と書くと、鉄道みたいですがw
ガンメタセブン君の話です。
長いこと、ガンメタセブン君を整備工場近くの駐車場に留置しておきましたが、留置先が駐車場でなくなるとのことで、移送せねばならなくなりました。
整備士さんの判断で、白セブン君やセブン君の部品取りになってしまい、そのまま部品を戻されることもなく…。
ボディにも錆が出てきている状態でしたが、なんとか回送しないといけません。
で、回送にあたりナンバーがなく自走も距離があるので、陸送を頼もうと思います。
エンジン掛かって自走(公道走行じゃなくて、自ら動けるという意味ね。)しないと、輸送費用は雲泥の差。
手配は管理者に頼もうと思います。
で、部品をある程度戻してもらいましたが、肝心のエンジンが掛かりません(^^;
引き取り時は普通にエンジン掛かっていたのですが、燃料ポンプが動いていないようで、固着か御臨終かと思います。
ガソリンは腐っていないようで、タンクにも錆はないようです。
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ここからしばらくは全く関係のない話です。
最近、トヨタの誰だか知りませんが、アルミテープを貼ると静電気が云々とか…。
ここ最近、変なものを使うのが多くなってきましたね。
ボディのでっぱりといい、ボルトといい。
何度も書きますが、設計行為というのは間違いなく設計図通り設計思想通りにできていることを確認することであって、結果的に効果があったみたいだから良いのだろうというものではありません。
こういう理論でこういう動きをするから、結果的にはこうなるはずであり、何度やってもその通りになることを確認するのが設計行為です。
「オカルトと言われるかもしれませんが…。」とは、設計に携わる人間が言う言葉ではないのとともに、あの天下のトヨタでさえ技術者のレベルが落ちてきているように感じます。
ていうかさ…。
貯まった静電気がとかさ…言うけれどさ…。
アルミテープってさ…。
接着剤は絶縁物でないの?
ていうかさ…。
静電気対策に使う、導電マットでも貼っておいたら?w
なんか、こう最近のトヨタの言う内容って、そこらの素人DIYレベルの「こんなん試してみました。」的なものが多いよね。
まあ、トヨタの車の販売対象がそういう人たちだからかもしれませんが、どうも車ではなく車の形をしたおもちゃに見えます。
車じゃないんだよ、車はあくまでも飾りであって本質はそこじゃないだよって言う風に見えるんですよね、トヨタに限らず。
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さて。
本題に戻りまして…。
燃ポンの交換をどうするか…。
セブン君の燃ポンをFD新品へ交換し、押し出しでガンメタセブン君の移動用の燃ポンとする。
中古のFD燃ポンを手に入れて、交換する。
赤レンさんや、OH!さるさん、中村屋のホームページを参考にいろいろと考えます。
移動のためだけに?
まあ、FCの新品は高い。
高いけれど、買わないと純正部品はなくなります。
かといって、ポンと購入は難しい。(回送までの時間を考えても。)
FDの中古であれば流量は問題ないのでしょうが、程度が不明。
そもそも、中古はまともに動くのか?w
周りの部品類は???
色々と悩んだ結果、まあそこそこ動きそうなFDの中古の燃ポンを取り寄せました。
で、赤レンさんやOH!さるさんの記録を見て予習。
したはずが…(^^;
燃ポンの先っちょのカラーやOリングを頼むのを忘れました。
結果的には要らなかったんですけれどね。
バッテリーで火花を散らしながら、回転チェックしてもらいますw
で、燃料タンクから引き抜いて…。
なぬっ!?
燃ポン違うやん…。
何が正しいのかもうわかりませんがw
燃ポンは後期のような緑のプラはなく、またプラスチックのカラーなどなくホースにクリップ留めでした。
ていうか、なんで後期はあんな面倒くさいことしたんだろ?(^^;;
ポンプの配線細いですねー。
良く持ちますねw
ささっと交換していただき、フィルターはFC用を使いました。
FD用でも良いんでしょうが、寸法解らないので。
で、掛かるか…。
本当は長期間動かさなかった場合、プラグホールからオイルを少し入れてクランキングのみが正しいんでしょうが…。
その辺、整備士さん適当なので、数日前にオイルを入れずにそのままセルを何度も回したようですorz
確か、白セブン君の時もそうだったわねorz
で、まあ掛からなかったので、さんざん回しちゃってるから、もう諦めて…。
キーを捻ると…、長いクランキングのあと普通に目覚めました。
あれ?もうちょっと苦労するかと思いましたが、意外と普通。
悔しいことに、アイドルの安定性は動いているセブン君より上orz
白セブン君のインジェクター交換後も同じだったようですが、セブン君だけアイドルでちょこっとボコボコいいますね。
なんか悔しいw
あとはタイヤ交換して輸送手配です。
交換作業を含めて、整備士さんがやったからなのか、ホースの固着もなくすんなり交換できました。
家へ回送したら、カバーを購入してちょこちょこと直していきましょう。
今まで移動に時間がかかり、手元に道具がないこともあって億劫になっていましたが、これからは自分の土地の中ですしね。
帰り際、セブン君がアイドリングしているときに、ブレーキを連打すると…。
その時によって状況が変わるのか、アイドリングに乱れと失火が。
前々回はその症状で、前回は安定して回転数上昇、今回も乱れ。
これは、インジェクター交換の前に、燃ポンを交換しておいた方が良いかも知れません。
よくよく考えてみれば、前オーナーはドリフトで使っていたわけで、エンジンへの負荷は低いとはいえ高回転を多用するので、燃料ポンプにとってみればかなり負担かなと。
で、私が乗り始めたのは7万6千㌔くらいからで、現在19万1千㌔ちょっとなので、回るとはいえお疲れ気味かもしれませんねー。
突然死しないだけ良いのかもしれませんが、よくもつものです。
どっかのおっさん自動車は、CVTが頻繁に壊れたりなんなりしているみたいで、整備士たちからは不評ですがw
やっぱり製品の良さは、かつてのMADE IN JAPANですかね。
また、FD用の燃ポンを入手しようと思いますが、どう費用を捻出しようかしら…。
(セブン君はブーストコントローラーが付いているので。)