日本プロゴルフ選手権をTV観戦。

３日目の順位を見たら、奈良県出身の二人、谷口徹プロと藤本佳則プロが最終日最終組。まあ奈良県民として見ておかなくてはとTV観戦。
そしてなんとなんと、奈良県出身プロ二人によるプレーオフへ。
そして、谷口プロが優勝。
ゴルフは技術もさることながら、最後の最後は精神力と勝負根性だな～。
50歳を越えてのメジャー大会優勝は、褒め称えられるべき快挙。（個人的には、谷口プロのスイングは好きじゃないんだけど）
谷口プロというと、PL学園から同志社大学。PL学園では、清原・桑田のKKコンビと同級生。KKコンビは、現役を離れて久しい一昔前の選手。その同級生がゴルフでは現役でメジャー競技で勝利。ゴルフは、やっぱり選手生命の長い競技ですね。

ただひとつ気になるのは、18番の繰り返しプレーオフで決着したホールは、ティーを前に出したこと。ヤーデージを短くすれば、飛距離の出ない方の選手に有利に振れるとは言い切らないが、飛距離のアドバンテージか小さくなることは間違いのない事実ではないのだろうか。

「５年間のシード権付与」に谷口プロの「重いな～」というコメントが印象的でした。