
クエー川を渡り更に進みます。
ここで見どころの1つ
戦時中に線路を通す為に
切り開いた
チョンカイの切り通し

これがあるのですが、
不覚にも、お腹が痛くなり
トイレで見過ごしてしまいました。
短いので
ほんの一瞬で通り過ぎます。
それにしても、道具も無い中
ツルハシで手掘りですからね。
日本人恐ろしいですね。
次に泰緬鉄道の観光地となった
アルヒル桟橋
クエー川と絶壁に挟まれた
狭い所を岩を切り崩して
線路を通した場所です。
新たに補修されてますが、
戦時中の土台が今だ残ってます。
日本人の土木建築の技術と
手を抜かない所が
70年経っても残るんですね。
ここを過ぎると
余り見どころは無く。
終点、ナムトク駅。
ここから、1駅先迄線路は
続いて居るのですが、
土日の観光列車だけ行けて。
普通列車はここで終着です。
駅を出てどうしようかと思っていたら、駅前のお土産屋の姉さんが
声をかけて来て、荷物を預かると、
そして、サイヨーク迄50bで連れて行ってくれるとの事に。
ラッキーと思い乗ることに。
普通のエアコンの効いたSUVで
移動出来ました。
移動中、今日はカンチャナブリに宿泊すると話したら、明日の午後は空いて居るから案内してもいいと、提案されたのですが、予定があったので残念。
サイヨークには、
戦時中に日本から運んだ
C56が静態保存されてます。
戦時中に活躍したんでしょうね。
サイヨークノイ滝
近郊の家族の憩いの場
避暑地何でしょうね。

家族連れが沢山水遊びしてますよ。
暑いので水着持ってきたし入ろうかと思いましたが、また、下痢を悪化させるといけないので自粛。
食事処も有り。
水浴びして居る所へも
注文すると運んで貰えるみたい。
中々いいシステムだと思いましたよ。
しかも、美味しそうでした。
サイヨーク駅に戻り
これが土日の観光列車
3両編成のディーゼルカー

これのチケットが満席で購入出来ず。
結果的には、良かったです。
この列車、メークロン線と同じタイプで、非冷房、座席が指定席、しかも満席。
ドア脇の長椅子も指定で埋まってました。これ、5時間は辛いです。
帰り、車掌さんに訪ねたら、ただで、隣のナムトク迄乗せて貰えました。
言って見るもんですね。
満席なので、座れませんでしたけど。
1駅5分じゃノープロブレム。
サイヨークノイ滝
Posted at 2023/02/07 08:42:10 | |
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