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shimarinのブログ一覧

2015年01月04日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~ローマ編 Ⅱ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~ローマ編 Ⅱ~









今回はヴァチカン市国についてレポしようと思いましたが、
その前にローマについてもう少しアップすることにしました★

早速ですが、ローマに日本のデパートがあるのをご存じですか?
私も旅行会社から教えてもらうまでは全く知りませんでした。

これがそのデパートの入る建物。



こちらが看板です。



そう、あの「三越」だーっ!
これは私も驚き。中では日本人の店員さんが日本と同じように
親切に応対してくれます。

売っているのは主に雑貨やお土産物で、フロアの一部を使っているだけなんだけどね。
でも、日本から遠く離れた異国の地で、日本の空間に戻れるっていうのはホッとするよね。

ローマの街中には、現ローマ法王の像もあったりします。



この人は、ヴァチカン市国の最高権威。
歴代の法王の中でも、とても人気のある方なんだって。



これがローマの中心となる「テルミニ駅」。
近代的な建築で、毎日大勢の人が利用するビッグステーション。
日本でいえば東京駅ってところかな?

てくてくとローマの路地を歩くと、こんな可愛いお店がありました。



マクドナルドのローマ支店もありましたよっ。



これは、かの有名な「トレビの泉」。



・・・って、あれ?なんか変。これのどこが泉なの????r(・x・。)
そう思いながら近くに寄ってみると、なんと工事中!
そのために足場が組み立てられて水も抜かれてる。

あああ~、コイン投げをやりたかったのに、これじゃ出来ない。
残念無念(/□≦、)エーン!!
今回のイタリア旅行で、唯一見ることが出来なかったのはこの「トレビの泉」だけだったわ・・・。

さて、気を取り直して。
次に向かうのは、これまた有名な建物。「パンテオン」です。

■ パンテオン



この建物は紀元前27年に建設され、その後火事で焼失したものを
紀元120年頃に、時の皇帝ハドリアヌスが再構させた石造りの建築物。
今から1900年も前に作られたこの建物は、当時の姿そのままで現存している
世界的にも数少ない建築物なのだそう。

余談ですが、この「ハドリアヌス」は映画「テルマエ・ロマエ」でも出てきましたね(笑)

パンテオンの内部は、こんな感じになっています。





ここには、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロと並ぶ天才、
ラファエロのお墓があるのです。
彼自身が、ここに葬ってもらうように言い残していたとか。



ちょっと見にくいけど、左側の胸像がラファエロです。
ラファエロにとってこの場所は、心休まる癒しの空間だったんでしょうね。

このパンテオン最大の特徴は、ドーム型の天井。
その頂点には穴が開いていて、そこから常に採光できるような仕組みになっているのです。



そんな昔の時代に、こんなに大がかりで特異な建築物を作るんだもの、
古代ローマ人の知識と建築力っていうのは目を見張るものがあるよね。
その圧倒的なスケールと大胆な建築法に、相当な衝撃を受けた私でしたw(*゚o゚*)w

このパンテオンの前には広場があり、そこでは大道芸を演じている人や
サラ・ブライトマンの「Time to say goodbye」を歌う人なんかが居て、
大勢の観光客が集まっていました。

広場の中心には、こんな噴水がありましたよ。



パンテオンはローマ観光において、外すことの出来ないスポットなんですね~。

そうそう。
外す事の出来ないスポットと言えば、映画「ローマの休日」で有名になったここ、
「スペイン広場」にも行っておかないとね。

■ スペイン広場



ここは常に多くの人たちが階段に腰かけていて、空くスペースも殆ど無かったです。
そのせいか、今は飲食が全面的に禁止になってしまい、
オードリーのようにジェラートを食べながら座る、ということはできないようです。

そんなスペイン広場に、アっクん登場!



ど~よ?アっクん。
こんなすごいところに来た気分は。
ここに来た車なんて、多分アっクんが初めてだと思うわよ(笑)

ということで、アっクんを中心に撮ったスペイン広場の階段。
階段全体を入れるとなると、なかなか構図が難しい~。
だけどせっかく来たんだし、しっかりローマの風景に溶け込んでおきたいよね!



ぬ~~ん。
あら、人が多すぎて背景がどこなんだか分からなくなったワ(^▽^;)

よし、今度は私が座ってみよっと。
人を掻き分けて強引に腰を下ろす私。すると目の前にはこんな景色が見えます。



正面のビルの間には路地があって、ここにはジェラート屋さんや雑貨屋さんなどが
軒を連ねているんですよ。

階段の前には、こんな噴水もありました。



う~ん、ここにこれ以上居たら疲れちゃうな(-"-;A ..
多国籍な山ほどの観光客さん達の間を縫うようにしながら移動し、
次はこれまた有名なアレを見に向かいました。

■ サンタ・マリア・イン・コスメディン教会

ここは教会なんだけど、道沿いから中を覗ける場所にアレが居るのです。



そう、「真実の口」っ!



