HKSレーシングサクション、通称「
毒キノコ」を取付けました。
インプレッサの時は性能第一優先で弄っていたので熱害を避けて採用しなかったパーツですが…。
こういう見た目のインパクトのあるパーツは大好きなんです(笑)
ちなみにHKSの
公称値でも1.1PSしか上がらない(爆)
熱害受けないように最大限エアフローした状態で測定してるのでしょうから、普通に街乗りして熱害受けてるとパワーダウンまっしぐらという。
はい、という事で取付けていきましょう。
純正のインテークラインをスロットル直前まで一式外します。
サウンドクリエーターはすでに撤去してあるので今回は特記無し。
めっちゃスッキリしました。
インプレッサはラジエーターと各プーリーとのクリアランスが結構狭かったのですが、86(穹)はものすごくスペースがあります。
プーリー外すのにこのままエアインパクトが使えるくらいの余裕です。
インプレッサよりも
エンジンが後方に配置されている事を実感しますね。いろんな部品の位置がインプレッサよりも後ろにズラされています。
86もフルモデルチェンジが予想されていますが、さらにエンジンを後方へ…フロントミッド化…なんてなりますかね?
…室内スペースを圧迫してまでやらないか。
レーシングサクションには飾りのプレートが付属するのですが、それの取付けが一番面倒でした。といっても大した事ないですが。
奥まった所のボルトの抜き差しがあるのでユニバーサルジョイントがないと厳しい。
こんなプレートが付きます。
なんというか
これだけでも格好いいですね。
ラジエーターを通過した熱風を直接吸わないように、
遮熱板も付きます。
とはいえ
無いよりマシ。なレベルでしょう。
メインのパイプは
真っすぐストレートなステンレスパイプ。パイプの下部にはステーが一つあってパイプを支えます。
ぽっかり空いた穴の部分はエアフロセンサーの取付け場所。
ブローバイラインですが、私はホースが純正ではないのでキットに付属のノズルが使えなかったので別途準備しました。
※1/8のメネジが切ってあるのでエアホース用の継手が使えます。
本来は純正ラインがそのまま使えるようになってます。
あとはキノコの部分を取付けたら完成です。
完成。赤い毒キノコが生えました(笑)
赤色は湿式2層フィルターですのでオイルが塗布してあります。緑色が乾式3層フィルターなので手軽さ重視なら緑の方がいいですね。
水平対向NAというレイアウトのおかげで、ホントにど真ん中に真っすぐ付きます。
エンジン全体を通してこのシンメトリカルさが美しいですね。
カバーで覆って整えるでもなく、機械そのもののレイアウトだけでこの見栄えを作りあげる。高級車でもない86/BRZの価格帯でコレをできるのは素晴らしい。
86(穹)の純正インテークは助手席側に寄ってますが、折角なら純正でもど真ん中にレイアウトしてほしいですね。
ちなみに限定車のGRMNは真ん中レイアウトなんですよね。代わりにサウンドクリエーターが付いてない。
はっ。まさかサウンドクリエーターを付ける為に寄せた訳じゃないですよね…。
さて、冗談はさておき。
HKSレーシングサクションを取り付けたらテストドライブを。
暫くサウンドクリエーターを外して静かに走行してましたが、レーシングサクションにしたら
ちょっと煩くなりましたね。
とはいえサウンドクリエーターのようなあからさまに騒ぎ立てる訳ではなく、
自然な感じで騒いでくれます(笑)
まぁ、小細工なしでリアルな音が聞こえているのですから当然ですが。
ちなみにパワーの出方とかは変化を感じず。
まぁこういう性能差ですので、実感できる人はすごいというか…
神?
実感できるとしたら、もう少し外気温が上がって熱害を実感できるようになってからのパワーダウンですかね(爆)
今回は熱害覚悟の上で毒キノコを取付けましたが、中身の見えるBOXを作ってみるのもカッコイイかも?
Posted at 2020/04/19 20:33:20 |
トラックバック(0) |
86(穹) | 日記