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shimarinのブログ一覧

2014年12月26日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~イモラ・マラネロ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~イモラ・マラネロ~












今回は、フィレンツェから車で移動します★

この日は、ホテルを出てレンタカー屋さんまでバスで移動。
さすが異国の地、バスのロータリーで目的のバスを探すだけで一苦労(笑)
たくさんの人たちに道を尋ねるも、たどたどしいイタリア語&英語では
せっかく教えてくれているのに全く理解できないというもどかしさ(;^_^A

それでも何とか目的地のレンタカー屋さんにたどり着き、
これまた殆ど理解不能な英語のやり取りで、奇跡的に車を借りた私達。

あとで知ったんだけど、保険は一切加入してなかったみたい。
事故らなくてほんとに良かったねえ(w_-;

そして今回の相棒はこちら。

ランチア・イプシロン君。





コンパクトカーながら、高速でも一般道でもよく走ってくれました。
燃費も良かったし、日本で言うところのデミオみたいな感じかな?
比較的新しい車だったから、乗り心地も悪くなかったしね。

カーナビは在庫が無くてレンタル不可。
なので頼りはwi-fi経由のGPSのみ。

Googleマップを起動し、自車の位置を確認して出発!

イタリアの高速って、日本と違ってほとんどの車がガンガン飛ばすのよね。
遅い車ってほとんど居ない。渋滞もない。

車の走行車線は日本と逆だから、なんだか変な感じ。
私は国際ライセンスを取得していなかったから助手席なんだけど、
日本なら運転席側に座っているわけで。
慣れるまでは結構違和感があるものなのね。

ドライブに必須の音楽は、iPhoneから流れるドリカム。
窓から見える景色は、街中から離れるにつれてどんどん緑が多くなっていく。

快適に走行してしていると、やがて目的地を示す標識が。



このドライブ最初にして最大の目的地、イモラ。

高速を下りて一般道を少し走ると、すぐに入口がありました。

■ イモラサーキット







ここは、「音速の貴公子」と呼ばれた、あのアイルトン・セナの
悲劇が起きた場所。

私はF1には興味が無かったけど、それでもその功名は知ってる。
恐らく、日本の多くの人たちが彼の名前とその偉業と、
そして非業の死を遂げた事実を知っているんじゃないのかな。

と言いながら私自身の知識はその程度。
実際のところ、セナの偉業がどれほどのものだったのか、
彼がF1界にどれほどの大きな影響を与えたのか、
どんな人生を送ってきたのか、どれだけホンダと深い繋がりがあったのか、
殆ど無知でした。



ここにアイルトン・セナのモニュメントがあって、それを見に行くということが
どれほどにインパクトのある事なのか、深く考えてなかったんだよね。

サーキットの中央は公園になっていて、散歩するのに最適な場所。
抜けるように空が青く、明るくて天気が良かったこの日は、
休日の午後を思わせるような穏やかな時間が流れていました。



柔らかな陽の光は木々を優しく照らし、その木漏れ陽が地面に落とす影は、
ここであのような悲劇が起きたことなんて全く感じさせない、
平穏そのものを表しているようでした。





サーキットに沿って作られた小道をしばらく歩くと、
ほんとにさり気ない場所に、彼が居ました。





世界は、こんなにも貴重な才能を、人物を、能力を失ってしまったのね。

走行中に他のマシンがクラッシュすれば、
自分のマシンを停めて真っ先に助けに行った彼。



どうして、こんなに悲しい表情をしているんだろう。



あれだけ輝かしい偉業を成し遂げた人なんだから、
優勝したときの笑顔をモニュメントにすればいいのに。
こんなに胸が痛くなるような表情をしているなんて、
彼の無念さや、早すぎる死を自ら悲しんでいるみたい。



