●猛暑なので涼しいトコロでDVD鑑賞(苦笑)
こんにちわ、汗っかき部のcanonです、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
朝7時頃にはすでに暑いですね(汗)、
ワンコの散歩はそれよりも前に済ますのでまだそんなに路面暑くないですが、
私はチョット外歩くだけで滝の様な汗が・・・、
もうそんなカンジですのでコレ以上出歩かずに家にこもります(笑)、
で、そんなトコで(?)クルマ関連の映画をドドンと8作品ご紹介していきたいと思います。
●90作品めはコレ
「ドライブ・ハード」、
2014年の作品です、
アメリカ映画と思われますが舞台はオーストラリアなので登場する車種は全て右ハンドル・・・、
と、思いきや、
1カットだけナゼか左ハンドルのシーンがあります、
カーアクション中の画面切り替わりで運転している主人公が左にいます(笑)、
何度見ても不思議・・・、
登場するおクルマは’67年型(?)のマスタングや、
珍しいAMCのジャベリン、
そして先述の右ハンドル→左ハンドルのおクルマはヒュンダイの・・・何でしょう?(苦笑)、
ヒュンダイがキレッキレのアクションを見せます、
内容はジョークを交えたコメディタッチの(でも真面目な)強盗犯と運転指導員(主人公)の逃走劇、
大手銀行の不正と癒着した警官を暴く捜査官とのやり取り・・・、
主人公はトーマス・ジェーン、
相方の(?)強盗犯にジョン・キューザックと見ればご存知の俳優さんですから、
演技も物語もかなり面白く仕上がっています(笑)。
●続く91作品め
「デッドチェイス 24時間」、
2009年のイギリス映画ですが、
ある意味コレはパッケージに騙された作品です(爆)、
まず赤いクルマが出てきません!!(笑)、
そして画像左上のヒトが主人公に見えますが、
コイツは悪党のボスで(50セント)、
劇中で銃を構えるシーンはありません!!(爆)
主人公は左下の3人のイチバン左のヒト(テイマー・ハッサン)、
主人公の相棒が3人の右のヒト(ダニー・ダイア)で、
真ん中は物語途中で出てくる悪人です、
と、まぁ結構ヤバめの(?)B級感アリアリですが・・・、
物語はシッカリした内容、
残念なのは「24時間で10万ポンドを用意しないとイケナイ」のですが、
展開やアクションがユックリでスローな運びなコトで、
肝心のカーアクションは序盤でジャガーXJ-Sを主人公が盗むのと、
10万ポンドを用意するのに遠くまで走るのですが、
コノ為に盗んだのがロンドンタクシー(苦笑)、
で、タクシーと白バイ(BMWのR1100と思われる)の追跡シーンがある程度、
でも、コレはコメディタッチでユーモアで笑いがある作品と思えば良しと思えます、
私的に面白いとカンジたのは、
主人公の母親の家に悪党の監視人が入り込んで監禁するのですが、
コノ2人のやり取りが笑えます(笑)、
最後は母親が監視人を撃ってしまうのですが・・・(汗)、
そして物語の最後はドンデン返し・・・?
いきなりカワサキのZ900(たぶん)が出てきます、
ホンの1シーンですが「おおっ」と思わせるラストです。
●92作品めはコレ!
「ゼロ・アワー」、
珍しいベネズエラ映画です(2010年作品)、
カーアクションはジャケットにあるダッジの’70年代のセダン(コロネット?)、
そしてヤマハのDT等2サイクルのオフ車が数台、
冒頭からそれなりに・・・あるだけですが(苦笑)、
コレも一瞬B級を予感させますが(笑)、
内容はとてもシッカリしています、
主人公(ルーベン“サパタ666”)は殺し屋ですが、
貧しい人々や幼馴染みの愛する女性へは優しい面も見せます、
国は病院のストライキでまともに診察・治療が受けらないのが物語の本筋ですが、
一方でお金持ちは整形手術をしているという・・・(苦笑)、
そんな病院を占拠して間違って撃ってしまった幼馴染みを救おうと、
医者を脅迫し、現場取材に来たテレビリポーターを拉致したり・・・、
説得に当たる刑事や幼馴染みとのスキャンダルを消そうとする知事が複雑に絡んで・・・と、
ナカナカ見ごたえのある作品仕上がっております!!
