2012年12月16日
紆余曲折のあった脈動するA6、アウディサービスセンター南東京工場長さんや関係者の皆様のご尽力、そして今後の改善情報とご努力に期待してお借りしているA1レジェンドに乗って南東京に行って入れ替えてきました。
実質的に拒絶されていたA1の入庫も新たな代車A3との入れ替えで入庫させていただけることになりました。
止まらなければ快適なA6でバビュンと三島でうなぎを食べ美しい富士山を見て帰ってまいりました。
途中、東名での事故渋滞12km、でもここはアダプティブクルーズコントロール(ACC)で渋滞も楽々だったのですが、途中ACCが動作不能になりました。メッセージは
「ACCおよびアウディブレーキングガード:使用できません」 です。
早速、アウディエマージェンシーに電話、相変わらずイマイチな対応ですがいきなり「混雑しておりオペレーターに繋がりません」で暫しの待ち時間、オペレーターさんに繋がりましたがこちらの説明する現象をメモせず再度聞き直す対応の後に、調べて電話折り返しますとのこと。
アウディエマージェンシー、何を質問しても折り返しの電話になり、その折り返しも遅いです。
メルセデスサポートは生き字引のような方がテキパキ答えてくださった記憶がありますが、アウディは要改善です。
で、結局ディーラーで見てもらってくださいとのことになり、南東京ではすぐに調べてくださりメッセージが出続けるのであればエラーとのこと。ここで営業さんの手配で、道中で至近のアウディSに立ち寄ることになりました。営業さんはいつもながら迅速かつ的確な手配をしてくださいます。
このアウディSも南東京と同じアウディジャパン販売のディーラーで、サービス部門は私が3度お会いした部長さんが所管されており南東京同様の改善が進められているはずなのですが、実際には最悪でした。
まず渋滞しがちな場所にあるディーラーですので入口の道順を確認のため電話すると電話口の女性の方は道案内できず、電話替った男性の方も、東名降りてそちらに向かっていると言っているのに逆からの案内するという対応。 アウディフォーラム東京は電話口の女性の方の対応も実に見事でアウディSには着く前からイヤな予感。
着いて南東京からの状況連絡が終わったあとも、なぜか私のA6の情報確認のためかPCの前に4人もの人が群がって笑ったりしている。結局サービス部門の責任者さんが出てきて、テスター繋いで見るのに15分かかりますがよろしいでしょうか? とのことでお願いしましたが、かなり時間を過ぎても放置され、結果の説明も知識不足でおざなり。ではフォーラムなり南東京と相談してくださいとお願いするも、しばらくして、ご用意ができました! と、何が?どうするの?
どうもA6を出して帰る準備ができたとのことらしい。で、どうするの?私が南東京に持って行くの?持って行ったら作業できるの? と謎ばかり。
このSの責任者さん、その間、手間や治せないことへの言葉はなにもなく、もちろんお辞儀どころか頭が後ろに反っている感じで驚きました。
もうダメだと思い、ご飯食べてくるのでアウディフォーラムか南東京の方からご連絡くださいとお願いしディーラーを出ました。
連れ合いも驚いていて、「南東京は良くなったけど、ここは以前の南東京よりヒドイし、昔最悪だった池○よりもヒドイ、もう行きたくない」との感想でした。
このディーラーさんでの対応を何件か聞いていますが、符合する点があります。
もちろん、十分なメンテナンスを受けている方も多く、個々の営業さん・サービスフロントさん・メカニックさんの努力によるものだろうと思います。
で、実際の異常ですが、
ディーラーS責任者さん: レーンチェンジアシストのエラーが出ていて、それでACCが動かない
私:その機能は日本では使えないようになっているのでエラーが出る訳ありませんよね
S: でも、出ているので。
車体の後ろ側面に汚れがあるとエラーが出るようです
私: 今朝、南東京で受け取ったからキレイですよね(実際見ればピカピカの車体です)
お話しが、日本で使えなくしているレーンチェンジアシスト(A6より後に販売開始されたS4は使えるようになっています) と、A6でも機能するサイドアシストとを混同してしまっていて技術的な理解と知識がないばかりでなく、それを私に指摘されて調べる気もまったくありません。
サイドアシストは、後ろ側方のクルマを検知しドアミラーに組み込まれた警告灯が光るだけなので他の制御は行いません。
結果、南東京が迅速に代車A4を出してくださって再びA6入庫となりました。
残念ながら数か月ぶりのA6も数時間走っただけでした(涙)
アウディジャパン販売としては改革を進めていただいていることでもあり、改善を見守りたいと思います。
Posted at 2012/12/16 22:41:54 | |
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