セナの周りを取り囲むように、彼の母国ブラジルの国旗や、
彼に対するメッセージが所狭しと飾られてる。

当時貧困の中にあったブラジル国民にとって、
彼は英雄であり最大の希望だったんだもんね。

私達も、何かメッセージのようなものを持ってくれば良かったな。

このモニュメントはサーキット沿いにあるんだけど、
そのサーキットを挟んで反対側が、セナの最期の地。
事故発生現場なんだそうです。

あの事故以来、イモラサーキットはコースを作り直して変更したんだって。
他のサーキットでも、安全を最優先したコース設定に改良されたとか。

私は日本に帰国してからセナについて勉強したんだけど、
イモラに行く前にちゃんと知っておくべきだったな。
そうすれば、もっと違う気持ちであの場所に行けたんだろうな・・・。


さて、気を取り直して次に向かったのは、フェラーリゆかりの地、マラネロ。
ここはフェラーリ博物館や、フェラーリ専用のテストコースがあるんだって。

■ フェラーリ博物館



さすがフェラーリ博物館。
入口からすでに高級感が漂ってる。

駐車場には大型バスが何台も停まっていて、団体客がどんどん入っていく。
人気のある観光スポットなのね~。

まずエントランスにあったのは、フェラーリの歴代F1マシン達。



フェラーリって高級車っていうイメージしかないけど、
F1ではずっと活躍しているチームなんだよね。

それでは、あまり目にすることのない、珍しいフェラーリを一気にご紹介。









これ、なんだか生き物みたいな雰囲気だよね。



これも(笑)



この辺は、コンセプトカーなのかしら。

以上、あまり目にしないフェラーリの車たちでした(= '艸')ムププ

フェラーリ専用のテストコースもこの近くにあるみたいなんだけど、
そこへ行くだけの体力が無かった私は、ここを最後に帰途につきました。

その道中の話なんだけど、イタリアの道って日本よりも効率化されていて、
直線で交わる大きな交差点があまり無いの。
もちろん市街地に行けばあるんだけど、ある程度敷地を確保できる場所には、
いわゆる「ラウンドアバウト」と呼ばれる円形型の交差点が整備さているの。

これは信号で車の移動を指示されるのではなくて、
円を描くように移動することで反対車線の車を阻害せずに目的の方向へ
向かうことが出来る、画期的な仕組み。

道路を走っていると、事前にこんな看板が。



その先には、ラウンドアバウトが出現するの。



最初は分かりにくくて戸惑うんだけど、慣れてくると信号が無い分早い。
日本にも導入された場所があったと思うけど、
日本の狭い道路事情じゃなかなか難しいのかな。

今回のブログの最後は、イタリアで見かけたマツダ車たち。





どちらもお尻しか撮れなくて失礼。
ちなみにBKアクセラも数台見たけど、思っていたよりも全然少なかったです。
むしろデミオやヴィッツなんかが多かったかな。
イタリアだけに、さすがにフィアット車に日本車は勝てないよね(笑)

さて、次回はいよいよローマへ向かいます!
古代都市ローマ帝国の足跡と、超有名なあの場所へ。
Go on !
Posted at 2014/12/26 22:56:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2014年12月19日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編Ⅱ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編Ⅱ~









はい、ではふたたびイタリア旅行記に戻りますヾ(* ̄▽ ̄)ノ

前回はフィレンツェの街をアップしました。
今回は芸術の街・フィレンツェの名前を欲しいままにする巨匠、
芸術家達の作品と美術館をアップしていきたいと思います。

■ ウフィツィ美術館

正直な話、私はこのフィレンツェにどういった芸術家が居て、
どんな作品が展示されているのか全く知りませんでした。
今回の旅行に行くまでは。

イタリアのガイドブックを買って、フィレンツェのページを捲ると最初に出てくるのが、
ここウフィツィ美術館なのです。

ここは、先般のブログでもご紹介したとおり、ルネサンス美術の宝庫なんですね。
ガイドブックを見たときから、こんな素晴らしい芸術作品に逢えると思っただけで、
ウズウズが止まらなくなっちゃいました。

