攻エンジンを切り、再始動。
するとEPC警告灯が点かず一安心。
高速を降りてエマージェンシーに電話を入れ状況説明し
担当Dラーに電話をくれるように話しました。
その後仕事のため普通に70kmくらい走っても大丈夫でしたw
夕方、いつものDラーに車を持って行こうと思ったが、
港北カスタマーSCが近かったので見てもらうことにしました。
※以下は、私の車にいえた事なのであくまで参考まででお願いします。
まず、ログを解析し、エラーを確認。
その結果・・・。
ターボチャージプレッシャーポジショナーが最適ではないので
エラーが出た。でした・・・・。
ようは、ログを見ると本来、適切な回転数になるとターボチャージャーが働くのだが
どうも設定基準値で働いてないから調整が必要ということ。
これは、出荷時に原因があるとのことでした。
丁寧に謝っていました。
どういう事か訪ねると、
担当者は「あそび」という言い方をしたのですが
そのあそびが大きくなっているとの事
いわゆるガタがくる、あいまいになる、という事なのではないかと推測。
もともとその遊びが大きく、使い続けるうちにさらにあそびがおおきくなり
ターボチャージプレッシャーポジショナーが正常な値で働かない。
よってエラーが起こるでした。
対策として自車に関しては、
そのあそびを極力なくし適正値で働くよう調整した。でした。
みなさんにあるようなターボ系全交換とは違っていました。
作業も40分で終了。
その後30分運転してみて・・・
確かに加速、DSGの変速タイミングが安定しているように感じました。
前は、ちょっとした上り坂でなかなかシフトアップしなかったのに
あれ?ってくらいスムーズに登ってる。とか。
低速での回転数の動きが均一だとか。
ムラがなくなった?
今思えば乗り比べた事はないのですが、
個体差というところでは、
このような「あそび」ひとつでその車の完成度やフィーリングが
一台一台ちがうのではないかと思われます。
いつか同じ6Rの仲間で乗り比べ会もしてみたいですw
フィーリングはきっと違うはずです。
今回の対応で、
まず、いつものDラーで見てもらわずカスタマーSCに持ち込んだ事。
原因がはっきりしたのはいいけど、それが納車初期からの可能性が高い事。
これまでの点検ではDラーレベルでは見抜けなかった事。
ターボ全交換ではなく、調整で済んでよかった?のか。
再発はおそらくない!と言い切った事。
とにかくしばらく様子見ですね。
Posted at 2011/10/28 13:02:37 | |
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