嘘つきの人が手を差し入れると、食べられちゃうという伝説は誰でも知ってますよね。
でもこれ、本来は何のために作られたものか知っていますか?
実は、マンホールの蓋なのです!
世界一有名なマンホールの蓋ってことですよね(*^▽^*)

その正面に行くには長蛇の列に並ばないといけなかったので、
私は横からの写真だけで退去させて頂きました(笑)

さてさて。お腹も空いてきたことだし、今日のランチはローマの伝統料理を食べに行こっと。

バスを乗り継いでやっと辿り着いたのは、川沿いにあるお店。

■ ダ・エンツォ



こじんまりしているのだけど、ローマの伝統料理を食べさせてくれるとあって
日本人にも名の知られているお店なんだって。
確かに、日本人のお客さんもチラホラ居ました。

これが、ローマの伝統的なカルボナーラ。



ガイドブックによると、「卵、豚ほほ肉塩漬のグアンチャーレ、黒コショウ、チーズだけで
作った本物の味。」
なんだって。ローマのカルボナーラは、生クリームを使わないらしいの。
だから日本のカルボナーラのようなクリーミーさは一切無い。

でも、これが本場のカルボナーラだと思って味わってみると、なるほど美味しい♪
味付けはシンプルなんだけど、コショウが効いててパンチがあるの。
だけどたくさん食べるにはちょっと味が濃いかな?って感じヾ(;´▽`A``
喉が渇くから、水をガブガブ飲んじゃったけどね。

そして、もう一品頼んだのはコチラ。



これはトリッパ・アッラ・ロマーナといって、牛の第二胃袋をトマトソースで
柔らかく煮込んだ料理。
もつ煮が好きな人には好まれるかも★
私はもつが苦手なので、どうしても口に合わなかったのが残念(ノд-。)


濃厚な食事のあとは、さっぱりしたジェラートを頂きます♪



ここは、前回のブログでアップしたフォロ・ロマーノの裏辺りにある丘。
目下に広がる草地では、馬車によるレースが行われていたんだって。

私が居る土手のような場所には、ワゴンで飲み物やフルーツ・ジェラートを
売っているお店があって、行き交う人々が一息付ける場所なの。

私はストロベリーのジェラートを食べたんだけど、
濃厚な上に酸味が効いていて美味しかったです★
イタリアで食べるジェラートは、どのお店もGoodなお味でお勧めです!(^O^)

そんなジェラートをパクつきながら、改めてフォロ・ロマーノを見つめる私。
ここから見ると、少し奇怪でミステリアスな形をしているよね。



う~~ん、ローマは奥が深いっ!
1日半しか滞在出来なかったので、ローマのほんの上辺の部分しか
体感出来なかったなあ。

今回のブログの最後は、先程訪れたスペイン広場の夜の姿をお届けします。



この名前は、17世紀に広場の右側にスペイン大使館があったことから、
スペイン広場と呼ばれるようになったんだとか。



今はブランドのお店が立ち並ぶ繁華街になってるけどね。

さて、次回はこのイタリア旅行の中でも一番のメインとなった、
ヴァチカン市国/サン・ピエトロ大聖堂をご紹介します(‐^▽^‐)

Stay tuned (≧ω≦)b

Posted at 2015/01/04 21:52:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2015年01月02日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~ローマ編 Ⅰ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~ローマ編 Ⅰ~









みなさま、明けましておめでとうございます(*^▽^*)
今年も、どうぞshimarin&アっクんをよろしくお願い致します。
皆様にとって今年が幸多き一年になりますように。

さて、昨年から続いている「アっクんと行く イタリア8日間の旅」シリーズですが、
やはり年越しブログとなってしまいました。
あと数回は続くと思いますが、お付き合い頂ければ嬉しいです(^人^)

前回はイモラ&マラネロへドライブしてきましたよね。
今度はフィレンツェからローマへ、電車で移動します。

この電車は、イタリアを移動するのに欠かせない「フレッチャロッサ」という電車。
日本でいうところの新幹線ですね。時速300kmで走行するようです。
フィレンツェからローマまで、およそ1.5時間くらい。料金は3,000円くらいかな。

こちらがフレッチャロッサです。



あんまり写真が撮れなかったんだけど、
内部は日本の新幹線と同じような作りになっていて、
向かい合わせの席が左右それぞれあり、中央にはテーブルが設えてあるの。

それよりも私の興味をそそったのは、「フェラーリ特急」と呼ばれている
「イタロ」というイタリアの高速鉄道。最高速度はなんと360kmなんだって。

ちなみに、日本の東北新幹線、E5系「はやぶさ」の最高速度が320kmなので、
実質的にはそれより早いってことになるよね。

こちらがそのイタロ。





これは、フェラーリ社のモンテゼーモロ会長らによって設立されたんだって。
その関係で、車体はフェラーリと同じ赤で塗装されているみたい。

今回の旅行で一度は乗ってみたかったけど、残念ながら乗る機会はありませんでした。
でも、今のところ最高速度360kmで走る区間は無いようです。

さてさて。
そんなこんなで、ローマのテルミニ駅へ到着。
まずはホテルにチェックイン。夕方まではまだ時間があったので、ローマ観光へGo!

