
アウディ、
A1の契約前、私がアウディの心象を形成した素晴らしい記事を想い出しました。
カーグラフィック2011年10月号、
特集:快進撃続くアウディの全貌、
アウディ「勝利の方程式」を解剖する
■年販120万台への軌跡
■挑戦を支える風土
■日本人社長は腕の見せどころ
アウディジャパンの大喜多寛代表取締役社長に聞いた
「われわれインポーターの役目は、アウディのブランドをきちんと確立することです。(中略)そんな状況から、スポーティで、洗練されていて、知的で、というイメージに変える努力を続けてきました。(以下略)」
社長となったいまでも、商品の細かい仕様まで自らチェックし、日本市場の要求をドイツ本国と徹底的に議論する。「日本人の私が社長を務める意味は、そこにあるわけですから」
■A1好調の裏には
「A1に対して、皆さんは口々に「どうしてこんなに高いの?」といわれます。しかし、たとえば標準で付いてくるMMIの多機能ぶりを説明し、「実はA8と同じMMIが入っていて、これだけでも40~50万円の価値があるんですよ」ときちんと伝えれば、お客さまは納得してくれます。スイッチのタッチやドア、シートにいたるまで、細かいところまで気配り。目配りがなされているのも、アウディならではの魅力です。ボディはスモールですが、中身は本当にプレミアム。それを理解してくださるお客さまが数多くいらっしゃることをうれしく思います」(中略)
「もちろん、日本の要求を叶えてもらう以上は、その効果を数字で返さないといけない。そこが難しい部分なのですが、幸いこの3年ほどで、期待される数字を返してきたおかげで、我々の信頼関係は強まっています」
ここにも日本人社長の意地が見え隠れする。
■アウディファンを増やしていく
■シュータートラー会長が見渡す未来
これを読んでアウディ凄いと思って、本国に意見が通らないことを嘆く某仏車ディーラーで、アウディジャパンはガンガン議論して本社に要求するんですよ! と言っておりました。仏車ディーラーさん失礼しましたm(__)m
で、A1、ぜんぜん高いとは思いません!
でもちゃんと整備して真っ直ぐ走らせてください
質問には普通に答えてください
強まった信頼関係を生かし、真のプレミアムブランドらしくA6の脈動を止めてください
衷心よりお願い申し上げます
昨日、ページビューの新記録を更新しました。
でも、自分のブログ、A1、A6を買わせていただいた頃は本当に楽しそう。
遠い先かもしれませんが、楽しく心沸くブログに戻りたい…
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Posted at
2012/11/19 23:42:07