2010年09月18日
お友達のクラウン ヤフオクの車とお店の整備を考える巻
お友達の17クラウン 平成11年 前期17 3L ロイヤルサルーン
ヤフオクでこちらで探して 代理で落として メンテしてと
自分の車のような感じ(^^;
この車は予備検査つきです。
ただね・・・整備したといわれてもね・・・車検通す整備なら部品なんて交換していないのが普通 それを説明したところお友達は「?」
そりゃそうだ 普通 車検通過するなら2年間普通に乗れると思っているのが一般の常識
しかし・・・自分の常識は車検を合格させる最低限の整備をしたとし考えていないので薦めたところ 納得してもらったので、少し整備しました。
入庫時の9月8日
どうも音がする 確かにほかの車よりも静かだが 時々出る大きな音
その時点で車検合格しただけの車だな・・・と感じる
エンジンコンディショナーでスロットルの中を簡単に洗って
エンジンとエレメントの交換
そして簡単にできるパワステオイルの交換 タンクに入ってくるラインを抜き
エンジンかけて古いオイルを出して 出した分を注入
古いオイルがどす黒いのでこの時点でこの車は車検ラインを通過できた車と判断
こんな状況なので ブレーキオイル デフやLLCやATFが気になるが
デフはそれほど汚れていない(確かに峠の乗り心地がいいのでそう思う)
ブレーキは綺麗な様子だが 効かないと思えばDOT4に交換でしょうね。
17は純正がDOT3とは・・・DOT4にしたほうが安心なのに・・・
9月18日
LLCは北海道に対応できない30%くらいの濃度なので交換
ラジエーターの弁を外してLLC排出して弁をつけて水入れて暖房最大にしてアイドリング5分 また弁をはずしてを3回繰り返し
このときに驚いたのがラジエーターキャップ 外したらばねが壊れていた。
これでは圧が0 オーバーヒートしないものだと思った。
次ATF 一応ワイン色だが、バーダルのAFOを使って洗浄
各レンジ10分走って お店へ
しかし・・・ここで断られる 18万キロ越えでこのオイルなら交換できない。
そりゃそうだ・・・お店側は責任取りたくないのは当たり前 この色なら交換しないで乗っていた方がいいと思っても不思議ではない。
結局自分でやってしまう。
アンダーカバーを外して ラジエーターにオイルがくるライン(実際はどちらでも対応できるけど)を外して エンジンをかけてオイルを抜く
最初は2L抜いてエンジンを切る ここで2Lを入れる
その後合計8Lまでエンジンかけて抜く 同時に8LまではATFを入れる
ATはすべることもなく トルクフルな走りが蘇える。
ヤフオクで車を買う オークションなどで安く車を買う 激安車の点検整備
は車検を通すぎりぎりを超えれば問題ない車であり、できるだけ新車に近い状態で走らせたいなら、購入後の整備が要るということなんだろう。
ただ・・・その整備もある程度自分でできるようになっていた方がいいのだと今回も思う。
それにしても17クラウンのシートが気に入った
17が12ヶ月車検リサイクル込み8万円くらいで購入できるようになれば次はそれにしようと思ったところ・・・
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Posted at
2010/09/19 10:05:03
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