ちょっと結末を勿体ぶってしまいましたが・・・スロットル不安定の不具合が治りました!
Dさんの、コンサルトの診断の結果吸気が薄いというという症状が診断されたという時点で、ちょっと気になる事がありました。 でも、まさかそれが原因・・・? ではない事を内心願ってました。
そんな思いでDの喫煙室で一服していると、整備員の方がやって来て・・・「すみません、エアクリーナーボックスの中に見覚えの無い丸い金属の部品が落ちてたんですけど・・・何か取り付けてました?」
(そいいえば言ってなかったなぁ・・・やっぱり、バレたか。でも、今までずっと問題無かったんだからそれが原因の筈は・・・。)
「えっ、ああ・・・エアファンネルの事ですか? はい、自分で取り付けてたんですが、それが原因?」 「いえ、まだ分からないんですが、お客さんの持ち込み点火プラグを交換するために、エアクリーナーからのインテークパイプを外したんですが、その時に外してしまったようなんです。 どうやって取り付けるんですか?」
「えっと、エアクリボックスの後ろからの4本のボルトで直接ネジ込むだけですけど・・・。」 「そうですか。 多分それが原因だと思います。」 「(汗)」
「その部品が外れた事で吸気の流量が変わってしまって、ECMが再学習しようとした過程でスロットルが不安定になったと思われるんです。」
(な・・・・・なるほど。 だから、高回転でもスロットルが不安定になったと言う事か。 そして、Dに依頼する頃には学習が一通り終わりに近づいていて正常に戻りかけていた? でも、エンジン警告灯が点きっぱなしは?)
「一度、警告灯が点くと、コンピュータをリセットするまで消えないんです。」 「・・・・。」 「とりあえず、そのエアファンネルを取り付けてコンピュータをリセットして再学習するようにしますので様子見てもらえませんか?」
「あっ、はい分かりました・・・いろいろすみません!」
長くなってしまいましたが、そういう事で納得し、「なんか、こっちのせいでお手数かけてしまったようで・・・。」と、お詫びをして帰ってきました。
エアファンネルを取り付けている皆さん、こんな事もあるので気をつけましょう!
ちなみに、考え様によっては、エアファンネルの効果がはっきり証明されたと言う事で・・・つまり、経験的に少なくとも出だしの1,000rpm前後と、回転アップ中の2,600rpm前後で顕著な効果がある? ちょっと嬉しい様な気持ち!
帰り道はスロットルの調子も良く、熊ロムのエコモード、パフォーマンスモード、パワーモードともいずれも快適な走りを確認出来、後ろめたさとともにいろんな意味でホッとしました・・・とさ!
Posted at 2011/02/07 23:16:08 | |
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