もじゃさんのブログ一覧

昨日レッドポイントで小改造、オイル交換などを済ませ、そのプラシーボ効果で更に速くなった？グラプンを操り、次に向かったのはルノー岐阜でした。
このルノー岐阜が、このたび「ルノースポール　スペシャルディーラー」になったということで、以前伺った時に「スペシャルD目指します」と言っていたYさんにお話を聞いてみよう＆RSスペシャルDになったからには前回無かったトゥインゴRSもあるだろうからガン見、あわよくば試乗も・・・と目論んだのです。

ところがレッドポイントへ行く前に、既に先日ルノー岐阜に行ってきたというみん友ken-zさんのお勤め先に立ち寄ったところ、「トゥインゴRSは今日(14日)登録してきて木曜日から試乗出来るらしい」との残念な情報を聞きました。
レッドポイントで、ハードだと噂のカップシャシーを試してみたかった・・・と話しているとMさんが「今日登録ならもう乗れるんじゃない？」との希望的観測を(笑)
確かにそうだ、夕方ならもうナンバー付いてるよな・・・などと勝手に期待して行きましたが、残念ながら画像の通りナンバーはまだ付いてませんでしたorz

このトゥインゴRS、ハードなカップシャシーだということが一人歩きしてしまい、街中で乗りにくいとのイメージが付いて苦戦しているようです。
「距離を重ねたTipoの車両はそれほどハードじゃ無いんでけどね～」とYさん。
現在の在庫が捌けたら入ってくるゴルディーニは一般的なスポールシャシーということで、こちらのほうが普段使いという点では期待出来るとのことでした。
ただ、このゴルディーニは左ハンドルMTのみ(現トゥインゴRSは右ハン)ということで、やはりどうしても客層が絞られそうなのは否めませんね。

このトゥインゴRS以外にノーマルに先行して入ってくるメガーヌRSやカングーBeBopなどの詳しいお話もYさんに聞きたかったのですが、昨日はとてもお忙しそうで、客でもない僕がお邪魔してては申し訳ないので頃合を見て退散しました。

水曜の休みを挟んだ明日からはルーテシアRSとトゥインゴRSの試乗車を取り揃えて両車の乗り比べも可能だと思いますので、興味のある方は是非、この地方唯一のルノースポールスペシャルディーラー、ルノー岐阜へ行ってみてください。
車の話が大好きなYさんが笑顔で迎えてくれるはずです。
僕も今回のリベンジ、トゥインゴRS試乗のためにまた出直したいと思っています。

今日は先月お願いしておいたBMCのブローバイフィルターと純正交換タイプF1エアフィルターが入荷したと連絡を頂いたので、またまた岐阜各務原のレッドポイントへ。
ちょうど前回からの距離もいいところだったので、ついでにオイル交換もお願いしました。

作業を待つ間、事務所前に停められたデモカー、シトロエンDS３を舐め回すように見ていたところ、Mさんから「乗ってみる？」との嬉しいお言葉。
「運転してみたいな～」って顔に書いてあった？いや、ひょっとして口から出てましたか！？言葉が・・・(爆)
いやいや・・・などと遠慮することなど1ミリも無く「いいんですか？」と言いつつそそくさと乗り込みました。
排気量こそ200㏄大きいですが、車格的にも価格的にも馬力的にも我がグラプンのガチンコライバルにして来季からのWRCシトロエンワークスカーのベースモデル、最新Bセグホットハッチに興味無いわけありません。

レッドポイントを出てアクセルを踏み込むと、200ccの余裕でしょうか？、グラプンとは発進時のトルクが違います。
力強いのですが、グイっと引っ張られる感じではなく、あくまで静かに、スムーズに加速します。
足回りも同じくスムーズで、路面のうねり、デコボコはすべてしなやかに吸収して突き上げ感はまったくありません。
スポーツモデルにしては柔らかいかな？とも思いましたが、ペースを上げてもしっかり踏ん張る余裕もあります。
そう、全てにおいてスムーズで余裕があるって感じです。
ちょっとした山道を含むテストコースを堪能してレッドポイントに帰り着いた僕は「すごい」「驚いた」「めちゃめちゃいい車」を連発していました。

同じエンジンを積む２０７やミニとも全然違う、これぞ最新シトロエンのスポーツモデル！という素晴らしい出来の車でした。
ただ、あまりにスムーズでしなやかな走りは、がさつなエンジン音やゴツゴツ跳ねるサスに興奮する一部のヘンタイ(含む自分)には優等生過ぎて物足りないかも知れないですね～
オシャレにしなやかに車を操りたい、ミニは乗り心地が悪すぎる・・・と考えている人にはうってつけの車じゃないでしょうか。

で、肝心の自分の車ですが・・・噂通り、窓閉めて走っていれば「ぷしゅ～」という音はほとんど聞こえませんでしたTT
その後、エアフィルター、エンジンオイルを交換したプラシーボ効果で心なしか速くなったような気がするグラプンで、この日のもう一つの目的地へ向かいましたが、疲れてきたのでソチラについてはまた次回ということで・・・(汗)

9月15日は元WRCチャンピオン、コリン・マクレーの命日です。

結婚1年目の94年、僕はスバルインプレッサWRXを買いました。
以前からWRCに嵌っていた僕は、目の前についに現れた自分でも新車で買えるグループAホモロゲマシンに飛びつきました。

