*注意*
長くなるので暇な時に見てください☆
ホリデーオート2月号にこんな記事が、、、
次期RX-7、2017年満を持して復活!
( д) ゚ ゚
マジすかーーーー!
本当ならすごくうれしい!!!(∩´∀`)∩ワーイ
記事に書いている内容はというと、
①プラットホームは次期ロードスターをベースに改良
②ボディ外板にアルミ、PPFなど各所にカーボンを使用し車重1200kg前後
③エンジンは次世代ロータリーの16X。NAでMAX300ps。今よりさらに厳しくなる欧州の排ガス規制もパスさせる。ハイブリット、電子デバイスは使わない。
④価格は現行フェアレディZより高くなる。
⑤発売は2017年5月。ロータリーエンジン搭載車量産開始50周年記念車として販売。
こんなにはっきり書かれると期待しちゃうけど、信用していいのか怪しいところです。
①まずロードスターってオープンカーなわけで、、、そもそもベースにする車間違ってない?と思うのです。
②アルミやカーボン使えばそりゃ軽くなるよね。
③一番気になるところ!
16X(次世代RENESIS)とはRX-8が出たぐらいからマツダが作るって言ってた夢のエンジンです。
エンジン構成部品のアルミ化、直噴、排気量アップが主な内容で、軽量化や低燃費化、トルクアップが目的。
でも、アルミ化することで耐久度が低下し、直噴にすることで補器類が増え重くなり、排気量を増やすことでシール(機密性)に問題が生じるというデメリットもかかえているみたいです。
しかし記事によると、名前をSKYACTIV-REと改名しさらに新しい技術を採用するようです。
それがレーザーイグニッション。

従来のプラグによる点火ではなく、レーザーによって点火するというもの。
メリットは、
・スパーク・プラグは、点火に失敗する事もあるが、レーザー・システムは、もっと信頼性の高い点火ができる。
・一カ所の点火ポイントだけでなく、ビームを分けて複数の箇所の点火を行う事ができる。
・エミッションを減らし少ない燃料で点火できる。
・レーザー・システムは、スパーク・プラグより少ないパワーで稼働する。
・1秒間に50回以上の点火ができる。
・シリンダー内から反射で返ってくるレーザーを分析する事で、使われている燃料の量や、点火の状態など、様々な情報を得る事ができる。
・それらの情報を、エアーや燃料の量に反映させる事で、パフォーマンスを最適化できる。
・燃焼室(REでは作動室という)と点火装置をつなぐ穴を小さくでき、排ガスが吸気行程に進入することを減らせる。
ということらしいです。
このシステムが実用化されれば、耐久性は置いといて性能面では期待できそう。
④まあ納得。
⑤これは次期ロードスターの開発が順調に進み、次期RX-7開発に移り、その開発が順調に進めば早くて2017年5月ということみたいです。
結局、今のところ進んでいるのはエンジンの開発のみのようです。
ロータリーエンジンファンの自分にとっては、早くロータリー搭載車が販売されて欲しいですが、中途半端なものを作って欲しくないという思いもあります。
排ガス規制が厳しくなり、昔ような面白い車が少なくなっていると感じます。
マツダが「RX-7」という名を付けて世に送り出す車が最高に面白い車であることを祈ります。
今からお金貯めようそうしよう。
Posted at 2013/01/11 02:12:42 | |
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