地下鉄を乗り継いでたどり着いたのは。
ローマといえばここ、コロッセオ。
そして、古代ローマ帝国の中心地であり当時の遺跡が残る場所、
フォロ・ロマーノ。

先に足を運んだのは、フォロ・ロマーノ。ローマは街中に古代の遺跡が残っているけど、
その中でもとりわけ古く貴重な遺跡群なんだよね。

そしてここは、私が今回のイタリア旅行で一番行きたかった場所なんだ。

■ フォロ・ロマーノ

ここは、ローマ帝国の栄光を物語る、政治・経済の中心地。
古代ローマ帝国の心臓部だったこの場所は、紀元前6世紀に建築が始まったらしい。
「フォロ」は公共の広場を意味し、カエサルの共和政時代から帝政ローマ時代に
最も栄えた古代都市なのです。

こちらがカエサル。



カエサルが暗殺される時に言い放ったとされる「ブルートゥス、お前もか」
このセリフは有名すぎるほど有名だよね。
実際にそのセリフを言ったかどうかは謎みたいだけど。

そしてこのカエサル像の周囲には、こんな世界が広がっています。







フォロ・ロマーノの内部は歩けるようになっていて、
たくさんの観光客で溢れていました。





こうやって間近で見ると、古代ローマ時代の人々の暮らしが
何となく分かるような気がしてくるから不思議。

もしこの場所そのものがローマ帝国時代にタイムスリップしたら、
一体どんな光景なんだろう?なんて考えてみたり。

この壁も、紀元前の昔からずっとここにあって、
そしてどれだけの時間を過ごして来たのだろう。





きっと、ローマ帝国の繁栄と衰退を、気の遠くなるような時間の流れの中で
見てきたんだろうな。



今となっては歴史の本の中でしか存在しない、ローマ帝国。
何百年という時間を超えて今にその姿を残すこの場所で、
古代ローマ帝国の香りを感じることが出来て良かったな。
ほんとに感動です(o^-^o)



敷地の端には、戦闘から帰還した兵士達を迎える凱旋門もありました。



隆盛を極めたローマ帝国にも翳りが見え始め、
いつしか滅びの道を歩んでいく事になります。

「諸行無常」、「盛者必衰」という日本の言葉がそのまま当てはまるような、
なんだかシンミリとした気持ちにさせられた私なのでした。


そのあとは、やはりここは外せない。
コロッセオに向かいます。

■ コロッセオ



ここは歴史の教科書でも必ず写真が出てくるほどに有名だよね。

ちょっとだけ説明しておくと、コロッセオが建設されたのは紀元前80年頃。
約5万人を収容したという巨大な円形闘技場では、人間対人間、または
人間対猛獣の死闘が繰り広げられていました。

どちらかが死ぬまで戦い続けるというその悍ましいイベントは
このコロッセオで毎日のように開催され、ローマ人達を熱狂させたそうな。

そんな状況を考慮し、コロッセオの床は決闘で流れた血をすばやく洗い流すため、
砂を敷くなどの工夫がされていたようです。

話を聞くだけで恐ろしい・・・。
私、そういう血生臭いのは苦手。
だからコロッセオの内部にも入れなかったの。
無数の人々が死闘を繰り広げ、そして死んでいった場所になんて、
とても怖くて足を踏み入れることが出来なくて。

なので、ここでは撮って貰ったコロッセオ内部の写真をアップします。













取り外しが出来た床っていうのは、すでに喪失してしまっているみたい。
だから見えているのは床の下に作られた設備。

コロッセオは、当時最大級のエンターテイメントだったの。
猛獣や闘士が床から上がってきて登場するようなエレベーターもあったらしい。
今でいえば、コンサート会場みたいな仕掛けだよね。

こういう施設を作ることで、皇帝はローマ市民の人気を集めようとしたんだね。


このあとは、映画「テルマエ・ロマエ」でも登場した大衆浴場を見に行きました。

■ カラカラ浴場跡



でもね、行った時間がちょっと遅かったみたいで。
残念ながら中には入れませんでした(ノ◇≦。)

仕方ないので外から撮った写真をアップしておきますっ。



ここはカラカラ帝が作らせた浴場で、最大1,600人を収容できたんだって。
内部には図書館や劇場、体育室なんかもあったらしく、
1日中楽しめる施設になっているそう。
中を見られなかったのは残念だったけど、今は外壁とモザイク画しか
残っていないんだって。

