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先日のオフ会にてキックボードを持参したにもかかわらず、整備不良（正確には充電不足ｗ）によりコースイン出来なかったので、バッテリー交換も兼ねてオーバーホールをしました！！








まずは電動キックボードのスペックのおさらいから・・・。

製造年　　　　　　　2011年
モーターパワー　　350ｗ
バッテリー　　　　　12ｖ　7ah　×2
最高速度　　　　　17㎞
乗車制限重量　　　75㎏
航続距離（MAX充電）　　　10～15㎞



改めて調べてみると　最高速20㎞出てなかった様(。・ω・。)
当時は20㎞強とかウタって売っていたのに、ヤフオクも信用できませんねw
今の今まで騙されてましたｗ


携帯アプリを使って車速を調べてみた結果　17㎞
カタログ値は出ているようです


以下のアプリを使用しました
GPSの移動を使って車速を計算

DigiHUD Speedometer
http://applion.jp/android/app/org.mrchops.android.digihud/






このキックボードのメリットは

タイヤが樹脂やゴムタイヤでなく、チューブタイヤであることで路面の凹凸からの衝撃を吸収してくれること

使用しているパーツが、いろいろな物の流用で出来ているので、修理がしやすい
タイヤ→電動車いす　
ブレーキ→子供用自転車　
バッテリー→バイク等

大型モーターのおかげでウィリーなど遊び方が多様
私には出来ませんがw


デメリット
何と言っても重量が重いこと・・・。

チューブタイヤのパンクの心配

年式が古いのでいろいろガタがきてるｗ

モーターなので騒音がする

海外製なので若干あやしいｗ


スペック紹介はこんな感じでしょうかw







さてバッテリーカバーを外して中を見てみます！！










Σ(O_O；)断線してる
しかもバッテリーと端子が直に半田付けされてるしｗ
さらにホットボンド（グルーガン）での手抜き絶縁処理ｗｗｗ



かろうじて接触していたものの　少し触ったら写真の様に切れてしまいました・・・
このせいで充電がうまくできていなかった模様です。
火事にならなくて良かった・・・・・。ふぅ



また端子部分の接触不良で端子部分が結晶化もしていました
あんまりに酷かったのですぐに取り除きました。


しかし、このバッテリーはもう使えない




とりあえず型番を調べて、ネットで探してみる








するとアマゾンで最安値を発見！！
2個で3980円　+　630円（送料）

どうせ買うなら、電流の大きな物をと、7AH→9AHに容量アップ！





しかし2011年モデルのキックボードなだけあって規格が古くて、今時こんなに大きなバッテリーを使っているモデルは少ないんでしょうねｗ

ただ容量が大きいので、航続距離は長いのは事実ですがw





そしてバッテリーが本日届きましたｗ


このLONGのバッテリーはメンテナンスが少し気を使うそうなので、ちょくちょく確認しながら使用していきたいと思います。


バッテリーを配置する前に、コントロールユニットと配線の整理









その後バッテリーを配置

元々着いていた平型端子は、バッテリーに直に半田付けされていたので使い物にならず、新しく端子を付け替えました。

もちろんホットボンドでの手抜き絶縁処理はせずしっかり皮膜を使っていきたいと思いますｗ




ここまで完了したら後はバッテリーカバー（ステップ）を元に戻して完了です(。・ω・。)







試走したら以前よりトルクが上がりました！
バッテリー容量を上げたおかげで電圧不足になることもなさそうです




最後に、コントロールユニットから面白いコードが出てました

それはなんとｗ
「Brake　Light」
ブレーキをつけることも念頭に置いて作られているようでウケましたｗ

暇があればブレーキランプ増設しようかなwｗｗｗ