2010年07月10日
明日は、参院選。。。ウチは嫁が勤務のため、恒例の父子家庭です。
ワールドカップの盛り上がりで、すっかり忘れがちになってた参院選ですが。。。
忘れがちというより、「どうでもいいや」と言うのが本音の方が多いのでは。。。
だって、また、当たりが無い選挙なのだから。。。
誰を選ぼうと、どの党を選ぼうと、行き着く先は、みな同じ。。。
結局、数ヵ月後には、ヤジが飛んでるのがオチだし。。。
だから、選挙は「無駄」???
でもですよ、「無駄」も大事です。
政治や政治家は、少なからず、私たち(国民)の愚痴や文句のはけ口としては、
最低限の活躍はみせてはいるのです(笑)
「無駄」も「無駄」なりに役には立つのだから、視点を大きく傾けてでも自分に生かさないと、
本当に、「無駄」になってしまいますよ。
最低でも、選挙に行かないと、愚痴や文句を言う資格もありません。
参院選は、確かに「どうしようもない候補者ばかり立てているな」という気がします。
ただ、それでも必要であると思います。
現在の選挙制度において、衆議院の選挙方法だけでは、少数派の声を国会に届けることが難しいからです。
現在、衆議院は小選挙区、比例代表並立制という方法をとっています。
小選挙区制というのは、1つの選挙区で最も得票を取った1名が当選し、その選挙区の議席を独占する、という選挙制度です。
しかも、結果に大きな影響が出るだけでなく、最初からある程度、差をつけられている候補者は、そもそも出馬出来ない、という問題もあります。自民党でも民主党でも、各選挙区に1人しか候補者を送れません(送っても、共倒れになるだけなので)また、連立政権内の選挙協力により、そもそも応援している政党の候補者がいない、なんていうこともあります。そういう状況が起こりやすくなるので、衆議院だけ、というのはあまり良くないと思います。
現在の国会には、4年に1度の選挙で選ばれる衆議院議員(解散の場合がありますが)、任期6年で3年半数ごとの選挙で選ばれる参議院議員という3度の時期の選挙で選ばれた議員がいます。
もし、現在の任期のまま参議院を廃止すれば、衆議院選で勝った側は任期一杯の4年間、一度も国民の声を入れずに好き勝手に法律を作れます。参議院選挙があれば、それは防げます。
では、衆議院の任期を短くして、ならどうか。。。なると、ただでさえ首相がころころ入れ替わる日本なのに、ますます、選挙を意識して人気のある人を。。。と短くなるでしょう。政治の安定感を欠くことになります。もう既に安定感ゼロですが。。。
個人的に、タレントだとかばかりを擁立する、というのが加速したのは、01年から、比例代表が「非拘束名簿方式」という形になったからだと思います。個人名で書いても、党の票になる、というシステムですから、ならば知名度のある人物を。。。なるのでしょう。まずは、その辺りを変えることの方が重要ではないかと思います。
参院選は2つの選挙制度によってそれぞれ議員が選ばれます。有権者は2票与えられ、それぞれの選挙制度に立候補した候補者に1票を投じていきます。
1つは選挙区選挙で、個人に投票する選挙です。当然、無所属でも立候補することができます。242名の参議院議員のうち、146名が選挙区選挙で選ばれています。
もう1つが比例代表選挙です。政党に所属していないと立候補できません。ただし、有権者は政党名で投票するか、立候補した人の名前で投票するか、自由に選択することができます。
長々となりましたが。。。
最低でも、選挙に行かないと、愚痴や文句を言う資格もありません。
選挙に行きましょう!ってことです。
Posted at 2010/07/10 10:27:13 | |
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