ということで、この日はローマの中でも有名な観光スポットを周りました。
気が付けばとっぷりと日も暮れ、お腹も空いてきた私。

ホテルの近くまで戻り、ローマの美味しい料理を頂くことにしました(o^∇^o)ノ

ローマの夜は、古代と近代が入り混じる不思議な空間。



道沿いには、沢山のカフェやレストランが並んでいました。
これはフィレンツェには無かった光景なんだよね。



今夜のお食事は、こちらです♪



美味しそうでしょう!イタリアではやっぱりパスタを食べないとね。



これはボロネーゼ。



ムール貝のワイン蒸し。

これに美味しいワインと、何よりも彩りを添えたのはロマンチックなローマの夜。
気温もちょうどよくて、寒くもなく暑くもなく。
店員のお兄さんも、おもしろ楽しいチャキチャキのイタリア人。

これがローマの夜なのかぁ。
全くの異国でほとんど言葉も通じないけど、なぜだか心落ち着く時間。
美味しい料理を食べてるからなのかな?

昼間は歩きまくって疲れちゃったけど、その疲れを癒してくれる
至福の時間でした★

さ、明日はローマの中でローマではない場所、
ヴァチカン市国でミケランジェロの最高傑作に逢うぞっと。

ローマのてくてくお散歩は次回も続きます(*'ー'*)♪
Posted at 2015/01/02 23:32:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2014年12月26日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~イモラ・マラネロ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~イモラ・マラネロ~












今回は、フィレンツェから車で移動します★

この日は、ホテルを出てレンタカー屋さんまでバスで移動。
さすが異国の地、バスのロータリーで目的のバスを探すだけで一苦労(笑)
たくさんの人たちに道を尋ねるも、たどたどしいイタリア語&英語では
せっかく教えてくれているのに全く理解できないというもどかしさ(;^_^A

それでも何とか目的地のレンタカー屋さんにたどり着き、
これまた殆ど理解不能な英語のやり取りで、奇跡的に車を借りた私達。

あとで知ったんだけど、保険は一切加入してなかったみたい。
事故らなくてほんとに良かったねえ(w_-;

そして今回の相棒はこちら。

ランチア・イプシロン君。





コンパクトカーながら、高速でも一般道でもよく走ってくれました。
燃費も良かったし、日本で言うところのデミオみたいな感じかな?
比較的新しい車だったから、乗り心地も悪くなかったしね。

カーナビは在庫が無くてレンタル不可。
なので頼りはwi-fi経由のGPSのみ。

Googleマップを起動し、自車の位置を確認して出発!

イタリアの高速って、日本と違ってほとんどの車がガンガン飛ばすのよね。
遅い車ってほとんど居ない。渋滞もない。

車の走行車線は日本と逆だから、なんだか変な感じ。
私は国際ライセンスを取得していなかったから助手席なんだけど、
日本なら運転席側に座っているわけで。
慣れるまでは結構違和感があるものなのね。

ドライブに必須の音楽は、iPhoneから流れるドリカム。
窓から見える景色は、街中から離れるにつれてどんどん緑が多くなっていく。

快適に走行してしていると、やがて目的地を示す標識が。



このドライブ最初にして最大の目的地、イモラ。

高速を下りて一般道を少し走ると、すぐに入口がありました。

■ イモラサーキット







ここは、「音速の貴公子」と呼ばれた、あのアイルトン・セナの
悲劇が起きた場所。

私はF1には興味が無かったけど、それでもその功名は知ってる。
恐らく、日本の多くの人たちが彼の名前とその偉業と、
そして非業の死を遂げた事実を知っているんじゃないのかな。

と言いながら私自身の知識はその程度。
実際のところ、セナの偉業がどれほどのものだったのか、
彼がF1界にどれほどの大きな影響を与えたのか、
どんな人生を送ってきたのか、どれだけホンダと深い繋がりがあったのか、
殆ど無知でした。



ここにアイルトン・セナのモニュメントがあって、それを見に行くということが
どれほどにインパクトのある事なのか、深く考えてなかったんだよね。

サーキットの中央は公園になっていて、散歩するのに最適な場所。
抜けるように空が青く、明るくて天気が良かったこの日は、
休日の午後を思わせるような穏やかな時間が流れていました。



柔らかな陽の光は木々を優しく照らし、その木漏れ陽が地面に落とす影は、
ここであのような悲劇が起きたことなんて全く感じさせない、
平穏そのものを表しているようでした。





