自作
マルチサイドバー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ボクにとってのジムニーは、アウトドアに遊びに行く時の最高のギアであります。
それで、自分の趣味に合った内装に仕上げようかと計画しました。
ジムニー、男の部屋計画第1弾です。
まずは、いろいろと使い勝手のあるルーフインナーサイドパイプの作成です。
天井収納、荷物かけ、フックetc…使い道は無限にあるかと・・・
それで、いろいろと調べて、イイものを発見しました

こういう分野は、ジムニーのページなどより、軽1BOXやハイエース系の情報がスゴイですね~。
それを参考に、カーメイトのロッドホルダーの取り付け足部分のみを購入。
2
パイプは、強度のステンレスよりも、軽いアルミパイプに決定。
カーメイトの商品は、長さが1mまでのものしかないので、ホームセンターで25φ×1.8mを2本購入。
ホームセンターで、パイプカッターはタダで貸してくれるので、その場で1.4mに切断。
さらに、アルミ製のエンドキャップもあったので、これも購入しました。
ゴムキャップで被せるものもあったんですが、なんか物干竿チックになってしまうもんですから・・・

3
アシストグリップを全て外し、さらに運転席側の目くらキャップも外します。
そのネジ穴を利用して、足部分を取り付けできますから、新たに穴を開けることはありません。
しかし、アシストグリップに使っていたネジは長すぎて、使い回しできないため、自宅にあった若干短めのボルトを使用しました。
足は、一番前と一番後の2箇所でいいかと思いましたが、前席はアシストグリップとしても兼用するため、全席に2箇所、後席に1箇所にしました。
将来、リフトアップした時に、アシストグリップは大事ですから、強度は確保しないとですね

そんでもって、ラチェットで足を6箇所ガッチリと固定します。
4
足を6箇所固定し終えたら、アルミパイプを固定します。
前は、サンバイザーの開閉に差し支えないように調整し、パイプ押さえの金具をネジで固定します。
1.4mの長さで、前後ともギリギリですね。
5
足を付けなかった後席アシストグリップ穴には、運転席に付いていた目くらキャップをはめて、スッキリ。
6
最後に、化粧カバーをはめて完成です

7
完成写真です。
まるで、純正品のような仕上がり

オレの部屋、いや、道具箱の第一歩ですね
強度も最高です。体重20kgの娘がぶら下がれましたよ

これなら、チャリなどの重い荷物を積んだ時にも、アンカーとしての機能を十分に果たしてくれそうです。
8
天井に付けられなかったゴリラトーチも、ラゲッジルームを照らせる位置に取り付けできるようになりました。
かかった費用は、
・取り付け足(カーメイト ZSP16 @840×6個 \5,040)
・アルミパイプ(25φ×1.8m @750×2本 \1,500)
・エンドキャップ(25φ用 @100×4個 \400)
以上の、計6,940円也。
足の金額の高さが際立っていますね

【ZSP16はこちら→
http://item.rakuten.co.jp/carmate/zsp16/】
このパイプは、キャリアで例えれば、ルーフレールの役割といったところでしょうか。
これを生かして、アウトドア用品の収納、固定に存分に役に立っていただきます
次の第2弾は、天井部のアンカーは充実したので、下段のアンカーフック取り付けを考えてます。
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