この美術館は世界中から多くの観光客が集まるので、
常に入口に長い行列が出来ています。

この日も、やはり列が出来ていました。

でも、行った時間が良かったのか、思った程は並ばずに中に入れました。

これが、そのウフィツィ美術館の回廊。



ここは元々、芸術家達のパトロンだったメディチ家のオフィスとして
建てられた建築物だそうです。

当時、メディチ家の人々は芸術作品集めを趣味とし、
とにかく沢山の作品を集めてはコレクションしていたとか。
そのため、至るところに彫刻や絵画が所せましと展示されています。





もちろん、彫刻とか絵画も素晴らしいのだけど、
建物自体もとっても美しいの。
天井だってこんなに拘って作られていて。



「贅を尽くす」っていうのは、こういうことを言うのね。
日本にもこういった建物や邸宅はあるけど、ここは別格。



彫刻の展示方法も、日本の美術館とはまるで違う。
言うなれば、比較的無防備な状態で置いてあるというか(笑)

日本だと、一つ一つの彫刻の周りには柵があって、
近寄れない状態になっているでしょう?
でもここは違っていて、触ろうと思えば触れるくらいに接近してじっくり見られるの。
もちろん、監視している人もいるから、触ったら怒られるんだろうけど。

では、ここからは超有名な名画の「本物」をご紹介します♪

□ ボッティチェリ 「ヴィーナスの誕生」



絵の部分だけアップ!
これは美術の教科書にも必ず出てくる、あの絵です。
ファミレスのサイゼ○アの壁にも描かれていますよね(笑)

□ ボッティチェリ 「春」



同じく、ボッティチェリの名作。これもよく目にしますよね。
踊っているのは、古代から伝わる三美神。自由を象徴しているそうです。

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」



この人については、絶対に一度は勉強するよね。
ちょっと上手く撮影できなかったのが残念だけど、
これもレオナルドの代表作の一つです。
ちなみに、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という名前は、
「ヴィンチ」村の「レオナルド」さんという意味なんですよ~。

□ ティツィアーノ 「ウルビノのヴィーナス」



私、今回のウフィツィ美術館ではこの絵画が一番のお気に入りでした。
描かかれた女性の美しさ、荘厳な温かみのある色彩の豊かさ、
抒情的な光景、ゆっくりと流れているのを感じ取れるような、時の移ろい。
どれを取っても素敵・・・・v(≧∇≦)v

絵に興味が無い方には、あまり面白くないかも知れません。
でも、本物を間近で見られる喜びは、私にとって相当なものでした♪
ここに来られて良かった・・・。
心からそう思えた時間でした。



ウフィツィ美術館でじっくり絵画に触れ、すっかり熱くなった頭を冷やすべく
テラスから外へ。
するとフィレンツェの景色が、まるで美術館の続きのように
目の前に広がっていました。

特に、前回のフィレンツェブログでアップした、
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモは、
フィレンツェのどこからでも見ることができるシンボルのようです。



ここで、余談ですが。
実はこの前日から、東京・上野にある東京都美術館で、
「ウフィツィ美術館展」なる企画展が始まっていたのでした(笑)
それを知ったのはこの行列に並んでいる最中で、
スマホで美術館の情報を調べようとして検索していたら、
「東京都美術館でウフィツィ美術館展始まる」という記事を目にしたのです( ̄▽ ̄;)!!
これってどういうオチ?見たかった絵画が、まさか同時刻に日本にあるなんて。
どうりで、展示物の一部が無くなっていたわけだ(笑)

さ、気を取り直して行こうっと。日本に帰ったら見に行けばいいしね。

次のお目当ては、あの彫刻!

■ アカデミア美術館

ここは、先ほどのウフィツィ美術館から15分ほど歩いたところにある美術館。
これまた人気のスポットで、ウフィツィ美術館と同じように
入場するのに長蛇の列が出来る事で有名みたい。

ここでお逢いできるのは、ミケランジェロの彫刻における最高傑作。
物語上は、羊飼いの「彼」。

□ ミケランジェロ 「ダヴィデ」

どーん!



ばーん!



おしりっ



すっごい、ど迫力!
広いエントランスに、ドカンっと居る。
この圧倒的な存在感は、溜息が出てしまうほど。
どれくらい大きいかというと、周りに居る観光客の方々と比較すれば
分かりやすいよね。







こんな感じなんだよ~!巨大でしょう?