サーキットに沿って作られた小道をしばらく歩くと、
ほんとにさり気ない場所に、彼が居ました。





世界は、こんなにも貴重な才能を、人物を、能力を失ってしまったのね。

走行中に他のマシンがクラッシュすれば、
自分のマシンを停めて真っ先に助けに行った彼。



どうして、こんなに悲しい表情をしているんだろう。



あれだけ輝かしい偉業を成し遂げた人なんだから、
優勝したときの笑顔をモニュメントにすればいいのに。
こんなに胸が痛くなるような表情をしているなんて、
彼の無念さや、早すぎる死を自ら悲しんでいるみたい。



セナの周りを取り囲むように、彼の母国ブラジルの国旗や、
彼に対するメッセージが所狭しと飾られてる。

当時貧困の中にあったブラジル国民にとって、
彼は英雄であり最大の希望だったんだもんね。

私達も、何かメッセージのようなものを持ってくれば良かったな。

このモニュメントはサーキット沿いにあるんだけど、
そのサーキットを挟んで反対側が、セナの最期の地。
事故発生現場なんだそうです。

あの事故以来、イモラサーキットはコースを作り直して変更したんだって。
他のサーキットでも、安全を最優先したコース設定に改良されたとか。

私は日本に帰国してからセナについて勉強したんだけど、
イモラに行く前にちゃんと知っておくべきだったな。
そうすれば、もっと違う気持ちであの場所に行けたんだろうな・・・。


さて、気を取り直して次に向かったのは、フェラーリゆかりの地、マラネロ。
ここはフェラーリ博物館や、フェラーリ専用のテストコースがあるんだって。

■ フェラーリ博物館



さすがフェラーリ博物館。
入口からすでに高級感が漂ってる。

駐車場には大型バスが何台も停まっていて、団体客がどんどん入っていく。
人気のある観光スポットなのね~。

まずエントランスにあったのは、フェラーリの歴代F1マシン達。



フェラーリって高級車っていうイメージしかないけど、
F1ではずっと活躍しているチームなんだよね。

それでは、あまり目にすることのない、珍しいフェラーリを一気にご紹介。









これ、なんだか生き物みたいな雰囲気だよね。



これも(笑)



この辺は、コンセプトカーなのかしら。

以上、あまり目にしないフェラーリの車たちでした(= '艸')ムププ

フェラーリ専用のテストコースもこの近くにあるみたいなんだけど、
そこへ行くだけの体力が無かった私は、ここを最後に帰途につきました。

その道中の話なんだけど、イタリアの道って日本よりも効率化されていて、
直線で交わる大きな交差点があまり無いの。
もちろん市街地に行けばあるんだけど、ある程度敷地を確保できる場所には、
いわゆる「ラウンドアバウト」と呼ばれる円形型の交差点が整備さているの。

これは信号で車の移動を指示されるのではなくて、
円を描くように移動することで反対車線の車を阻害せずに目的の方向へ
向かうことが出来る、画期的な仕組み。

道路を走っていると、事前にこんな看板が。



その先には、ラウンドアバウトが出現するの。



最初は分かりにくくて戸惑うんだけど、慣れてくると信号が無い分早い。
日本にも導入された場所があったと思うけど、
日本の狭い道路事情じゃなかなか難しいのかな。

今回のブログの最後は、イタリアで見かけたマツダ車たち。





どちらもお尻しか撮れなくて失礼。
ちなみにBKアクセラも数台見たけど、思っていたよりも全然少なかったです。
むしろデミオやヴィッツなんかが多かったかな。
イタリアだけに、さすがにフィアット車に日本車は勝てないよね(笑)

さて、次回はいよいよローマへ向かいます!
古代都市ローマ帝国の足跡と、超有名なあの場所へ。
Go on !
Posted at 2014/12/26 22:56:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2014年12月19日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編Ⅱ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編Ⅱ~









はい、ではふたたびイタリア旅行記に戻りますヾ(* ̄▽ ̄)ノ

前回はフィレンツェの街をアップしました。
今回は芸術の街・フィレンツェの名前を欲しいままにする巨匠、
芸術家達の作品と美術館をアップしていきたいと思います。

■ ウフィツィ美術館

正直な話、私はこのフィレンツェにどういった芸術家が居て、
どんな作品が展示されているのか全く知りませんでした。
今回の旅行に行くまでは。

イタリアのガイドブックを買って、フィレンツェのページを捲ると最初に出てくるのが、
ここウフィツィ美術館なのです。

ここは、先般のブログでもご紹介したとおり、ルネサンス美術の宝庫なんですね。
ガイドブックを見たときから、こんな素晴らしい芸術作品に逢えると思っただけで、
ウズウズが止まらなくなっちゃいました。