僕がインプレッサに乗り始めた翌月の94年8月、ニュージランドラリーで同車初優勝、翌95年スバル念願のマニファクチャラーズ＆ドライバーズタイトル獲得と僕のラリー熱(スバル熱)はこの同い年のラリードライバーの躍進とともに沸騰しました。
クラッシュの多さからマクラッシュと渾名された豪快なドライビングでファンを魅了したマクレーは、三菱のマキネンと激しく争いながらスバル黄金期を築き、当時僕もインプレッサオーナーとしてイベント毎に一喜一憂していました。

彼がスバルを去ると共に僕のラリー熱も徐々に下火になり、マクレー自身もフォード、シトロエンではスバル時代のような輝きは発揮出来ず、その後ダカールラリーを経てアメリカのXゲームズでの活躍を噂に聞いていた07年9月15日、マクレー自身の操縦するヘリコプターの墜落事故によって、その長男他2名とともに39歳の若さでこの世を去ってしまうのです。
そのニュースをネットで見た時、セナが死んだサンマリノGPのTV放送冒頭を見た時の何倍もショックで、自分でも驚くほど落ち込み、心にぽっかり穴が開くとはこういうことかと思ったものです。

明日であれからもう3年、まだ3年、スカパーのラリージャパン放送で、あまり激しい挙動を見せない現代のラリーカーを見ながら、マクレーのようなドライバーはもう現れないのだな～としみじみ考えたりしています。

画像のモデルはトロフューの1/.43のモデルで、マクレーが初めてインプレッサで出場した93年RACラリーのマシンです。
マクレー追悼の限定モデルで台紙には彼がWRCで記録した25勝のイベント名とコ・ドライバー名が記載されています。
発売当時買いそびれていましたが、今年6月、カーリーさんと鈴鹿を訪れた際にGPコレクションで偶然見つけてゲットしました。
セール中で20％オフでしたが、プレミア価格でもたぶん買っていたでしょう(笑)

15日の夜はこのミニカーを傍らに置いて、BOSCO MOTOのWRC95年総集編DVDを鑑賞したいと思います。

今朝ヨメが新聞の折込チラシを見ながら「ねぇねぇ、これ見て」と呼びます。

「なになに？・・・こ、これは・・・」

歩いていける距離にこのDありますが、グラプンに乗って見に行ってみようかな？

今日は5ヶ月ぶり、今年最後の夫婦揃っての休みということで、昨日の予告通り三重県の鳥羽へ行きました。

さすが雨男、連日の猛暑から一転、台風襲来で朝から雨模様ですTT
そんななか、まずは三重を旅するならこの方にご挨拶しなくてはいけないということで四日市ICで降りてカーリーさんのミップへ。
ヨメを紹介しつつ車中での朝食におにぎりなどを買い込み、外へ出ると土砂降り・・・
カーリーさんに雨男もじゃさんの威力をまざまざと見せ付けてしまいました(汗)

正直、もう帰ろうかと思うほどのフルワイパー級の雨の中、東名阪～伊勢道へと先を急ぐと、安濃SAあたりで雨も止んできました。
そのままどんより曇ったなか南下して、すんなり目的地の「鳥羽海鮮市場　海の駅　黒潮パールロード店」に到着。
さすがに昼飯にはまだ早いので展望台へ向かいましたが、やはり視界が悪く土産だけ買ってすぐに「黒潮」へ逆戻り。
すると往きには空いていた「黒潮」は大賑わい、焼きガキは僕らの前で売り切れてしまいましたTT
まあ目的はぶっちぎり海鮮丼なので×２注文、サザエや大アサリ、アワビのバター焼きなどを食べつつ海鮮丼を待ちます。
待ちに待った海鮮丼をさあ食べようとしたところ、ヨメが生きた車海老にいきなり醤油をかけて大惨事に！！・・・跳ねる海老！飛び散る醤油！！もう大変でした・・・
ぶっちゃけ生きた海老をそのまま乗せるのって、どうなんでしょう？
美味しさよりも、食べにくさ極まってマイナス要因だと思うのは僕だけでしょうか？

苦労しつつもなんとか完食し、往きと同じ伊勢道では面白くないのでimp三重TRG部長Nobbyさんお勧めコースで先月行った針TRSへ向かいます。
道の駅飯高駅で野菜を買ったりしたまでは良かったんですが、その後ナビに導かれるままNobby'sコースを外れなんだか怪しい道へ・・・
車一台がやっと通れる曲がりくねった道で、路肩が脆そうなうえに鬱蒼とした木とどんより曇った空のせいで昼なのに暗い・・・
落石でもあったらどうしようかと思いつつ、Uターン出来そうも無いのでひたすら前進、今にも泣き出しそうな空が辛うじて持って良かった・・・雨降ってたら、たぶん僕が泣き出してたでしょう(汗)

そんな目にあってまで到着した針TRSですが、夕方の4時半と中途半端な時間だったためイタリアンなど食べずにお土産屋さんをブラブラ見ただけで帰途につきました。
名阪国道では途中少し雨に降られたものの、(ドライブイン、SA、道の駅大好き夫婦なので)途中ドライブインに寄りつつ、珍しく渋滞も無くスムーズに鈴鹿～四日市へ。
辺りも暗くなり、ヨメに「何が食べたい？」と聞くと針で食べられなかったのでイタリアン！と言うので四日市のキャナリーロウへ(imp三重の軌跡を辿る旅ですので)。
普段より早い夕食にお腹も満腹、再び東名阪に乗り家路に付きました。

今日は、最近ヨメを置き去りにしてimp三重の活動に勤しんだ罪滅ぼし？に、僕が参加する以前も含めたimp三重の活動の軌跡を辿った三重(～奈良)旅を敢行しましたが、途中の酷道？ドライブも含めて楽しんでくれたようなので、行った甲斐がありました。
走行距離430.7km、平均燃費13.4km/Lの旅でした。