諷(ふう)のブログ一覧

Canon EOS 5D MarkⅢ　素晴らしいカメラです。



その宝物がキヤノンから帰って来ました。

私も垂涎の的で欲しくて堪らなかったものを清水から投身する思いで手に入れたのですが使用に際して若干の疑問がありキヤノンサービスセンターに持ち込みました。



最初に申しますがキヤノンさんの対応は親切で丁寧でありユーザーへの誠意が感じられました。

私が何を使用に際して疑問だったのか…。

故障内容に記載されている内容…。
※これは私の口頭の訴えを窓口の方が一生懸命に文章にしてくれたものです。

①再生ボタンを押しても再生画像が出てこないことがある。SDでもCFでも発生する。
撮影時には即時にプレビューするようには設定しておらず一枚一枚か数枚ごとに再生ボタンを押して画像を確認しています。
その時に撮影から数秒経っているに関わらず再生ボタンを押しても画像が表示されない時が〝たまに〟にありました。
この時に考えられるのが記録カードに書き込みが終わっていない…ですが高速連写時でもなく考えにくいです。
使用記録カードはその程度の記録速度は備えている物を使用しています。

②シャッター半押ししてもAFが作動しない事がある。
5DⅢユーザーの方なら周知の通り5DⅢのファインダーから覗いたAF合焦点他の情報には少し特異な点があります。
それは理解していれば何ら問題のない点です。
液晶の関係で合焦点だけが赤く光らず表示されているグリッドを含めて表示全てが赤く光ります。
この赤く光ると言うのは光らない時もあり取説にも『光る時があります』と記載されています。
別に光らなくても問題ないんです。
私の訴えていたのはAF合焦表示されなかったのです。
合焦音も鳴らない状態です。
合焦されないAFが働かない状態に感じたのです。
暫く前からシグマレンズとの相性的なブログも書きましたがこれは冷静に考えると純正レンズの時でも頻発していた状態でした。
購入して初の撮影ドライブの比叡山延暦寺の時にも〝あれっ？〟って時が数回ありました。
これらは取説を熟読し設定をカスタマイズした上での事です。
取り扱いも理解しない者の疑問ではありません。

当初はレリーズスイッチと再生ボタン部の個々の故障かとの見解でしたが新品時に同時に二箇所も部品故障は考えられないと思います。

そこで今回キヤノンSCに持ち込んだのですが修理表・確認内容にある『お預かりの品につきまして、…』には少し納得いきませんがそうなのでしょう。

そして今回の処置内容にある通りですが、はっきり申しまして関連が疑われる部品の全てを交換して頂きました。
全てをオープンにするのはキヤノンさんとの信頼関係もありモザイクにしました。
主要部品や心臓部を含みます。

帰って来てからまだ殆ど撮っていないので分かりませんが今回のキヤノンの対応を含めて満足はしています。

上級カメラに慣れない者が知識や経験もなく難癖をつけた訳でもないと自負しています。
それに持ち込めばこんなに部品交換してくれると自慢したい訳でもありません。

私はキヤノンが大好きですし5DⅢに心酔しています。
これからも大事に長く使って行きたいカメラであり付き合いたいキヤノンです。

※今回のブログに関しまして諸兄からは何を言ってるのか的なご意見もあるかと思いますがそれらのコメントはご遠慮申し上げますのでご了承下さい。
※点検修理期間は預けた時の目安通り一週間きっかりで電話連絡後に即発送され時間指定の宅配便で届きました。