この美術館は世界中から多くの観光客が集まるので、
常に入口に長い行列が出来ています。

この日も、やはり列が出来ていました。

でも、行った時間が良かったのか、思った程は並ばずに中に入れました。

これが、そのウフィツィ美術館の回廊。



ここは元々、芸術家達のパトロンだったメディチ家のオフィスとして
建てられた建築物だそうです。

当時、メディチ家の人々は芸術作品集めを趣味とし、
とにかく沢山の作品を集めてはコレクションしていたとか。
そのため、至るところに彫刻や絵画が所せましと展示されています。





もちろん、彫刻とか絵画も素晴らしいのだけど、
建物自体もとっても美しいの。
天井だってこんなに拘って作られていて。



「贅を尽くす」っていうのは、こういうことを言うのね。
日本にもこういった建物や邸宅はあるけど、ここは別格。



彫刻の展示方法も、日本の美術館とはまるで違う。
言うなれば、比較的無防備な状態で置いてあるというか(笑)

日本だと、一つ一つの彫刻の周りには柵があって、
近寄れない状態になっているでしょう?
でもここは違っていて、触ろうと思えば触れるくらいに接近してじっくり見られるの。
もちろん、監視している人もいるから、触ったら怒られるんだろうけど。

では、ここからは超有名な名画の「本物」をご紹介します♪

□ ボッティチェリ 「ヴィーナスの誕生」



絵の部分だけアップ!
これは美術の教科書にも必ず出てくる、あの絵です。
ファミレスのサイゼ○アの壁にも描かれていますよね(笑)

□ ボッティチェリ 「春」



同じく、ボッティチェリの名作。これもよく目にしますよね。
踊っているのは、古代から伝わる三美神。自由を象徴しているそうです。

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」



この人については、絶対に一度は勉強するよね。
ちょっと上手く撮影できなかったのが残念だけど、
これもレオナルドの代表作の一つです。
ちなみに、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という名前は、
「ヴィンチ」村の「レオナルド」さんという意味なんですよ~。

□ ティツィアーノ 「ウルビノのヴィーナス」



私、今回のウフィツィ美術館ではこの絵画が一番のお気に入りでした。
描かかれた女性の美しさ、荘厳な温かみのある色彩の豊かさ、
抒情的な光景、ゆっくりと流れているのを感じ取れるような、時の移ろい。
どれを取っても素敵・・・・v(≧∇≦)v

絵に興味が無い方には、あまり面白くないかも知れません。
でも、本物を間近で見られる喜びは、私にとって相当なものでした♪
ここに来られて良かった・・・。
心からそう思えた時間でした。



ウフィツィ美術館でじっくり絵画に触れ、すっかり熱くなった頭を冷やすべく
テラスから外へ。
するとフィレンツェの景色が、まるで美術館の続きのように
目の前に広がっていました。

特に、前回のフィレンツェブログでアップした、
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモは、
フィレンツェのどこからでも見ることができるシンボルのようです。



ここで、余談ですが。
実はこの前日から、東京・上野にある東京都美術館で、
「ウフィツィ美術館展」なる企画展が始まっていたのでした(笑)
それを知ったのはこの行列に並んでいる最中で、
スマホで美術館の情報を調べようとして検索していたら、
「東京都美術館でウフィツィ美術館展始まる」という記事を目にしたのです( ̄▽ ̄;)!!
これってどういうオチ?見たかった絵画が、まさか同時刻に日本にあるなんて。
どうりで、展示物の一部が無くなっていたわけだ(笑)

さ、気を取り直して行こうっと。日本に帰ったら見に行けばいいしね。

次のお目当ては、あの彫刻!

■ アカデミア美術館

ここは、先ほどのウフィツィ美術館から15分ほど歩いたところにある美術館。
これまた人気のスポットで、ウフィツィ美術館と同じように
入場するのに長蛇の列が出来る事で有名みたい。

ここでお逢いできるのは、ミケランジェロの彫刻における最高傑作。
物語上は、羊飼いの「彼」。

□ ミケランジェロ 「ダヴィデ」

どーん!



ばーん!



おしりっ



すっごい、ど迫力!
広いエントランスに、ドカンっと居る。
この圧倒的な存在感は、溜息が出てしまうほど。
どれくらい大きいかというと、周りに居る観光客の方々と比較すれば
分かりやすいよね。







こんな感じなんだよ~!巨大でしょう?

