
先日、昨年も出場させて頂いた
ヨーロピアンサウンドコンテスト
に参加してきました。昨年同様、石川県の小松ドームでの開催です。
Dynaudio Esotar2 コースと無差別コースの2コースにエントリーしました。
会場に行って知りましたが、無差別コースは一応金額別に分かれてました。
Aクラス、Bクラス、Cクラスで私はBクラスの振り分けです。
結果からいうと、両クラスとも圏外でした。
スコアーシートはもらいましたが、順位の表は
まだ、公開されてないので確定の順位は分かりません。
おそらく、Esotarコースは22台中、6位〜10位前後、
無差別コースは17台中8位〜12位くらいと思われます。
Esotar2コースの評価は、高音の繊細感がとても良く
Esotar2ツィーターの特性を出せていると◯な評価。
×な点は、若干ドンシャリ気味で少し、人工的な音。
ですが、全体的な評価は、かなりいい評価を頂きました。(が、圏外ですけど… 笑)
もう一つの無差別コースは、元々順位よりもジャッジを
もらう為にエントリーしました。審査基準がパイコンの基準だと思いますので勉強の為に。
評価は、ステージの広がりはOK。
×な点がミッドバスが、ミッドレンジ、ツィーターと離れて聞こえてしまってる。
優しい音の反面、力強さがないし、中低音の解像度を上げたいと評価を頂きました。

↑ 無差別コースの審査の様子です。
先日のよか音の評価を元に、今回ヨーロピアンサウンドコンテストに向けてかなり調整をしてもらい、色々私も意見して挑みましたが結果的には残念でした。しかし、私的には今までの自身の車両の音が一番心地よい音(理想的な音)で大変いい感じだと思います。
また、今回もEsotar2コースとモレル3wayコースの表彰台に上がった車両を数台聴くことができましたので非常に勉強になりましたが、やはり上位の方々とは、音楽に対する熱意や音楽への追求への努力がまたまだだなと痛感しました。ですので、次回も頑張ります…
といつもなら終わるんですが多少、今回考えさせられる出来事がありました。(書くことによって誤解を招くこともあるかもしれませんので書き方を悩みました…)
今回も色々な車両を聴かせて頂きましたが、ある1台を試聴させてもらいその後雑談中に
(要点を書きますと)、何時までもショップに調整を任せるのでなく、私自身も調整などやって
(雑談をしている方々)のレベル(ステージ)まで上がって来いと叱咤激励されました。(かなり簡略化してます。)
その方とは懇意にさせてもらってますし、悪意はございません。(やはり上手く説明できないなぁ)
また、どうしても順位(結果)が悪いと車両やシステム、ショップや調整も否定的な見方をされる可能性がありますが、結果が悪いので自身で調整をしたいと思ったりショップに不満があるという事では断じてありません!
最近は、多少説明書を見ながら調整の練習をしたりしてますが、もう少しやれる様に勉強して
行きたいと改めて思いました。調整に値するシステムを使っている点も再認識しましたし。
もちろんショップの方にも伝えましたし、初心忘るべからずの決意表明を兼ねて記載しました。(笑)
ただし、コンテストに出る為の音でなく自身の好きな方向での参加・調整は見失わない様にしたいと思います。
長くなりました。次回は秋のハイエンドオーディオコンテストに向けて精進し、調整などの知識も勉強していきます。
最後に石川まで1700km。やはり遠かったです。
でも、また秋に行こうとしてますけど…笑
Posted at 2015/06/23 21:47:21 | |
トラックバック(0) |
イベント参加 | 日記