大きさも目を見張るけど、それよりも血管が浮き出ている腕や、
キュッ上がったお尻、全身を彩る美しい筋肉、
敵を射るような視線。どれを取っても素晴らしい!の一言。
ミケランジェロって、ほんと天才・・・。

このアカデミア美術館はこのダヴィデ像がメインだったのだけど、
もうこれだけでお腹いっぱいです、私ヾ(*ΦωΦ)ノ 

色んなアート作品が一気に私の頭の中に流れ込んできて、
私の小さい脳みそはすでにオーバーフロウ(笑)

いや~、知恵熱が出ちゃいそうΣ( ̄ε ̄;|||・・・


そうそう、このウフィツィ美術館とアカデミア美術館の移動の合間に、
ふらっと立ち寄った街中のカフェ(BAR)で食べたものもアップしよっと。



シーチキンのパニーニと、カプチーノ。
イタリアのカフェって、立って食べる場合と席に座って食べる場合とで
値段が違うのよね。軽食は基本的には歩きながら食べるものらしくて、
席に座るタイプのお店だと、その分料金がオンされる仕組みみたい。

でも、このお店のマスターはとっても気さくな方で、
私達がガイドブック片手に一生懸命に話すイタリア語をちゃんと聞いてくれて、
笑顔で色々教えてくれたんだよね。

さて、フィレンツェのラストは、世界遺産に登録されている建築物をご紹介します。

■ ヴェッキオ橋



フィレンツェを流れるアルノ川に架かる橋なんだけど、
中世以前に作られたものなんだって。一度は洪水で流されてしまったんだけど、
その後1345年に再建されたものだそうです。

このアルノ川に写る街並みの景色もまた絵画のように美しくて、
ずっと立ち止まって居たくなるほどにロマンチックなんだよね。







思わず、ミニアっクんを景色の中に溶け込ませてみたり。



遠く離れた日本の埼玉に居るアっクんと、このミニアっクん。
きっとどこかで繋がっていて、私達と同じ光景を見ているよね。



じーーーん。

その横には、こんな回廊もあったり。



写っているのは私ですけど(笑) 
なんだか異世界に迷い込みそうな、虚構の入口に立っているようでしょう?

これは朝7時くらいなので、まだ観光客の姿も見えずに
じっくり景色を味わうことが出来ました。

このヴェッキオ橋、実はウフィツィ美術館のすぐ裏手にあるの。
朝のウフィツィ美術館は誰もいなくて、その広大な庭も歩き放題見放題。

それでは、今回のフィレンツェブログ最後の写真はこちらです。
早朝のウフィツィ美術館 with アっクん。



次回は、アイルトン・セナのメモリアルモニュメントがある地、イモラと
フェラーリゆかりの地、マラネロを訪れます。
Posted at 2014/12/19 22:10:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2014年12月15日 イイね!

今日は、MY BIRTHDAY(*^.^*)

今日は、MY BIRTHDAY(*^.^*)







今日は・・・
MY BIRTHDAY♪

もう何回も何回も誕生日を迎えてるけど、
いつも誕生日前は嬉しさと寂しさが押し寄せてくるのです(^▽^;)

嬉しさっていうのは、ここまで無事に生きてこられたことに対する喜び。
寂しさっていうのは、今まで慣れ親しんだ年齢が一つ加算してしまうこと。

どちらの気持ちが強いかっていうと、当然嬉しい気持ちの方が
強いんだけどね!

ということで、本来ならイタリア旅行記の続きをアップするところですが、
今回はお誕生日記念ブログを書きたいと思います(笑)

今年の誕生日は、お休みを貰って箱根旅行へ行ってきました。
それも、前日の14日(日)から出かけるラッキープラン。

箱根の素晴らしいところは、ご飯が美味しい!温泉が気持ちいい!
絶景スポットが多い!

そして何より、富士山が美しい!