大きさも目を見張るけど、それよりも血管が浮き出ている腕や、
キュッ上がったお尻、全身を彩る美しい筋肉、
敵を射るような視線。どれを取っても素晴らしい!の一言。
ミケランジェロって、ほんと天才・・・。

このアカデミア美術館はこのダヴィデ像がメインだったのだけど、
もうこれだけでお腹いっぱいです、私ヾ(*ΦωΦ)ノ 

色んなアート作品が一気に私の頭の中に流れ込んできて、
私の小さい脳みそはすでにオーバーフロウ(笑)

いや~、知恵熱が出ちゃいそうΣ( ̄ε ̄;|||・・・


そうそう、このウフィツィ美術館とアカデミア美術館の移動の合間に、
ふらっと立ち寄った街中のカフェ(BAR)で食べたものもアップしよっと。



シーチキンのパニーニと、カプチーノ。
イタリアのカフェって、立って食べる場合と席に座って食べる場合とで
値段が違うのよね。軽食は基本的には歩きながら食べるものらしくて、
席に座るタイプのお店だと、その分料金がオンされる仕組みみたい。

でも、このお店のマスターはとっても気さくな方で、
私達がガイドブック片手に一生懸命に話すイタリア語をちゃんと聞いてくれて、
笑顔で色々教えてくれたんだよね。

さて、フィレンツェのラストは、世界遺産に登録されている建築物をご紹介します。

■ ヴェッキオ橋



フィレンツェを流れるアルノ川に架かる橋なんだけど、
中世以前に作られたものなんだって。一度は洪水で流されてしまったんだけど、
その後1345年に再建されたものだそうです。

このアルノ川に写る街並みの景色もまた絵画のように美しくて、
ずっと立ち止まって居たくなるほどにロマンチックなんだよね。







思わず、ミニアっクんを景色の中に溶け込ませてみたり。



遠く離れた日本の埼玉に居るアっクんと、このミニアっクん。
きっとどこかで繋がっていて、私達と同じ光景を見ているよね。



じーーーん。

その横には、こんな回廊もあったり。



写っているのは私ですけど(笑) 
なんだか異世界に迷い込みそうな、虚構の入口に立っているようでしょう?

これは朝7時くらいなので、まだ観光客の姿も見えずに
じっくり景色を味わうことが出来ました。

このヴェッキオ橋、実はウフィツィ美術館のすぐ裏手にあるの。
朝のウフィツィ美術館は誰もいなくて、その広大な庭も歩き放題見放題。

それでは、今回のフィレンツェブログ最後の写真はこちらです。
早朝のウフィツィ美術館 with アっクん。



次回は、アイルトン・セナのメモリアルモニュメントがある地、イモラと
フェラーリゆかりの地、マラネロを訪れます。
Posted at 2014/12/19 22:10:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記
2014年12月06日 イイね!

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編 Ⅰ~

アっクんと行く イタリア8日間の旅 ~フィレンツェ編 Ⅰ~









こんばんは(o^∇^o)ノ

前回のブログアップから早1ヶ月、
次のブログをアップするまでに相当な時間が掛かっておりますが。

いよいよスタートします、アっクんと行くイタリアの旅!

もちろん、アっクんを駆ってイタリアまで走って行ったわけではないです。
念のため・・・(笑)

そもそも、どうしてイタリアに行きたかったのか。

それは、大学で西洋美術史を学んでから、ずっと憧れていたから。

偉大なる芸術家が数多く生まれた芸術の街、フィレンツェ。
古代ローマ帝国の歴史と美を極めた世界遺産が残る街、ローマ。

多少なりとも美術をかじっている私にとっては、
どうしても見ておきたい芸術作品が沢山ある国なのです。

そんなこんなで、いつか長期休暇を取ってハネムーンに行くのなら、
絶対にイタリア!と決めていました(笑)
それが実現したのが今回のイタリア旅行だったのです。

本当は、欧州向けにデザインされたアっクんを街中で走らせてみたかったけど、
さすがに連れてくることはできず(ノд-。)
その代わり、今回はアっクんの分身としてミニアっクんに同行して貰いました♪
( `.∀´)イヒッ

ということで、今回は写真中心のブログになるかと思いますが、
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

ちなみに、旅行行程はこちら。

①フィレンツェ

②イモラ

③ローマ

④カプリ島

これを6泊8日で強行したので、なかなかハードな旅でしたね(笑)


では、初日は芸術の街、フィレンツェからスタートいたします。


* フィレンツェ *

フィレンツェと言えば、最初に思い浮かぶのは「芸術」。
有名な「ルネサンス」が最初に花開いたのは、ここフィレンツェでした。

ちなみに「ルネサンス」とは、「古典への傾倒と復興/人間性の快復」をテーマに、
より写実的で立体的な芸術へと発展した美術革命です。

当時、フィレンツェで強大な権力を持っていたメディチ家が、
その才能を認めた芸術家達のスポンサーとなり、
他に類を見ないほど数多くの巨匠達を排出したという街でした。

フィレンツェで生まれた有名な芸術家といえば。
ミケランジェロ・ボッティチェリ・ラファエロ・ティツィアーノ、
そしてフィレンツェ近郊のヴィンチ村で生まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。

そんな超有名な芸術家達が多く誕生した街、フィレンツェに
今回のイタリア旅行で最初に足を踏み入れたのです(^w^)

これが、フィレンツェの街。







その街並みはまるで絵葉書のように美しく、
芸術の街に相応しい装いでした。

路地を歩けば、至る所に歴史的建築や芸術作品が溢れます。









この街に相応しく、馬車が走っていたり。



アっクん、この街はどう?(*^▽^*)



ちょっと走ってみたいでしょう?
街の風景と一体化できるかもよ。

なんて言ってたら、露店に見慣れたロゴのTシャツが!



