2018年03月26日
再度タービン交換。
純正部品が製廃になっていて、タービン一つ交換するのも苦労しますね(^^;
というわけで、タービン交換してきました。
してもらってきました、半分。
新品タービンかと思っていましたが、どうやらリビルドだったみたいです。
コンプレッサー入り口が、テーパー加工されてました。
でも、タービン側は新品のような感じでしたので、排気側ハウジングは新品だったのかしら。
フロントパイプ側のスタッドがたっていないことに気が付かず、ここだけ旧タービンから移植です。
新品の水配管とバンジョーボルトもありましたが、こちらも旧品を使用。
タービンガスケットがあって、良かったわ。
変なカタチしているので、普通のでは使えないんですよねー。
ずーっと勘違いしていたことがありまして(^^;
前期のタービンは後期と違って、ツインスクロールターボで切り替えありですよね。
凄い初歩的なことに気が付いていなかったんです。
大小2個のタービン入り口があるのですが、まあ普通にサイズだけ考えたら、最初に大きい方を蓋しておいて、十分過給が掛かったら大きな方の蓋を開けると思っていたんです。
小さい方で流速を稼いでおいて、大きな方をプラスすることでより大きな力をと。
まあ、中途半端に構造とタービン入り口を見ていたので、それがいけなかったのですが(^^;
実際は、大きい方を最初に使って小さい方に蓋がしてあって、その後小さい方の蓋を開けると。
逆なんですねw
最初は、ん???となったのですが、よくよく考えてみたら、勘違いしていた方だと、"小さい"から"小さい+大きい"では、変化率が大きすぎて使いづらいターボになってしまうことになるので、単純に考えたら、"大きい"から"大きい+小さい"の方が良いわけです。
あったりまえじゃんということに、ずーっと気が付かずにいたわけです。
あー、恥ずかしい(〃ノωノ)
エキマニ側にはオイルが噴いている感じはなく乾いていたので、やはりオイル戻りが悪くてタービンから漏れていたのが原因かもしれません。
でも、チェックバルブは詰まっていなかったしなぁ…。
どこか、バキュームホースが劣化しているのかもしれませんね。
オイル漏れは何とか直さないと。
ガスケットは新品が取れました(一部品番統合)ので、しっかりと直さないといけませんね。
O2センサーも新品に交換しました。
前期のセンサーは製廃ですので色々と調べましたが、今回は後期純正を加工して取り付けることに。
センサー部のカバーが異なりますが、まあ大きく影響はしないでしょう。
ボッシュとかNTK(NGKね。)とか、DENSOとかありますが、どれもセンサーの物理的現象は一緒です。
良く社外はダメとか純正がダメとかって言いますが、高々1個2個のサンプルでダメだとかってのは良く分かりましたね。
もちろん、全くダメな製品、理論的におかしな製品もありますが、それは論外としても、単にネットで1個2個のサンプルでダメでしたってのを見て、へぇそうなんだって鵜呑みにするのもどうかと思います。
逆を言えば、書く方も単にダメダメ言うだけでなく、きちんとこれがダメだからダメと書かないといけませんねー。
そもそも、じゃあそのセンサーどこで買ったの?って。
本物?
もちろん、センサーの活性温度が適温かどうかという問題もありますし、これ!という100%のものもないと思います。
カバーも違えば、形状も違う。
強いて言うならば、センサーの物理的現象が一緒。
きちんとしたメーカーならね。
値段だけとか、手に入りやすいからとかという単なる理由で選んだだけで、これは使えない!とかというのはちょっとと思います。
今回、候補はいくつかありました。
すべて純正です。
社外をなんで辞めたか?
簡単に手に入るものが、本物かどうかわからないから。
特に、燃料ポンプもそうですが、偽物多いですからねー。
リフトを占有しっぱなしなので、時間的制約もありますので、本物かどうかに時間は掛けられません。
1.社外互換表より、配線カットなしで使えると思われるもの。
2.通常あてがわれることのない純正品番のもの。
3.後期純正を配線カット。
可能性は、この3択。
2項目は探したのですが、手に入るところがありませんでした。
(部販ならあるかも。)
もう一つの品番は、通常はカタログには存在しない品番で検索でもヒットしないもの。
でも、シリーズから推測して頼むと出てきます。
こちらは手に入る予定ですが、時間が一歩間に合いませんでしたorz
どんなのが来るか楽しみです。
1項目は、普通に接続して使えるものですが、対象のエンジンと車種が違うので、社外と同じ類似品になるかもしれません。
もちろん、メーカー純正なので偽物ではなく、本物。
で、3項目に決定。
理由は、前期と思しきセンサー欲しさに以前手に入れたフロントパイプから外したものと、後期の純正と、今回外したものがセンサー部カバーが異なりますが、センサー本体の刻印が同一でした。
(マツダのじゃなくて、NGK(NTK)のね。)
1項目もカバー部の形状は異なるので、条件が同じなら3項目が有利。
チャレンジして1項目でも良かったのですが、3項目ほどでもないのと3項目はまだ手に入るのと、2項目の実物を見て比べることもあって、互換性の高さからいって後期純正を選ぶことにしています。
2項目が手に入って、実物比較で問題ないようでしたら、今後は2項目にスイッチする予定です。
これで、白セブン君が復活する部品がそろいました。
(サーモスタットがまだだけれど。)
色々と散財中ではありますが、なんとか復活させることができれば良いなと思います。
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白セブン君 | 日記
Posted at
2018/03/26 01:37:37
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