
ホンダは、8月をめどに「エアウェイブ」「パートナー」「クロスロード」の生産を終了することを決めた。3モデルとも鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)で生産を手がけており、8月末までに終了する。
エアウェイブは「フィット」をベースに開発した小型ワゴン。パートナーはエアウェイブをベースに商品化した商用モデルとなる。一方、クロスロードは排気量1.8~2.0リットルクラスのクロスオーバー車。ホンダは中長期的に国内専用車を中心に商品構成を見直す方針を示しており、今回の生産終了もこの一環として実施する。
エアウェイブは、2005年4月に発売。現行モデルが1代目だった。2代目をエアウェイブベースとしたパートナーは2006年3月に全面改良し、販売を開始した。一方、クロスロードは2007年2月に市場投入した。3モデルは経済危機前に一定の販売規模を維持していたが、危機以降は低迷が続いていた。(gazoo.comより抜粋)
パートナーは、1996年に登場のオルティアベースの初代、2006年に登場のエアウェイブベースの2代目と、14年にわたって生産されたホンダのライトバンです。
今回のパートナーの生産終了により、日本の2ボックスタイプのライトバンは、トヨタのプロボックスバン/サクシードバンと、日産のAD/ADエキスパートとそのOEMである、三菱のランサーカーゴ、マツダのファミリアバンの2種類だけ!となってしまいました。このまま、絶滅してしまうことはないと思いますが、「黒バンパー」ファンにとっては、本当にさみし〜い。こうなったら、フリードスパイクの商用車化か!?
さよならエアウェイブ。ありがとうパートナー。
Posted at 2010/12/10 18:33:18 | |
トラックバック(0) |
おくやみ自動車 | 日記