さらに、道沿いの商店に入ると、こんなものまで。



「キャプテン翼」!?日本の漫画はこんなところでも人気があるんですねぇ。

これは、ヨーロッパ版「100円均一ショップ」。



中には入らなかったけど、結構価値のありそうなものが
所狭しと並んでいたようです。

ちなみに、このときのレートは1ユーロ138円前後。
交換手数料を入れると142円くらいかな。
そう考えると、日本の100円よりはちょっと高価に思えてしまうよね(笑)

そこからちょっと歩くと、唐突に目の前が開けて、大きな空が見えました。
ここは、よくテレビなどでも紹介される人気の場所。

■ シニョリーア広場。







ここにはさり気なく何体もの彫刻が飾られており、
ここだけでも十分に多くの芸術作品を見ることが出来ます。
さながら、野外美術館のよう。



これはかの有名な、ミケランジェロ作:ダヴィデ像。
でも、ここにあるのはレプリカ。
本物はアカデミア美術館という有名な美術館に飾られています。

これらの彫刻、結構鬼気迫る表情しているものもあったりして、
そこに空の濃淡が重なるとなかなか雰囲気があるのです。

こんな感じで。





なかなか面白いでしょう?ローマ帝国時代の映画みたい。


さて、そこからまた少し歩いて行くと。

ついに、フィレンツェの中心にある大聖堂、「花の聖母の大教会」と呼ばれる
あの建物が見えてきます。

■ サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂/ドゥオーモ



フィレンツェと言えば、この大聖堂。
1296年に着工し、140年の歳月をかけて1436年に完成したという
途方もない規模の歴史的建築物。



上部に聳えるドームは、レンガの重みに耐えられるようにと、当時
公募で選ばれた建築家・ブルネレスキが考案した二重構造で作られています。



こうやって見ると、その巨大さがいかなるものか
良く分かりますね~。

で、この大聖堂の中を撮影したものがこちら。







ここは、ミサが無い時間は誰でも見学できるように解放されているのだけど、
私は入れてもらえなかった・・・。
なぜなら。

ショートパンツだったから!(ノ◇≦。) ビェーン!!

丈が膝くらいまであれば大丈夫だったんだけど、
膝上丈だったから警備員に「No Leg!」と言われてしまい
入ることが出来なかったのです(TmT)ウゥゥ・・・

ということで、ここは写真を見て我慢するしかなかったんだよ~


そんな悲しいこともあったけど、イタリアで初のジェラートを食べました!



確か値段は一つ2.5ユーロ。私は大好きなマンゴー味を食べました。
これがまた・・・・。
濃厚っ!
日本でも濃厚な味のジェラートってあるけど、やっぱり本場イタリアのはスゴイ!
疲れが一遍に吹っ飛んでしまうような甘さと美味しさ。
いいなあ~、こんな味なら毎日でも食べたいなあ(*^¬^*)

そうこうしているうちに、フィレンツェの街に夜の帳が下りてきました。



中世の面影をそのまま残したような街に、
ゆっくりと夕暮れが迫ってきて。
家々の窓にはほんのりした明かりが灯りはじめ、
ただでさえロマンチックな空間を、さらにファンタジックに染めていく。



人の足もどんどん遠のいて、昼間あんなに沢山の人が居たなんて
嘘みたい。

これがフィレンツェの夜なのか。
なんてロマンチック・・・。

・・・って言ってたら、お腹がぐぅ。
私のお腹は、色気より食い気なのね(ノд-。)・・・

イタリア旅行最初の夜に食べたのは、フィレンツェの名物料理。



これはティーボーンステーキと言って、形がアルファベットのTの字に
似ているところから付けられた名前なんだって。
後ろのパスタもフィレンツェの名物料理で、うどんみたいに太いパスタなの。

どちらもすごく美味しくて、これからのイタリア旅行が楽しみになっていった
私なのでした≧(´▽`)≦


さて、次回はフィレンツェの2大有名美術館、「ウフィツィ美術館」であの名画と、
そして「アカデミア美術館」で先ほどのレプリカの本物とご対面した様子を
レポしますっ!
Posted at 2014/12/07 00:41:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | shimarinのアクセラ日記 | 日記

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「千葉県民になりました(^-^*)/ http://cvw.jp/b/768657/38578522/
何シテル?   09/21 14:27
shimarinです♪ 2010年4月に埼玉に引越し、やっと長年の夢だったBKアクセラをゲットしました♪ 普通のOLですが、大の車好きなのです。 ...
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