無駄になってしまったクラッチストッパー…

おそらくこれは86では定番アイテムなのですかね？

自分は86に乗り始めてからどうもクラッチペダルのストロークとクラッチのミートポイントに違和感を感じてました。
なので踏んだ時と戻した時の両方ともストッパーのかさ上げをする事にしました。

画像左上の白い丸いやつがクラッチを踏んだ時のストッパーです。
クラッチペダルを踏むとアレにクラッチレバーがガツンと当たってペダルが止まります。

戻りの分はスイッチに当たるようにペダル側についています。
踏んだ時のストッパーと同じものがついています。
戻りの分を高くすると、初めから少しだけペダルを踏んでいることになります。
これが高すぎるとペダルの遊びが0になって、常にレリーズベアリングが仕事をする事になってしまいます。要するに半クラッチ状態ですね。

交換後のフィーリングはまあまあいいです。

無駄なストロークが減って、すばやくクラッチ操作が出来るようになりました。


が、しかし…
それはあくまでもノーマルクラッチとノーマルフライホイールの場合に限りでした❗️

まだ整備手帳には上げてませんが、先日オグラクラッチのクラッチとカバー、フライホイールに交換しました。
そうしたら自分にとってはノーマルのクラッチストッパーの方が断然クラッチ操作がしやすかったです。
しかもクラッチストッパーを元に戻すまでは、クラッチのミートポイントがけっこう下の方でもしかするとキチンとクラッチが切れてないんじゃないか？と感じたり、半クラッチがしにくいポイントでした。

純正のクラッチストッパーにしたらとても使いやすい範囲が繋がるポイントとなりました。


というわけで、せっかく買った少し厚めのクラッチストッパーは無駄になってしまいました（笑）
しかも2個😂


ちなみに一個4200円もしました❗️
価格設定おかしくない？（笑）


ま、またクラッチポイントを変えてみたくなるかもしれないのでそのまま手元に置くことにします。