こんにちは。実証実験現場などを視察する旅の行程では、限られた時間でひとつでも多くの現場を見るように予定を組むので、現地のおいしいものをいただく機会は期待するほどありません。まわりには意外がられるのですが、プライベートの旅行ではないので仕方ないですね。北海道の二泊三日(9日~11日)もお弁当ですますことも多かったのですが、10日(木)の夜は、増毛漁業協同組合の相馬龍平さん(写真左の方)のご厚意で、増毛海岸で捕れた魚介を堪能する機会をいただきました。感激です!せっかくですので、写真でつづってご紹介したいと思います♪
ホタテが良い加減に焼けて、アツアツのうちにいただきました。味付けしなくても潮の味だけでおいしかったです。
イカの丸焼き。
まだ生きているムラサキウニを目の前で割って出してくれました。
まだ黒いとげとげが動いていて、ちょっとかわいそうな気持になりましたが・・・。ごめんなさい!いただきました。文句なしのおいしさ。 (ウニよ、許して)
甘エビも鮮やかな赤色。身は新鮮でぷりぷりしています。
なまこの酢の物。コリコリして、おいしい。
あんこうの肝入り鍋。あんこうの身はしまっていて、肝はとろり。味噌に出汁がきいていて、とてもおいしかったです。
このほかにも、ヒラメのお刺身、とうもろこしとじゃがいもの蒸し焼きもいただきました。こんなに捕れたての海鮮でお腹いっぱいになったのははじめてです。すっかりご馳走になってしまいました。増毛では、かつてはにしん漁が盛んだったそうです。磯焼けの問題を乗り越え、以前のように漁港として栄えてほしいと思っています。相馬さん、本当にありがとうございました。
増毛の夕日もきれいでした。
夜は、増毛町内の阿分小学校の一部を改造し宿泊施設にしている阿分会館に泊まりました。阿分小学校は全学年で十数名という小さな小学校です。
その右隣に阿分会館があります。
お部屋はこんな感じです。
増毛海岸、またいつの日か訪れたいです。 磯焼けの現場が豊かな海に戻ることを心から祈っています。
Posted at 2010/08/15 13:36:00 | |
トラックバック(0) |
旅の楽しみ | 日記