今までは箱根から富士山をじっくり見たことはなかったのだけど、
この旅行で沢山の美しい富士山を見ることが出来ました。

何よりのプレゼントだよね!

そんな富士山ツアー(?)で最初に訪れたのは、乙女峠。
この写真は、「ふじみ茶屋」というお店の前からのショットです。





今日はとても空気が澄んでいて、抜けるような青空。
だから富士山の御姿がくっきりハッキリ見えたの!ヾ(〃^∇^)ノ♪

こんなに綺麗な富士山を見たのは、いつぶりだろう。
このブログを読んでくださっている方々の中には、
私が富士山に対して並々ならぬ思いを持っていることを
ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。

そう、私は富士山が大好きなのです!\(*^▽^*)/

という訳で、空が曇ってしまう前にいっぱい富士山を見たい私は、
場所を変えてまた富士山を狙います。

次は、宿の方に教えてもらった、駒ヶ岳の絶景スポットへ。
ロープウェイで山頂まで一気に登ります。

7分の空中散歩を終えて、山頂からまず見たのは、芦ノ湖。



うわぁ、絶景~~~~~!
冬の澄み切った日差しが湖面に反射して、キラキラ輝いてる。

180度以上の大パノラマ、雄大な景色だわぁ(ノ´▽`)ノ♪

そしてそこから少し山を登っていくと、今度は左手に富士山の雄姿が♪





成層火山である、富士山の美麗な稜線とシルエットがくっきり。
ステキィィィ!ヽ(^◇^*)/

さすがに有名な富士見スポットだけあって、観光客も多かったけどね。
でも、ゆっくりじっくり素晴らしい景色を味わえた私は、
かなり満足したのでした★




さて、次はちょっとブレイクタイム。

箱根は、歴史のある建物や時代を感じる景色なんかが沢山あるけど。
その中でも有名なのがこちらのお茶屋さん。

「甘酒茶屋」





古くは江戸時代からあるというお茶屋さん。
旧東海道の箱根峠中程にあって、旅人が足を止めて休むのに
ちょうどいい場所だったんだって。
あの赤穂浪士のお話にも登場する、由緒あるお茶屋さんなのです。

そんな甘酒茶屋で、このときに頂いたのは甘酒・味噌おでん・うぐいす餅。





古民家を改築して使っているこの建物は、歴史トリップしたかのような
不思議な感覚を味わえていとをかし。
そこで頂く甘味は、どれも優しい味で、疲れを癒してくれるのに最適。

う~ん、こうやって歴史も味わえる箱根っていいなあ!


一息ついてお腹も温まったあと、また車を走らせること少し。
今度は芦ノ湖と富士山のコラボレーションが見られました!



ここも宿の方が教えてくれた場所で、曰く「箱庭のような富士山が見える」みたい。
最初は箱庭の意味が全く分からなかったけど、実際に来てみて分かりました。
富士山と芦ノ湖が四角い枠の中でコンパクトに纏まる構図なのね。

この時点ではちょっと曇って来ちゃったんだけど、
それでもこんなに美しい富士山が見られて感動しちゃいました!


そして箱根最後のスポットは、最近名前が変わったあの場所。

「MAZDA ターンパイク箱根」

どうしてここをマツダが手中に収めたのかは分からないけど、
マツダ車を愛する者として、一度は行きたかった場所なの。



最初はスカイラウンジで一服するか~くらいな気持ちで車を停めたんだけど、
そこから見える富士山もまた美しくて、思わず何度もシャッターを切って
しまいました。





何度見ても、富士山と芦ノ湖のセットってすごい素敵。
場所によっては逆さ富士が見えたりするんだよね。
湖面に映る富士山も、魅力的だろうな~!

と、ここからは実際にMAZDAターンパイクを走行。
この道自体は何度も通ったことがあるけど、
MAZDAという名前が付いただけで、何となくレアな気持ちになるから
不思議(笑)

カーブが多いからそんなにスピードを出せないけど、
中には季節ごとの絶景スポットもあるし、
TVの撮影でも使われるようなちょっとした空間もあったりして、
なかなか楽しめる道でした(*^▽^*)

料金所もしっかり撮影しましたよっ!



