サブウーファー⇔純正ナビへの接続を終えたら、あとはウーファーの配線です。
素人の作業ですので、もっと上手な方法はあるかと思います。毎度のことですが自己責任でお願いいたします♪
まずは電源。500Wとかのでかいウーファーじゃないので、ズボラして常時電源から取ろうと当初は思っていました。しかし常時電源の配線が細い細い(^ ^;。 とてもじゃないがダメそうなので、バッテリーから取ることにしました。

バッテリーのマイナス端子を外し、エンジンルームから配線通しで電源コードを車内に引き込みます。エンジンルーム助手席側のゴム部分が大きいので、ここから車内へ。

車内側からもこのゴム部分が見えますので、ここから配線を取り出します。場所は助手席足先の上部分です。写真は下から見上げた状態です

ちなみに私の配線通しは、ハンガーを伸ばしたものです。そこそこの硬さがあり、適度に曲がりもするので昔からこれを使っております。タダですし(^ ^;
次に配線を隠しやすくするために、運転席ダッシュ下パネルをはずします。
最初はダッシュパネル横のカバーを外します。内装はがしを使いながらでバキっと引っ張ります。
次はダッシュ下パネルの下(わかりにくいですね・・・ハンドル下の灰色部分のパネルの下側)にあるネジを外します。左右二箇所で下から上に向けて止めてあるので、もぐりこんで上向きの体制で外します。
さらに先ほど外したダッシュパネル横のカバーの中に隠しネジがあるのでこれを外します。

ダッシュ下パネルは、以上三箇所のネジ以外はクリップ止めですので、これまた力いっぱい丁寧に外します。事前の情報を得ずぶっつけ本番でやったため、当初この右側のネジに気が付かず危うく割ってしまうところでした(^ ^;
はずしたパネル裏側です
ダッシュパネルが外れたら、センターインパネ裏から各種ケーブルを引っ張り出し、余分なケーブルを結束します。

思うところがあって、後日もう一度センターインパネを外すので今回はかなりテキトーな結束でごまかしました(^ ^;
あとはアースを取って、電源を+に接続し、マイナス端子を接続して動作確認です。問題がなかったので逆の手順ですべて元に戻し、エンジンルームの配線断熱処理・防水処理を行って完了です。
しかしこのボイ君、あちこちに大きな隙間がありますね。特にセンターインパネ下部の裏側やダッシュパネル裏には広大な空間があります。本気で詰め込んだらここにサブウーファーを置けたかも(^ ^;
効率重視の国産車ならあと30センチくらいは車内が広くなったかもしれません(笑)。広大な隙間のおかげで、作業はとてもラクでした♪
Posted at 2010/07/04 10:26:20 | |
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