慣らし運転中なので、
急発進・急加速をなるべくしないよう
超安全運転を心掛けて走ってました。
(免許証もずっとゴールドを維持しています。)
すると、歩道から2人の警官が
ちょいちょいと手招きしてる。
道も混雑してたし、スピードも40~50km/hぐらいだったから
『無免許の検問かな?』ぐらいに思って
警官の指示通り警察署の駐車場へ。
「ハイ、あなた違反してたからここにサインしてね~。」
青キップ・・・。
【通行帯違反】
第一通行帯を走らなくちゃいけないのに第二通行帯を
約150m進行した。
※第一通行帯… 一番歩道側の道路
第二通行帯… 歩道から数えて2番目の道路
えええ・・・。
たしかに、第二通行帯を150m走りましたよ。
でもそれには理由があって、わき道から右折で
この道路に進入したときに第三通行帯しか入れなくて
慣らし運転中でスピード出せないから
左端車線(第一通行帯)に移らなくちゃな~とは思いながら

第一通行帯は、お昼時にファーストフード店に入る車で
ほぼ進めない状態に混んでて
第二通行帯は、バイクが割り込むことができないほど
車間が詰まってる。
ファーストフード店を過ぎてから、第二通行帯に入り
その次の信号できちんと安全確認後に第一通行帯へ。
第一通行帯に入ってからの次の信号で
警察の検問で停められた。
『第一通行帯に移るまでの移動距離が長かった』
というのが警察の言い分。
「歩道橋の上からビデオ撮影もしてあるからね!」
と言われたけど、混雑する道路状況で
安全に第一通行帯に移るには
それだけの距離が必要だったんだから
僕は悪くない!と青キップへのサインを拒否。
警察「それじゃあ、裁判で争いましょう。」
望むところだ!と思いながら帰ろうとした時、
ビデオ撮影班の警察が「ビデオ確認してみますか?」と
声をかけてきた。
署内でビデオで確認したけど、僕の主張通り
ビデオに写ってる間は、車線変更できないぐらい
車間が詰まっている状態。
ほらほら!ね!?
これで無理矢理に第一に移ったら事故おきますよ!?
すると警察は、
「たしかに車線変更が難しい状況ですが・・・・
ビデオに写ってないところで、あなたはすり抜けしましたね?
私は見たので裁判で主張しますよ。
それと、ビデオの中で第三から第二に移るところで
ウインカーを出していませんね?
これらの違反も追加でつけることができるんですよ?
素直にサインして通行帯違反だけにするか、
ここでサイン拒否して違反を増やし
裁判で負けたらさらに裁判にかかる5万円を負担するはめに
なりますよ?
我々はあなたが、どちらを選んでもいいですけどね。
時間の無駄だから、あっちで悩んできてくださいね!」
脅し・・・。
しかたなく、サインしたけど
ほんとにこいつら・・・。
捕まった時の走行距離203km。
慣らし運転、まだまだ継続中・・・。

Posted at 2012/08/12 14:12:04 | |
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