もちろん、小田原側にあった看板もゲット。








富士山、箱根の絶景、温泉、美味しい食事、そしてMAZDA。

毎年誕生日は充実した日を送れているけど、
今年もこんなに満たされた一日を送ることができて、
幸せな私なのでした(*^-^)ニコ

あ、そうそう。
アっクんは自宅でお留守番。
この週末は最大級の寒気がやってくるということで、
スタッドレスを履いていないアっクんは動けなかったのです。
ごめんね、アっクん。置いてきぼりで。
また暖かくなったら、一緒に来ようね!(ノ△・。)


さて。
次回はイタリア旅行記に戻りますので、
引き続き読んでやってくださいませ★
Posted at 2014/12/15 21:48:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月06日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編 Ⅰ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編 Ⅰ~









こんばんは(o^∇^o)ノ

前回のブログアップから早1ヶ月、
次のブログをアップするまでに相当な時間が掛かっておりますが。

いよいよスタートします、アっクんと行くイタリアの旅!

もちろん、アっクんを駆ってイタリアまで走って行ったわけではないです。
念のため・・・(笑)

そもそも、どうしてイタリアに行きたかったのか。

それは、大学で西洋美術史を学んでから、ずっと憧れていたから。

偉大なる芸術家が数多く生まれた芸術の街、フィレンツェ。
古代ローマ帝国の歴史と美を極めた世界遺産が残る街、ローマ。

多少なりとも美術をかじっている私にとっては、
どうしても見ておきたい芸術作品が沢山ある国なのです。

そんなこんなで、いつか長期休暇を取ってハネムーンに行くのなら、
絶対にイタリア!と決めていました(笑)
それが実現したのが今回のイタリア旅行だったのです。

本当は、欧州向けにデザインされたアっクんを街中で走らせてみたかったけど、
さすがに連れてくることはできず(ノд-。)
その代わり、今回はアっクんの分身としてミニアっクんに同行して貰いました♪
( `.∀´)イヒッ

ということで、今回は写真中心のブログになるかと思いますが、
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

ちなみに、旅行行程はこちら。

①フィレンツェ

②イモラ

③ローマ

④カプリ島

これを6泊8日で強行したので、なかなかハードな旅でしたね(笑)


では、初日は芸術の街、フィレンツェからスタートいたします。


* フィレンツェ *

フィレンツェと言えば、最初に思い浮かぶのは「芸術」。
有名な「ルネサンス」が最初に花開いたのは、ここフィレンツェでした。

ちなみに「ルネサンス」とは、「古典への傾倒と復興/人間性の快復」をテーマに、
より写実的で立体的な芸術へと発展した美術革命です。

当時、フィレンツェで強大な権力を持っていたメディチ家が、
その才能を認めた芸術家達のスポンサーとなり、
他に類を見ないほど数多くの巨匠達を排出したという街でした。

フィレンツェで生まれた有名な芸術家といえば。
ミケランジェロ・ボッティチェリ・ラファエロ・ティツィアーノ、
そしてフィレンツェ近郊のヴィンチ村で生まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。

そんな超有名な芸術家達が多く誕生した街、フィレンツェに
今回のイタリア旅行で最初に足を踏み入れたのです(^w^)

これが、フィレンツェの街。







その街並みはまるで絵葉書のように美しく、
芸術の街に相応しい装いでした。

路地を歩けば、至る所に歴史的建築や芸術作品が溢れます。









この街に相応しく、馬車が走っていたり。



アっクん、この街はどう?(*^▽^*)



ちょっと走ってみたいでしょう?
街の風景と一体化できるかもよ。

なんて言ってたら、露店に見慣れたロゴのTシャツが!