主人公の相棒(ロウリアーノ・オリバレス)のダミ声みたいなのが印象に残る1本です(笑)。
●93作品めはコチラ
「ハイスピードレーサー」、
いかにもB級感タップリの(笑)タイトルは2002年のイギリス作品と思われます、
内容は2人の青年(共に親友)がプロのライダーをめざす・・・と言うありがちなおハナシ、
一方はお金持ちの息子でもう1人は貧乏で(汗)、
貧乏な青年が主人公(アンドリュー・リー・ポッツ)ですが、
彼はコツコツと部品を寄せ集めてレーサーを製作しています、
主人公の親友・お金持ちの息子(ポール・ニコルス)は父親の勧めでレーサーを諦め
フツーの仕事に就くのですが・・・、
ある日主人公が親友のバイクを盗み闇レースに出たのがキッカケで展開が変わります、
闇レースを見ていた大手チームからプロレーサーとして勧誘が間違って親友のほうへ来てしまう、
そしてタイムを計測すると・・・、
そんな中主人公は親友がレースに出ると聞いて自前のマシンを完成させレースへ出ようとしますが・・・、
主人公とソノ親友の間で揺れる乙女ゴコロをシエナ・ミラーが熱演、
レースで使うオートバイはアプリリアのRS250、
2サイクル好きならば見ておきたい(?)作品です(ホントかいな・笑)。
●94作品め
「アウトバーン」、
2016年と新しめの作品ですが、
私コレ公開された記憶無いなぁ(苦笑)、
でもね、コレはかなり良い作品、
出てくるおクルマがまず豪華、
アストンのラピードやジャガーのXKR等、
潰すクルマもジャガーのXF、
派手なアクションは少し前のシトロエンC5ブレークやらカイエンやらが担当、
見ていて退屈しません!
ドイツを舞台にあるクルマを盗んで届けるだけなハズが危険な取引に巻き込まれていくのですが・・・、
キャストも豪華(?)で主人公は「マッドマックス怒りのデスロード」のニコラス・ホルト、
ヒロインにフェリシティ・ジョーンズ、
憎めない一方の悪役(でも主人公の味方)はベン・キングズレー、
そして悪党のボスに名優アンソニー・ホプキンスと、
見て損の無い作品となっております!!
●95・96作品めは一緒にまとめてご紹介
「デス・レース2000年(左)」と「デス・レース2050(右)」です、
ヒジョーにシュールな作品は奇才?ロジャー・コーマン製作によるもの、
「2000年」のほうは1975年、
「2050」は2017年(!)となんと昨年の作品、
しかしながら何ともいえない’70年代から見た未来感を表現した作品になっています、
(画面に出るテロップや3Dを使うと言うのは現代らしい処理)
内容はドチラも殺人レース(汗)、
殺す人間の年齢等で加算されるポイントが変わり、
レース中にドンドン人を轢いていくという・・・(苦笑)、
内容的なこんなカンジなのでかなり好き嫌いがあると思います、
私も物語的にはおススメできません(汗)、
しかし出てくるクルマが・・・(笑)、
マンガに出てくる様なのばかりで笑ってしまいますし、
「2000年」のほうはもう40年以上も前の作品なのでチープさも分かるのですが、
「2050」も同じくらいチープなクルマばかり(爆)、
近未来をテーマにしながらマシンはスゴくチープと言う、
そんな雰囲気を味わいかたにはおススメの作品です、
あと、「2000年」のほうには若かりしシルベスタ・スタローンが出ておりますので、
スタローンファンは必見です(笑)。
●97作品めは定番シリーズのアレ
人気作「
トランスポーター」シリーズの最新作、
と言っても3年前の公開ですケド(苦笑)、
「トランスポーターイグニション」ですね、
私コレ公開時に劇場へ足を運んでいました、
そして後日DVDを手に入れています、
前3作の主人公ジェイソン・ステイサムに変わり、
若手のエド・スクレイン(スクラインとも表記される)になりましたが、
スーツを着込んでセダン(今作はアウディS8)を華麗に操り、
「3つのルール」はそのままでシリーズ色を踏襲しています、
できるならばエドの新作・続編が見たいですし、
夢が叶うならば・・・ステイサムとの共演もあったりすると・・・(嬉)、
そんな定番とも言えるシリーズですね。
●100作品まであとわずか(笑)
公開予定で見たいと思うカーアクション映画、
そして旧作ですでに保有しているDVDソフト等、
これからもまだまだ当コーナーは続けていくつもりです、
ちなみに99・100・101回めはすでにご紹介する作品を決めてあります、
そして今回97作品めまで書きましたので、
98作品めは自動的に(?)アレになってしまう予感です(苦笑)、
どうぞご期待下さい(笑)。
今日もとても暑くなっています、
35度を超える猛暑のトコロもありますね、
ムリされずにお過ごし下さい、
では、また次回に。