さらに、道沿いの商店に入ると、こんなものまで。



「キャプテン翼」!?日本の漫画はこんなところでも人気があるんですねぇ。

これは、ヨーロッパ版「100円均一ショップ」。



中には入らなかったけど、結構価値のありそうなものが
所狭しと並んでいたようです。

ちなみに、このときのレートは1ユーロ138円前後。
交換手数料を入れると142円くらいかな。
そう考えると、日本の100円よりはちょっと高価に思えてしまうよね(笑)

そこからちょっと歩くと、唐突に目の前が開けて、大きな空が見えました。
ここは、よくテレビなどでも紹介される人気の場所。

■ シニョリーア広場。







ここにはさり気なく何体もの彫刻が飾られており、
ここだけでも十分に多くの芸術作品を見ることが出来ます。
さながら、野外美術館のよう。



これはかの有名な、ミケランジェロ作:ダヴィデ像。
でも、ここにあるのはレプリカ。
本物はアカデミア美術館という有名な美術館に飾られています。

これらの彫刻、結構鬼気迫る表情しているものもあったりして、
そこに空の濃淡が重なるとなかなか雰囲気があるのです。

こんな感じで。





なかなか面白いでしょう?ローマ帝国時代の映画みたい。


さて、そこからまた少し歩いて行くと。

ついに、フィレンツェの中心にある大聖堂、「花の聖母の大教会」と呼ばれる
あの建物が見えてきます。

■ サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂/ドゥオーモ



フィレンツェと言えば、この大聖堂。
1296年に着工し、140年の歳月をかけて1436年に完成したという
途方もない規模の歴史的建築物。



上部に聳えるドームは、レンガの重みに耐えられるようにと、当時
公募で選ばれた建築家・ブルネレスキが考案した二重構造で作られています。



こうやって見ると、その巨大さがいかなるものか
良く分かりますね~。

で、この大聖堂の中を撮影したものがこちら。







ここは、ミサが無い時間は誰でも見学できるように解放されているのだけど、
私は入れてもらえなかった・・・。
なぜなら。

ショートパンツだったから!(ノ◇≦。) ビェーン!!

丈が膝くらいまであれば大丈夫だったんだけど、
膝上丈だったから警備員に「No Leg!」と言われてしまい
入ることが出来なかったのです(TmT)ウゥゥ・・・

ということで、ここは写真を見て我慢するしかなかったんだよ~


そんな悲しいこともあったけど、イタリアで初のジェラートを食べました!



確か値段は一つ2.5ユーロ。私は大好きなマンゴー味を食べました。
これがまた・・・・。
濃厚っ!
日本でも濃厚な味のジェラートってあるけど、やっぱり本場イタリアのはスゴイ!
疲れが一遍に吹っ飛んでしまうような甘さと美味しさ。
いいなあ~、こんな味なら毎日でも食べたいなあ(*^¬^*)

そうこうしているうちに、フィレンツェの街に夜の帳が下りてきました。



中世の面影をそのまま残したような街に、
ゆっくりと夕暮れが迫ってきて。
家々の窓にはほんのりした明かりが灯りはじめ、
ただでさえロマンチックな空間を、さらにファンタジックに染めていく。



人の足もどんどん遠のいて、昼間あんなに沢山の人が居たなんて
嘘みたい。

これがフィレンツェの夜なのか。
なんてロマンチック・・・。

・・・って言ってたら、お腹がぐぅ。
私のお腹は、色気より食い気なのね(ノд-。)・・・

イタリア旅行最初の夜に食べたのは、フィレンツェの名物料理。



これはティーボーンステーキと言って、形がアルファベットのTの字に
似ているところから付けられた名前なんだって。
後ろのパスタもフィレンツェの名物料理で、うどんみたいに太いパスタなの。

どちらもすごく美味しくて、これからのイタリア旅行が楽しみになっていった
私なのでした≧(´▽`)≦


さて、次回はフィレンツェの2大有名美術館、「ウフィツィ美術館」であの名画と、
そして「アカデミア美術館」で先ほどのレプリカの本物とご対面した様子を
レポしますっ!
Posted at 2014/12/07 00:41:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2014年11月03日 イイね!

アっクん、お久しぶりのプチカスタム②

アっクん、お久しぶりのプチカスタム②








まぁ、カスタムってほどの事でもないのですが(笑)

一昨日、ほぼ2年ぶりに、タイヤを交換しました。
前回はまだ静岡に居たときだったので、それから考えると
アっクんもあっち行ったりこっち行ったり、かなりの移動距離だったようで。

気が付けばタイヤの摩耗も激しく、溝も残り少ない状態だったのです。

そんな折、アっクんにも車検の時期がやって参りました。
ということで、その前にタイヤを交換しようと思い立ったのでございます。

今回購入したのはこちら。

「ミシュラン/パイロットスポーツ3」

私でも知っている、かの有名なミシュランタイヤ。
まさかアっクんがミシュランタイヤを履く日が来るとは・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

こちらは中古品だったんだけど、4本で15,000円という破格のお値段でした。

状態も非常に良くて、ほとんど新古品みたいな感じだそうです。
製造されたのは2013年の43週。
早い話、まだ十分新しいタイヤって事なのかな。

アっクんはディーラーでの購入当初からタイヤに泣かされているから、
ちょっと慎重になる私・・・。
だけど、このタイヤなら大丈夫!お店の人も太鼓判を押すくらいだしっ!

そして、早速ミシュランタイヤを履きましたよっ!\(^▽^)/



おお~、なんだかとっても輝かしく見える、ミシュランの文字。
ほら、あのビバンダム君(ミシュランマン)もバッチリ。



なんだか、すっごくスポーツ車っぽい(笑)
見た目って大事だよね~!(▼-▼*)

タイヤを交換して走ってみた感想は、若干動きが固くなったかなぁ・・・?
っていう程度。

街中しか走っていないから、なかなか違いを感じ取れなくて。
でも、高速を走ったらそのグリップ力の違いなんかはよく分かるのかも。
今度は高速道ドライブしてみないとね。 ピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

タイヤ交換をした後は、恒例のビューコート施工!

前回施工してからかなり日が経ったせいか、撥水力がだいぶ落ちてしまっていたの。
これから冬になって雪も降るだろうし、その前にちゃんとケアしてあげたかったんだ。
この連休は天気が心配だったけど、後半はなんとか空が泣かないでくれて良かった。

そのお陰で、ほら、アっクんこんなにピカピカ~!♪( ̄▽+ ̄*)



まだビューコートをかけて1日しか経っていないから、
これがあと一週間くらいすると、もっと透明感がアップするのかな~♪

これでも十分美しいけどね。 自画自賛~(〃 ̄∇ ̄)ノ彡



ビューコートをすると、ボディの青がくっきりと深い色になる気がする。
いいよねぇ、この色。
たくさんの車が駐車している大きな駐車場でも、ひときわ目を引くのよね。
しみじみ~・・・

ねぇ、アっクん?
この新しいタイヤとビューコート、お気に召しましたか?(ΦωΦ)


ところで、今日は車検見積もりのため、某有名カー用品店へ行きました。
そこでアっクんを点検してくれたのは、女性の整備士さん。
未だかつて、女性の担当者が見てくれたことはなかったから、
ちょっと驚いちゃった。

思わず、「女性の整備士さんって珍しいですね。」
と言ってしまった。

でも、彼女ははにかむような笑顔になりながら、
「そうですね。でも女性のお客様に、女性同士だから何でも話しやすいって
言って頂ける事もあって、それがすごく嬉しいんです。」
そういう彼女は、なんだかキラキラしているように見えた。

好きな事を仕事にして、それによって誰かを喜ばせる事が出来るって、
すごく素敵だなあって思いました。

私は誰かを喜ばせているかな?誰かのためになるような仕事してるかな?
答えは・・・?。。( ̄-  ̄ ) 。。
なんて考えながら、帰途についた私とアっクんなのでした。


さて。
実は先月中旬、遅い夏休みを取って旅行に出かけて来ました。
行先は・・・グルメと芸術の都、イタリア!O(≧▽≦)O

次回からはイタリア旅行の様子をレポしたいと思います。
相当時間が掛かると思うので、気長にのんびりお付き合いくださいねヾ(;´▽`A``
Posted at 2014/11/03 22:02:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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